新型コロナウイルス

村上康文先生:人工ウイルス作成の手順から真相を解説1

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空床補償と幽霊病床は何が違うのでしょうか。どちらにせよ不正請求である事に変わりありません。自分は見たこともない5億9千万円、国民の税金を返せ!

コロナ入院の「空床補償」 延べ37医療機関が5億円の過大受給 県「『幽霊病床』など不正な請求はない」

新型コロナ患者の入院に対応出来るよう、ベッドを空けている医療機関に国が補助金として支給する「空床補償」について、県内の一部の医療機関が過大に受け取っていたことが分かりました。 【写真を見る】コロナ入院の「空床補償」 延べ37医療機関が5億円の過大受給 県「『幽霊病床』など不正な請求はない」 県によりますと、県内の延べ37の医療機関が、2020年度は1億4千万円、21年度は4億5千万円、あわせて5億9千万円、過大に受け取っていたということです。

「空床補償」は、通常の診療を制限することで病院に出た損失を補填するもので、1床当たり1日1万6千円から43万6千円が支払われます。 県では、過大受給の大半は制度の理解不足が原因で、今後、過大受給分の返還を求めるとしています。 空き病床があるにもかかわらず、コロナ患者を受け入れず補助金だけを受け取る、いわゆる「幽霊病床」といった不正な請求はなかったということです。3月4日 中国放送

画像をクリックしてリンク先で再生。今回のスペースは重要度が大変高いため、文字起こしします。分割でお送りしますのでその1回目です。

村上 康文 東京理科大学名誉教授  及川 幸久さん

及川:ファイザーを巡って話題になっている。何故かというと、1月にプロジェクトベリタスがファイザーmRNA開発担当ディレクターに対して覆面取材し、絶対に言ってはいけないことを言ってしまった。この動画は世界中で拡散されている。その中で言われているのが今日のテーマである『機能獲得』実験。変異株が出てきてからワクチンを作るのでは遅いため、変異株が出現する前にワクチンを用意して、変異株が出てきたときにはワクチンが出来ている。(※ 問題の動画では変異株を自分で作り、ワクチンも一緒に作ると言っている)我が社にとってコロナは金のなる木だ。この問題(機能獲得)について村上康文先生にお聞きする。

村上:我々が遺伝子を見つけたときに、それがどういう働きをしているか調べるために2つある。遺伝子の働きをなくしてしまったときにどういう現象が起きるかというのと、もう一つ、少量の遺伝子を山のように発現します。そうなった時に細胞にどういう現象が見られるかということをやります。これが普通の概念で、遺伝子の機能を喪失させるか、あるいは増やすか。増やすのが機能獲得で無くすのが機能喪失です。

ウイルスはウイルスだけでは増えられず、細胞に感染して細胞の仕組みを使って増える。宿主の細胞に感染してようやく増えることが出来る。その時にウイルスが持っている遺伝子はそんなに多くなくて、そうすると一個一個の遺伝子がどんな働きをしているかが分かっちゃう。新型コロナウイルスについても分かっているんです。ということは今更遺伝子の働きを調べる実験をしてもしょうがない。

ところが、どういう仕組みで感染するかということを考えれば、どうすれば感染能力を上げられるかと。毒性はどの細胞に感染するかによって大きな影響を受ける。ということは感染様式を調べる中で研究者は色々やるようになる。人だけではなくネズミ、マウス、ラットにも感染するようにするにはどうしたら良いかという実験が行われるんです。

ウイルスがどういう仕組みで感染してどういう仕組みで悪さをするか。もう一つの見方をすると、より感染能力を上げるということは、より毒性を上げることになる。問題はそのウイルスをどう利用するかなんです。研究だけならいいんですけど、そのウイルスを利用して兵器のようなものにするということに問題があるんです。

アメリカで問題になっているのはウイルスの感染能力を上げるとか、どうすれば高まるとか、あるいは動物にも広まるようにするにはどうすれば良いのかで、ひとつ間違うと大変なことになると。

アメリカ上院議会でランド・ポール議員がアンソニー・ファウチ博士に詰め寄っているわけですけど議論がかみ合わないのは、どうも機能獲得のお互いの定義が違うんじゃないかと。

そうなんです。恐らくベーシックな研究としてやるのと、そのウイルスがより感染力を上げて毒性を上げるにはどういたら良いかという研究は普通必要ないんですよ。どうやらそのような研究をやろうとしていた人たちがいるようなんですね。方向性が違う。一方ではベーシックな研究としてやろうとするし、もう一つはウイルスの毒性を上げるというのは別にやる必要はないんですね。

ファウチはより感染しやすく毒性が強まる意味での機能獲得という言い方をしているんですが。

そういうウイルスがバラ撒かれたときに、どうすれば防げるかというのは防衛上の大きな問題なんです。防衛上ではウイルスの毒性がどうしたら上がるかという研究は必要だと思うんです。どうすればウイルスがより感染しやすくなるかと。だからそれを政府がやることはあると思うんです。その辺の相違だと思います。生物学者の発想で言いますと、今更ウイルスで機能獲得実験をやってもしょうがないよねと。分かってますから、今さら。

そこで機能獲得実験とはどういうものなのかと。

どういう風な遺伝子を入れればどうなるかの話をしたいんですが、ひとつはどのよう仕組みで感染できるかは変えられます。どの受容体を利用するかです。細胞の受容体に始めにどのようなウイルスが反応するかは、変えられるんです。もう一つは強力に付くのか、弱く付くか、これも変更できます。ウイルスが細胞の入り口に入リますが、その入り口をどうするかですけど、コロナウイルスだとこの方式で入るだとか、インフルエンザだとこの受容体を利用するというのがあるんです。

そこは変更できるんです。弱く付くか強く付くは、強力にくっついた方がより感染しやすくなります。もう一つは生物種の問題があります。人かマウスか犬、ネコかという問題です。そこも受容体により強力にくっつく形にすることで、いろんな幅を広げることが可能なんですよ。あとは受容体の配列、どういう構造をしているか。人とマウスとラット、犬、猫と比較したときに、このあたりの構造が一緒でとなったときに同じ構造でスパイクが付くようにすると、広がるわけです。

その辺はいじれるわけです。

いじりながら、より感染力の強いウイルスを作れると。

そういうことです。普通だったらやらないはずなんですけど、例えば防衛で相手の国にやられたらどうするかということで、その研究は必要だという発想は恐らくあるんだと思います。

アメリカの政府としては、そういう研究は常にやっていると?

公表はされてはいませんけれども、ほとんどの先進国がもしかしたらやっている可能性はあります。国家安全保障上のためで ええ。

このウイルスを作り出すという意味で、操作をしながらそれ自体が機能獲得実験と言って良いんですか?

そういうことです。本来の野生型のウイルスの性質を変えるわけですから、新しい機能を付加することになります。

こういうのを付加すればこういう風になるというのは、事前にこう・・ あのですね、これが実験をやる前にある程度分かるんですよ。どんな風な構造でスパイクがどんな状態でというのが分かるんです。ここのアミノ酸を変えればこうなるだろうと計算できるんですね。もう一つはコロナウイルスはあまりゲノムが大きくないんですよ。小さいんですゲノムが。コロナウイルスは実験するのにちょうど良いサイズなんです。

ウイルスにもサイズの違いがあると・ 非常に大きなウイルスもあれば短いDNAを持っているものもあって(コロナウイルスは)小さい方なんです。普通の実験室でもやれちゃうんです。

今言われた安全性について、安全性の高い施設ではやれるんだみたいなことをファウチが議会で言ってますけど可能ですか?

どういうレベルの実験室かというのが問題でレベルが1~4まであって、4番目のレベルでやる分には本来の漏れ出さないです。本来の漏れはないんですけど、廃物をどう処理するかとか感染して死んじゃった動物をどう処理するかまで、完全に全部が行われれば漏れないです。完全に滅菌というか不活化した状態であれば、漏れは出さないです。

ヨーロッパ、アメリカ、日本は多分大丈夫だと思います。発展途上国ではどうなっているかちょっと分からないです。相当厳重な施設でやらないと危ないと思います。

パンデミックの初期の段階では、完全に自然界のものだと・・ という風に言われてましたけれども、配列を見れば・・が入っていることは分かるんです。それは早くから言われてまして、普通ではあり得ない配列が入っている。あとはどうしても試験管内で変異を入れますね。跡が残るんですよ。実際は我々が見た瞬間に分かるような痕跡が実は残っています。

スパイクは2つに切断されるんですけど、そこに長い人工配列が入っています。スパイクというのは2つに分かれて感染するんですよ。ということは、より切断されやすくするとより感染しやすくなるんですよ。コロナのより切断されやすくされると、より感染しやすくなりますので、あちこちにある切断する働きを持っている酵素によって切られやすくすると、あちこち発生します。どうもそういうことになっていますね。

切断のあとがたくさんある? 1つのユニークな配列がありまして、フーリン切断部位といって、フーリンという酵素が大きなタンパクを2つに切断する酵素なんです。これが人体にありまして、肝臓とか腎臓とかほとんどの臓器で発現しているんですよ。ウイルスのスパイクタンパクが2つに切断されやすくするんだったら、身体中のあちこちで発現しているような1つの酵素を選んで、それで切断されやすくする方が良いじゃないですか。

そこで選ばれた遺伝子がフーリンという遺伝子なんですよ。フーリン遺伝子が認識して切断する配列が、今回のコロナにだけ入っているんです。前のコロナにはないんです。

それは人工的だという証拠なんですか? 証拠となるもので、2,016年に何とモデルナが発明として特許を主眼した配列がそのまま入っているんですね。モデルナが2,016年に特許を登録した、100%同じ配列がそこに入っているんです。

モデルナは出来たばっかりの会社ですよね、それが特許を取っていると有名だったんだけど、この話だった

モデルナが見つけた配列はヒト遺伝子の配列と同じ配列なんですけども、問題はヒト遺伝子の配列を変えているんですよ、彼等は。遺伝子を人に導入したときに効率よくタンパク生産がやれるような形に配列を改変した、改変した配列と全く同じものがコロナに入っている。これを見るとこのウイルスは変異で生じたものではなくて、色々実験室で試したんだよねと、いう風なことが言えるんですね。

そうなると、モデルナも関わっていたということですか?

いや、分かりません。この配列は皆さん見れるはずなんですよ。特許というのは出願してから1年半くらいで見れるようになりますから、その配列を見れるわけですね。

・・・次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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