新型コロナウイルス

ワラ人形動画、反ワクチンをデマ呼ばわりする連中を排する

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お知らせ 

10月19日にお知らせした通り『睡眠時無呼吸、めまい、ふらつき、首の不調』を実施してきましたが、今後は電子書籍出版のため一時的に記事を削除することになりましたので、お知らせします。削除は1週間後10月26日を予定しています。ご承知おきください。

昨日のTwitterはワラ人形を打ち付けて『反ワクチン、反ワクチン、反ワクチン、反ワクチン、しねー』という動画が大炎上していました。面白半分にやっていたと思いますが、度が過ぎると怒りを買ってしまいます。本人は23年4月、慢性疲労症候群に罹ったそうでワクチン接種との関係があるのでは、と思われますね。踊りながら『ワクチンちょうだい』とやっていたのはその前のようです。

そのためか、当事者の『みおしん』という医者がお詫び記事を出すことに。お詫びになっていないのですが。

みおしん先生 療養中 コロナ後遺症情報
 
 
#鎌ヶ谷バースクリニック はすでに辞めているクリニックですので、藁人形に関するお問合せはお控えください。お問合せはこちらからよろしくお願いします。
 
フォームの中で住所氏名を記入する欄があり、知られたくない方は記入しない方が良いと思います。
 
筆者がワクチンの有害性を言い続けているのは、例え少数派でも反対しなければならないことがあるためです。来年5月にはWHOでIHR:国際保健規則が採択される予定です。国の主権を越えて加盟国の健康対策に強制する権限を持つことは、ワクチン接種の強制、行動制限の強制、マスク着用の強制が出来ることになります。しかも、彼等は国民から代表として選出されることなく、大口出資者の製薬会社とビル・ゲイツの意のままですから、各国毎の感染症対策を認めようとはしないでしょう。
 
常に出資者の利益になることが、彼等の行動原理となるでしょう。日本はどうかというと、アメポチでアメリカには常に同調しようとする岸田ですから、国民に聞くこともせず、そのまま承認してしまう可能性が大です。そうなればワクチン未接種者やマスク未着用者に対する同調圧力はさらに強くなって、国全体が全体主義社会へと突き進んでいくことが心配されます。
 
国民が選挙で選出した人間によって政権を構成するという民主主義と国の主権は、自由気ままに独断専行するリーダーが出てきたときのために、決して譲り渡してはいけないものなのです。もし、国民がこのことに無関心であるなら、グローバリストの思うままに国民が奴隷化することは覚悟しておいた方が良いと思います。あなたは80%の方ですか、20%の方ですか。
 
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笑う男
 
打って、罹って、脳に来る。「ワクチン後遺症」をコロナ後遺症と歪曲する報道が、あとを絶たない。 news.yahoo.co.jp/articles/be817
 
画像
 
根拠もなくデマ扱いすること自体がおかしいのですが、彼等の考え方が良く分ると思います。
 
1~4まではその通りで5はシェディング、6はまだ実態が解明されていませんから不明です。6を除いて研究者の論文や報告によるものです。ワクチンの問題は一般にはなかなか分かり難いため、デマが流布しやすいことは本当でしょう。その無知につけ込んで国民に害のある部分に触れず、メリットだけを宣伝し続けるというデマ太郎や政府のやり方にこそ大きな問題があると思います。犯罪心理学系の教授にワクチン忌避がデマだというほどの知識は無いでしょう。知識も無いのにデマだと認定することは自身の無能ぶりを表明しているとしか思えません。
原田隆之筑波大学教授
(提供:kikuko/イメージマート)

ワクチン接種意図の変化

 現在、わが国ではコロナのワクチン接種が急速に進んでいる。2回目の接種を終えた人は、国民の過半数に及び、米国の接種率も追い抜いた。

 前々回の記事で、ワクチン接種に関する調査データを紹介したが(「ワクチンを接種した/したい」が85.5% 若者の接種希望も大幅増)、そこではワクチンを接種したいと回答した人は、全体の85.5%に及んでいることがわかった。20代、30代の若い世代でも、約80%であった。

 ワクチンを接種したいという人の割合は、4月時点での調査結果から大幅に増加していたが、その大きな理由は、「変異株など今の感染状況を見て打ったほうがよいと思ったから」「周りの人が打っているから」というものであった(ワクチン接種に対する心理は、4月からの5か月間でどう変化したか そしてその理由は?)。

 こうした理由を見ると、ワクチン接種希望者が増えているとは言っても、安心ばかりはしていられないことがわかる。なぜなら、その接種意図の変化は、多分に偶発的な外的要因や周囲の状況に大きく影響を受けたものだからだ。

 逆に言うと、感染状況が落ち着いたり、周囲の人々から「打たないほうがいい」と勧められたりすると、その接種意図が変化する危険性もある。そうした悪影響の最たるものが、いわゆる「ワクチンデマ」である。

 

ワクチンデマ

 かつて、「ワクチンデマ」に関する記事を書いたとき(ワクチンをめぐるデマの危険性 なぜ人はデマにはまるのか)、「デマとは何事だ」「勝手に決めつけるな」などというメールが大学や私自身にたくさん届いたので、よりニュートラルな言葉を使うと、「ワクチンに対する科学的に支持されていない情報」と呼ぶべきであろう。しかし、やはり長たらしくて面倒なので、ここでも「ワクチンデマ」と呼ぶことにする。

 厚生労働省のサイト「新型コロナワクチンQ&A」では、よく聞かれる7つの「デマ」が列挙され、1つ1つ丁寧に否定されている。また、ワクチンに対する科学的で信頼の置ける情報を伝える「こびナビ」でも「ミスバスターズ」として、多くの「デマ」をわかりやすく否定してくれている。

 私は、これらの代表的な「デマ」を信じる人々が、どのような傾向を有し、どのような心理状態なのかを調べるために調査を行った。調査対象は、全国の1,000人で、先述のワクチン調査のデータの対象と同じ人々である。

 調査では、以下の6つの「デマ」をそれぞれどの程度信じているか(そう思う、ややそう思う、あまりそう思わない、そう思わない)を得点化(4点から1点)して分析した。

1 ワクチン接種により不妊が起きる

2 ワクチン接種すると遺伝子が組み換えられる

3 卵巣にワクチンの成分が大量に蓄積される

4 ワクチン接種すると死亡リスクが高くなる

5 ワクチン接種すると体から毒素が漏れ出して周囲の人にも悪影響を及ぼす

6 ワクチンにはマイクロチップが含まれていて、行動の監視をされるおそれがある

 

「デマ」の信奉度

 回答者は、男性480人、女性520人で、平均年齢は53.6歳であった。回答者の年代の内訳は、日本の年代分布に従うようにデータを収集した。

 「デマ」のスコアは、最大24点、最低6点となるわけだが、平均は9.68点だった。スコアの分布は図1のとおりである。

 

図1 「デマ」信奉度の分布(著者作成)
図1 「デマ」信奉度の分布(著者作成)

 

(注)先に載せた図は、縦軸の単位が「人数」ではなく「割合」になっていたので、「人数」のものに差し替えました。

 

 これを見るとわかるように、低スコアのほうに偏った分布をしており、まったく信じていない人が一番多く、デマを強く信じている人は非常に少ないということがわかる。

 6つのなかで、一番信じられていたのは「4 ワクチン接種すると死亡リスクが高くなる 」で、一番信じられていなかったのは、「6 ワクチンにはマイクロチップが含まれていて、行動の監視をされるおそれがある」であった。

 次に、年代別に「デマ」信奉度を見ると、図2のようになる。これは、「デマ」信奉度スコアをもとに、6つすべて「やや信じる」場合の12点を基準とし、それ以下を「デマを信じない」群、13点以上を「デマを信じる群」と定義して、グラフ化したものである。

 つまり、「はっきりとデマを信じている人」「はっきりと信じていない人」の2つのグループに分けて、年代別にその分布を見たものである。40代以下の比較的若い層は、「デマ」を信じている人が比較的多いことがわかる。

 

図2 年代別「デマ」信奉度(著者作成)
図2 年代別「デマ」信奉度(著者作成)

 

(注)最初に載せたグラフは、平均値を基準にして、平均値よりスコアが高い人々を「デマ」を信じてる群、低い人々を「デマ」を信じていない群としていました。しかし、全体の分布が極端にスコアが低いほうに偏っているため、それではスコアが非常に低い人も「デマ」を信じている群に入ってしまい、実際を反映していないグラフとなっておりました。そのため、こちらのグラフに差し替えました。

 

どのような人が「デマ」を信じているのか

 次に、どのような人たちがデマを信じる傾向にあるのかを調べた。分析において、用いたのは、以下の3種類の変数である。

 

1 人口学的変数 ー 性別、年齢、教育程度、年収

2 コロナに関する変数 ー コロナに対する不安、政府への信頼感、コロナに関する情報源(新聞、テレビニュース、SNS、YouTube)

3 心理的変数 ー 一般的不安、反科学的態度、疑似科学信奉度

 

 これらを、重回帰分析という方法で分析し、「デマ」信奉度に対するその影響の大きさを調べた。

 その結果、性別、教育程度、年収には、有意な関連はなかった。

 最も関連が大きかった「ビッグ3」は、「コロナに対する不安」(β=-.074, p=0.00)・「政府への信頼感」(β=-0.32, p=0.00)「YouTube」(β=0.61, p=0.00)であった。これを誤解のないように説明しておくと、最初の2つはマイナスの関連であって、「コロナに対する不安」が小さく、「政府への信頼感」が低い人ほど、「デマ」を信じる傾向にあるということである。そして、コロナに関する情報源としてYouTubeを用いる頻度が高いこともわかった。

 これらに次いで関連の大きかったのは、反科学的態度、疑似科学信奉度、一般的不安、年齢であった。反科学的態度というのは、文字通り科学への反感が強い態度である。疑似科学信奉度とは、UFOや超能力など疑似科学やオカルト的なものを信じる態度である。一般的不安というのは、日常的にどの程度不安傾向が高いかを示している。これらの傾向が高いほど、「デマ」を信じる傾向が強かった。年齢については、若年であるほどデマを信じる傾向が強かった。

 ここで興味深いのは、不安に関してである。「デマ」を信じる傾向が強い人は、日常的な不安傾向は高いが、コロナに対しては不安を感じていない傾向があったという点である。

 これは、常日頃から不安の強い人が、コロナに関しては「デマ」を信じることで、「コロナ不安」を和らげようとしていると解することができるだろう。

 

ワクチン接種との関連

 「デマ」への信奉度とワクチン接種との関連も見てみよう。図3をご覧いただきたい。

 これも、「はっきりとデマを信じている人」「はっきりと信じていない人」の2つのグループに分けて、ワクチン接種意図を調べてみたものである。

 

図3 「デマ」信奉度とワクチン接種(著者作成)
図3 「デマ」信奉度とワクチン接種(著者作成)

 

(注)こちらも同様にグラフを差し替えました。それに従って、以下の内容も修正しました。特に、デマの影響は当初述べたよりもさらに小さいことがわかりました。

 

 これを見ると、「2回接種済」の人が一番多い(578人)のであるが、その圧倒的大多数である552人(95.5%)は「はっきりとデマを信じていない」人たちである。わずかではあるが、「はっきりとデマを信じている」にもかかわらず2回接種している人もいる。

 逆に、「絶対接種しない人」「多分接種しない人」は、少数であるが(89人)、その半数弱の38人(42.7%)は、「はっきりとデマを信じている」人であった。

 ここからわかったことは、全体的には「デマ」の影響は非常に小さいということである。明確なワクチン忌避傾向も、「デマ」との関連は限定的だと言えるだろう。

 しかし、最初に述べたように、ワクチンに対する態度は、そのときどきの外的要因や周囲の意見によって左右されやすい流動的なものである。

 したがって、現時点では「デマ」の影響は大きくないものの、一旦それを信じてしまうと、ワクチン忌避へとつながる危険性があると言える。今後も「ワクチンに関する科学的に支持されない情報」には、継続的に十分な注意を払う必要があるだろう。若年層は、まだ接種できていない人が多いのであるし、この世代が最も「デマ」の影響を受けやすいのであるから、尚更注意が必要である。

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記事に対する筆者のコメント

・反ワクチンをデマ呼ばわりする根拠を示していないこと。何を持ってデマとするのかが不明。
・既に国民の接種率は下がり続けており、7回目接種では打たない方が多くなっている。2023年10月17日現在7回目接種は5,138,819人で2.85%程度。1ヶ月経過でこの程度。最終的には10%以内と予測できる。
「コロナに対する不安」が小さく、「政府への信頼感」が低い人ほど、「デマ」を信じる傾向にあるというが、そもそもワクチンによる獲得免疫がコロナウイルスから守られるという根拠自体がなく、生まれながらに持っている自然免疫の方が優れていると考えるから、コロナに対する不安は小さいのである。政府への信頼感はこれまでのアメリカ追従の行動を見れば分る通り、今や侵略主義的悪者の手先となっていることを考えれば、信頼する方がおかしい。
 
・政府のワクチン接種扇動に乗せられて提灯持ちを引き受ける者が多いことが問題である。接種が始まって以来、接種者の方が未接種者より感染者数が多いこと。免疫刷り込み現象(抗原原罪)により、変異株用のワクチンを接種しても産生されるのは初期の武漢株抗体ばかりで、役に立たず使われなかった抗体の問題があること。頻回接種でigG4が優勢となり、帯状疱疹や他の感染症など免疫低下が指摘されている。
 
Tregによる作用も問題があり、当初は炎症抑制に働くが頻回接種により効かなくなり、全身炎症による死亡が起こっていること。mRNAによる細胞膜表面に発現したスパイクタンパクは細胞ごと免疫系から攻撃されることで、自己免疫疾患を発症、または自己免疫疾患の作用機序から常に攻撃され続けるというリスクを負うことになる。
 
 
 
 
 
 
 
 
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