河野太郎規制改革担当相は20日の日本テレビ番組で、新型コロナウイルスのワクチン接種に関し、「ありとあらゆるワクチンが出ると、『打つと不妊になる』という話になるが、全部デマだ」と明言した。その上で「科学的にそういうことはないという説明をきちんとやっていかなければならない」と強調した。
デマですか、やっぱり。反対派が危険だ、危険だ、と騒ぎ立てるからワクチン接種の予約が埋まらなくなっているようです。
ワクチン担当大臣ですから全国民に打ってもらわなくては困る立場です。
しかしワクチン接種者数が伸び悩んでいるのは、日本だけではありません。
そもそも接種後に感染した人が多いこと、副反応が酷すぎて重傷者や死亡者を無視できなくなったこと、
ワクチン接種に反対する医師や研究者が次々に現れていること、有効性が半年程度で何度も接種しなければならないこと、
米国アレルギー・感染症研究所(NIAID) 所長のファウチが機能獲得実験のため政府資金を(新型コロナで有名な)中国武漢研究所P4に大量に提供した疑惑、
これらのことからワクチンに対する信頼性が失われつつあります。
現在は次の対策として、治療薬であり副作用が少ないハイドロキシクロロキン、イベルメクチンに注目が集まっています。
しかし、日本では未だにワクチン、ワクチン、と騒いでいるのですからどうしようもないですね。
このように、ワクチンしか方法がない、というような嘘を振りまいて国民をだまし通せると思うこと自体が、既に終わっているのです。
ファイザー承認文書では接種した後に、身体のどこに集まるかを経時的に明らかにしています。
LNP(脂質ナノ粒子)は人体に毒性を持つこと、外側を覆うPEGポリエチレングリコールも毒性を持つこと。
そして接種したら、その成分は身体のどこに集まるか、まず、注射部位と、肝臓、脾臓、副腎、卵巣に顕著に現れる。
身体中を血液に乗って循環し、最後に集まる場所がこの4つであることは厚労省が知っているはずです。
しかも卵巣に顕著であること。この毒性を持つLNPとPEGが卵巣に集まるのなら、生殖機能に影響を及ぼすと考えるのは自然ではないでしょうか。
そこから不妊や胎児に悪影響が出るなどのことを考えるのは、当たり前ではないのでしょうか。
それでも信用しない人へ
探すのが大変でしたが、やっと見つけました。
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)のページから、審議結果報告書 令 和 3 年 2 月 1 2 日 医薬・生活衛生局医薬品審査管理課
本品目は生物由来製品及び特定生物由来製品のいずれにも該当せず、再審査
期間は8年、原体及び製剤はいずれも劇薬に該当するとされた。
下にスクロールしていくと特例承認に係る報告の16ページ 4.2.2
4.2.2 3H 標識ルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA-LNP の分布(CTD 4.2.2.3.2)
ラット(雌雄各 3 例/群)にルシフェラーゼ遺伝子発現 mRNA3H 標識 LNP15)が RNA 量として 50 μg
単回筋肉内投与され、投与 48 時間後までの放射能の組織分布が検討された。投与部位の放射能濃度は、
投与 1 時間後に最高値(394 μg lipid eq./g)を示した後、経時的に減少し、投与 48 時間後では 165 μg lipid
eq./g であった。投与部位以外で放射能が認められた主な組織は、肝臓、脾臓、副腎及び卵巣であり、投
与 8~48 時間後に最高値(それぞれ 26、23、18 及び 12 μg lipid eq./g)を示した
筆者:ここでは48時間までしか記述がありません。さて、この後どうなるのか、について記述がありません。
体外に排出されるのか、4つの部位に残ったままなのか、それはどの位の量なのか。
便や尿から排出されるというが、4つの部位からはどの位減るのか不明。
10ページ 2.R.4.2 安全性についての記述
ラットにおける反復筋肉内投与毒性試験では、肝臓への影響(血中 GGT の増加及び肝細胞の空胞化)
が認められているが、毒性学的意義は低いと考えられる(5.R.1 参照)。また、ALC-0159、ALC-0315 及
び DSPC は本剤の製剤特性を担保するために必要と考えられることから、本剤にこれらの添加剤を使用
することは可能と考える。しかしながら、本剤の毒性試験では長期間の反復投与毒性が評価されていな
いことから、これらの添加剤は、本剤の用法・用量に限った使用とすべきであり、使用前例として取り
扱わないことが適切と判断した。
37ページ 7.R.3 安全性について
機構は、本剤の安全性について、以下のように判断した。
提出された資料における本剤の安全性情報は、海外 C4591001 試験の第Ⅱ/Ⅲ相パートでは 2 回目接種
後 1~3 カ月を中心とするデータ(観察期間が 2 回目接種後 4 週以上 12 週未満の被験者の割合は 77.7%
(33,752/43,448 例))及び国内 C4591005 試験では 2 回目接種後 1 カ月のデータであり、現時点で本剤
接種後長期の十分な安全性データは得られていないことには留意が必要である。その上で、提出された
資料に基づき以下の検討を行った結果、現時点で本剤の承認の可否に影響する重大な懸念は認められて
いない。
以下の情報については製造販売後に情報収集を行い、本剤の情報については、継続中の臨床試験や海
外の情報を含め、速やかに情報収集し、得られた知見に応じて追加の注意喚起や情報提供の要否を検討
する等、適切に対応する必要があると考える。
本剤接種後の長期の安全性
COVID-19 の重症化リスクとなる基礎疾患及び背景を有する被接種者の安全性
本剤の疾患増強リスク
以上の機構の判断については専門協議で議論する。
現時点で本剤の承認の可否に影響する重大な懸念は認められていない。
長期に渡る毒性や安全性に関するデータは全くないことを認めていますね。
良くもこのようなものを承認できたのか。