「お前は偏見を持ってる」「お前は差別感情を持ってる」と、そうやって相手を攻撃するのが日常茶飯事。いわゆるポリコレ、wokeness。「You are not woke」「I’m woke」など、要するに意識が高いとか 意識が覚めている、お前は鈍感だとか差別感情が強いとかお前は時代遅れの人間だとか、私の人間性を無視しているというような言い方。
もしかしたらその男の子は自分のこと女だと思ってるかもしれないわけで、その彼のアイデンティティを傷つけることになると。ひどい場合には、小学校1年の先生が生徒に「Do you want to be called he or she or him or her?」などと聞く。そんなことを小学校1年生に聞いたって分かるわけないのに。それから先生が「Hi, boys and girls」と言うのがダメ。
自分のことをboyとかgirlとか思いたくない子供もいるから。あとはgender fluidという、自分の性別はその日によって変わる子もいるから、生徒の前で「Hi, boys and girls」と言ったら差別表現に繋がると。 ・要するにポリコレ、ウォークネスから来る極端な言論の抑圧、制限が実際に起きていて、嫉妬とか反差別感情による抑圧主義っていうのは笑い事ではない。Theyと複数形で呼んでほしいなどと、英語の文法までめちゃくちゃになってきている。これが平等主義と民主主義の行き着く先ということ。