『子供じゃ無いんだから』と良く言われますね。これは正義を振りかざして不正を追及している人に対してよく言われます。会社の中でも同様で、不正があっても、被害を受ける人がいても、黙っていれば自分の立場は安泰で、給料が引き続き貰えます。恐らくこのような問題が全くない会社というのはないだろうと思いますが、それに蓋をしてしまうことで、会社はクリーンなイメージを持ち続けるわけです。
食品の消費期限偽装、車の排出ガス数値改ざん、降圧薬ディオバンデータ不正、等々数え上げたらキリがありません。言ってみれば、皆で無かったことにしてしまえば世の中は分かりませんし、今までのように暮らしていけるわけです。しかし、それが国家のレベルで行われた場合はどうなるかということです。被害を受けるのは国民です。
ワクチンの有効性は95%、そしてアドバイザリーボードで2回接種者の方が未接種者より感染者数が多いことが分かると、しばらくしてデータそのものを隠蔽。さらに感染予防効果はないが重症化予防効果はあると変化していき、今度はワクチン接種後死亡者をコロナ死亡者へと誤魔化して扱うようになっています。つまり、『大人だから』と目をつぶっていると、政府が誤魔化しや隠蔽をすることを責め立てることはできないのではないか、ということです。自分達もやっているし。
これはどういう構造になっているかというと、民間の会社から政府に至るまで都合の悪いものに蓋をすれば無かったことに出来るというマジックです。少々過激になりましたが、そのようなものを打たされているのが国民だということです。
缶コーヒーにも入っている
これを見ずにLGBTを語ってはいけません。当事者達からの訴え。
NHK会長「ニュースウオッチ9」コロナ報道で謝罪 ワクチン接種後に死亡の遺族訴えを正確に伝えず
NHKの定例会長会見が24日、東京・渋谷の同局で行われた。
稲葉延雄会長(72)は、「ニュースウオッチ9」内でのコロナ禍を振り返る映像の中で、新型コロナウイルスのワクチン接種後に亡くなったと訴える遺族の発言を正確に伝えなかった問題について言及。
「今回の放送は、ワクチン接種後に亡くなった方のご遺族がということを正確に伝えずに、新型コロナに感染して亡くなったと受け取られかねない報じ方をしてしまった。適切ではなかった。取材に応じてくださった方、視聴者の方に深くおわび申し上げたい」と謝罪した。
この問題は、15日放送の同番組。番組公式サイトおよび翌16日の放送でも謝罪していた。
再発防止の取り組みについて「制作、取材の詳しい過程をさらに確認し、問題点を洗い出した上で、このような事態を引き起こさないために組織的にどう対応するか考えたい。内包するリスクの事前把握の強化について、新たな取り組みを組織的に考えたい」と話した。
同局の看板番組でのトラブルについて、予算削減や大きな人事制度の影響など、構造的な問題が原因かと問われると、「人員とか経費の問題とか以前に、放送を取り巻く様々なリスクについて前もって問題点に気付くというような体制ができていないとまずいのではないかと。さまざまなリスクを事前に把握してその対応を事前にやることで、問題が現実に発生しないように番組をお届けするのが務め。そういう仕組みを考えていきたい」と語った。