新型コロナウイルス

東北有志医師の会 駒野教授:igG4の免疫抑制と癌細胞の増殖

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人工地震発生兵器で気象兵器でもあるHAARPのメカニズム。

コロナワクチン、繰り返し追加接種は危険!駒野博士が総論・論文を解説します。

駒野宏人(東北有志医師の会)薬学博士、認知症・神経科学専門

コロナワクチン、繰り返しの追加接種は危険です!
コロナワクチンで誘導されるIgG4抗体は、免疫抑制・ガン増殖促進をもたらします。
これについての論文や様々なデータを用いて 当会メンバー駒野宏人博士が詳しく解説します。

#2:50 背景
#11:00 mRNAコロナワクチンはIgG4の誘導を起こす
#18:48 IgG4は免疫抑制およびガン細胞の増殖促進を引き起こす・ 繰り返しの追加接種は自己免疫疾患を誘導する
#38:28 まとめ

18:00まで進めて下さい

コロナワクチン繰り返し接種は危険です。コロナワクチンで誘導されるigG4は免疫抑制や癌増殖をもたらします。

igG4の問題とは何か

・他のigGと結合してigG抗体機能を弱めてしまう

 

igG4は他の抗体のFC領域と結合する結果、その抗体の機能が弱まってしまう。あるいはハイブリッドを作り抗体機能を弱めてしまう。

それが良い方に働けば、アレルギー反応を抑制してくれる。上図の左側、例えば花粉が入ったときにigEが働くが、右側のようにigG4が出てくるとigEのFC領域に結合して(ピンクの)細胞にくっつけなくなり、アレルギー反応が抑制される。これが逆になると悪く作用する場合がある。igG1やigG3による免疫反応を抑制してしまい、

左側はウイルスに感染した細胞で、ウイルス由来の抗原が細胞表面に出てくると、抗体が産生されてくっつくことでウイルス細胞を処理しウイルス感染を防ぐんですが、右のようにigG4がigG3に結合して免疫細胞の働きをブロックしてしまうと、反応を抑制してしまう。

igG4が免疫をブロックする。イタリアのグループの研究で『igG4のレベルが高いとコロナ(ウイルス)に感染した場合の致死率が高い』という報告です。横軸はコロナ感染後の日数、縦軸は生存率。igG4の割合がigG1に対して0.05より多くなると赤線で示したように生存率が低くなる。0.05以下だと青線のようになる。igG4が免疫を強く抑えているのではないかと考えられるわけです。

これはmRNAワクチンではないんですが、動物実験でスパイクタンパクの接種を繰り返したマウス実験で、3回目、4回目くらいになるとスパイクタンパクへの免疫反応が弱くなってくるんですね。それを免疫寛容と呼んでいますが、スパイクタンクの抗体を産生するのに必要なヘルパーTリンパ球の数が減っていることが分ったんです。細胞を傷害するキラーTも減少している。さらには免疫を抑制するT細胞である制御T細胞(Treg)が増加している。

だからigG4が免疫を抑えるだけではなくて、抗体産生に関与する細胞も、接種を繰り返すと減少が起きていることを知る必要があります。

メラノーマ(皮膚癌)の致死率を調べたら、igG4レベルが高いと非常に生存率が低くなる。

癌患者ほどigG4のレベルが高い。そして癌の進行度が進むと高くなる。

食道癌の癌部位を染色したもので、赤はigG4、緑はigG2、癌組織はigG4が多く染まっている(右端の画像)。

igG4はigG1を介して癌細胞に結合し、癌細胞の免疫回避をもたらす。igG4は癌特異的なigG1を介した抗体依存細胞傷害反応、抗体依存貪食反応、補体依存細胞傷害反応、NK細胞の反応を阻害した。

癌細胞には表面にがん特異的な抗原がありますが、普通はマクロファージやNK細胞が細胞にくっついて処理しますが、igG4はこのFC領域に結合して邪魔してしまうんですね。それで癌が免疫で排除されるのを逃れることが出来る。

igG4を皮下注射するだけで、がんの増殖が促進した。

mRNAワクチンでigG4が誘導されるが、スパイクタンパクを排除する能力が低いだけではなく、免疫抑制を起こす。

ただし、igG4の誘導はmRNAワクチンだけではない。HIVワクチン、マラリアワクチン、百日咳ワクチンでも見られる。

高齢者、糖尿病、高血圧、HIVなど免疫機能が低下した人たちが繰り返し接種をすることで、自己免疫疾患を誘発する。

mRNAワクチンを打つことによって免疫力が弱くなってしまった。それだけではなく、繰り返し打つことで自己免疫疾患になる。その結果、子供たちに。

 

 

 

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