新型コロナウイルス

mRNAワクチンでigG4を誘導することの意味は何か

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今の薬に毒されている高齢者がいなくなり、次の世代にならなければ薬自体の有害性を気にする人たちは現れないでしょう。薬が病気を治してくれるものだという信仰は宗教ですから、どれだけ説明しても聞き入れてくれるものではありません。認知症治療薬レカネマブのように、ほんのわずかな有意差(27%)でも薬事承認されている現状からみれば、そのようなことは絶対ないのですが。mRNAワクチンに、無料の最後の機会だからと言って接種に出掛けていくのは、医療に対する信仰が人々の判断力を麻痺させているという以外にありません。

特番『新型コロナウイルスパンデミックの現状と展望mRNAワクチンの実像』その3ーmRNAワクチンはIgG4抗体を誘導するー

東京理科大学名誉教授 村上康文氏

ワクチンというと免疫を上げると思うが、抗体には良い抗体と悪い抗体があります。良い抗体はウイルスにくっついてウイルスを不活化して除いてくれるが、そうでないものもある。

同じ抗原を何度も接種した場合、1回ごとに激しい炎症を起こしていると危ないから、そうならない仕組みが人間にはある。それがigG4。通常誘導されないigG4が誘導されるとワクチンとしては失敗。このことは昨年末に有名なジャーナルに出ましたから、その時点で止めなければならなかったんです。

ワクチンではigG抗体が誘導されるんですが、igG1,igG2、igG3が誘導されるのは良い抗体ですが、問題はigG4です。抗原に強力に付きますが、ウイルスは除けなくなってしまう。激しい炎症を誘導しない。発熱もしない。ウイルスで抗体を作るんですがそこで終わっちゃう。

igG4抗体はウイルスが感染しても、発熱、炎症が起きにくく、貪食の働きが起きず、ウイルスが除けなくなってしまう。結合力が強く他の抗体を押しのけてくっついてしまう。感染しても気がつかない、早く治るのが、なかなか治らない。

igG4には抗原抗体複合体を除く仕組みがない。ひとたびigG4になってしまうと、スパイクがばらまかれて大きな塊になって、あちこちに塊が出来る、それが心筋梗塞や脳梗塞、腎障害を招く。

※村上先生が以前から指摘したことで、スパイクと抗体が結合してスパイク+抗体、スパイク+抗体でドンドン大きくなっていき、大きな塊を形成し、igG4では除く仕組みが働かずに血管内皮を傷つけ、血栓となって全身へ巡っていく。

3回4回打った人は感染しても炎症が起きにくくなるので、発熱反応がないまま悪化する可能性。免疫系が動いてない一方でウイルスは除けないので、全身に多くのダメージ。肺炎にはならないが、あちこちダメージを受けて弱って死んでしまう。こういう現象が外国で報告されている。

世界中で論文が発表され接種をやめているのに、厚労省委員会メンバーは読んでいないのか。各委員会メンバーの責任は重大で、今後追及されることになる。

 

 

 

 

 

 

 

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