日常の出来事

台湾パイナップルで応援を!

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いつも行くスーパーで、たまたま見つけました。台湾産のパイナップル金蜜です。

探していたんですけど、どこで売っているか分からなかったもので。これはライフで¥680。税込み¥734です。

フィリピン産は¥380くらいだったので割高ではあります。しかし今回は台湾支援が目的なので躊躇なく購入しました。

台湾のパイナップルは対外輸出のうち中国向けが90%以上を占めていましたが、これから収穫が始まろうとしている2月26日に突然、3月1日からの輸入禁止を言い渡してきたのです。

理由は台湾産パイナップルに虫が付いているから輸入をしばらく禁止する、とのこと。

これまで中国における検疫の合格率はほぼ100%(最近97.79%)だった。これなら消毒すれば良いのに、中国は輸入禁止にした。

むしろ虫が付いていると理由をつけて、経済的にダメージを与えたかったのではないか、と見られています。

トランプ政権のアメリカや日本との距離を縮めようとしてきた蔡英文の台湾を、苦々しく思っていたのでしょう。

パイナップルの産地は台湾南部で嘉義県、台南市、高雄市、屏東県などで、民進党の首長が大々的にキャンペーンを行っています。

台湾でパイナップルが生産されるようになったのは日本統治時代からで、ハワイから栽培技術を導入して缶詰を製造し内地に送っていました。

食べ方はまず葉の部分を手で鷲づかみにして手前にひねると簡単に取れます。そしてお尻をカット。次に円の中心からタテにカット。さらに果肉に沿って皮をカット。食べやすい大きさに切ります。デコボコがあるので皮の部分が残ると食べにくいため取り除いた方が良いでしょう。

しんたろうくんと一緒においしく食べました。味の方はすっぱい酸味が控えめで果肉が甘く、芯まで食べられるのです。高級フルーツの味わいでした。また買いたくなりました。

桃園市市長 鄭文燦 ツイッターから  台湾産のパイナップル、中国は3月1日からの輸入禁止を発表しましたが、我々はそれでも決してたじろぎません。台湾の農民が苦労して育てた美味しくジューシーなパイナップルは、台湾のみならず、日本の方にも愛されています。まだ召し上がったことのない方は、ぜひ台湾産のパイナップルをお試し下さい。

 

 

 

 

 

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