新型コロナウイルス

福島雅典先生:遺伝子至上主義を排す

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【第1部】ワクチン接種と死亡・健康被害との因果関係~サイエンスと医学の光を照らす~(こどもコロナプラットフォーム徳島賛同者の会)

誤謬のひとつは遺伝子によって全部分かるんだという遺伝子至上主義。だけどミトコンドリアもDNAを持っているんです。エピジェネティクって細胞質でも修飾を受けるんですよ。それから、遺伝子自体が動き回るんです。マイクロRNAというのもある、腸内細菌がいろんなことを支配している。気分も支配するし、免疫も支配する。こういうことが分かってきて、今までの遺伝子の概念というものがそのままでは通用しない。

実際に遺伝子として機能しているのは、エキソンとイントロンと呼ばれる部分だけで4分の1程度しかない。あとは何をやっているか分からないんです。LINEとSINEというのがあって、LINEは逆転写酵素の活性を持っている。

だからワクチンが遺伝子に入らないということを誇らしげに言っている人は、実はLINEによって逆転写されて入ることが、段々証拠が出てきているんです。遺伝子の中に入るんです、多分。だから分子生物学というのは『群盲ゾウを撫でる  = 群盲撫象』。尻尾をつかんでいる人は、何か毛むくじゃらで長いねと、足をつかんでいる人は、何か太いねということになる。

iPSからは何も生まれません。ナンセンス。細胞に遺伝子を入れて細胞を変換して、原理から違うことをやって、それで神経細胞に似てる、肝臓細胞に似てる、筋肉に似てる、それは似て異なるものですよ。もう遺伝子が違うんだから。

ところがiPSなんか使わなくても次々承認されている。神経は再生できるし、鼓膜も再生できるし、角膜も再生できるし、膀胱括約筋も再生できる。iPSは永遠に添付文書になりません。

しかも、ウイルスは生命体だから変異するんですよ。次々変異するウイルスにワクチンを作ったって、次に変異したらもう効かない。だったらmRNAで作らせれば良いじゃないかと。

こういう連中は遺伝子至上主義で人間を遺伝子操作で自由に変えられるという風に傲慢にも思っている。科学にものを頼って何かやれば、科学は応えてくれる。しかし、常に未熟なんですよ。常に副作用が伴う、副作用のない薬なんてないんです。

だからどういう副作用があるか、認めれば良い。因果推論と予測、検証、これはセットなんです。薬において常に副作用がある。

剖検して関連があるといってもγ判定。死亡の確率はずっと一定で、統計学的に一定の水準で必ず死者が出るんです。認めれば良いんです。

これもワクチン接種後の局所の反応で同じパタン。だから局所の反応が全身で起こったと。

色が違うけど、ワクチンの前半期と後半期でこの色の順番通りに再現されるんです。ということは同じメカニズムで、同じ疾患で、同じ頻度で死亡者が出るということ。

ワクチンを打った後の急性血管障害の論文が出ている。

さらにもっと悪さをする。自己免疫疾患が出来る、脳にも障害が起こる、心血管系にも障害、がんは起こる。ターボがんはデマだと言っているけど、実際はそこら中で起きていると思いますよ。

心筋が溶ける、横紋筋融解症は解剖の所見です。ワクチン2回目、28歳男性で朝死んでいた。こんなことがあって良いのかですよ。それを因果関係評価不能、評価不能じゃない、我々は評価しませんと言っているんです。官僚用語。

亡くなったこの方については意見書を提出してますが、ほったらかしです。

データが何故大事かというと、2021年7月の資料で厚労省の歴とした公的な資料なんです。黄色のところを見ると、ワクチンを打ったら全年齢で、接種した方が致死率が高い。だけどここにしか目が行かないように赤を見て下さいと。それよりも死亡率が高くなってはいかんじゃないのか。

去年のアドバイザリーボードでは致死率のデータを出さない。隠蔽ですよ。政治の話と絡めると本当に笑い話だ。黄色のところは全部未接種よりも感染率が高い。これを見ると感染しやすくなっていることになる。自然免疫を抑えられるから感染しやすくなるんですよ。

ブレイクスルー感染と言います。ワクチンを打ったのに感染する。今はほとんどがワクチン打った人が感染している。だから構図としてはワクチン打った人同士が感染し合うんです。ワクハラと言うけど、ワクチン打ってない人が打った人をワクハラするのかと思ったんですよ。これが真実の姿。世の中は倒錯している。

これについてちゃんと情報開示して下さいと。高齢者の重症化率が下がる、致死率が下がるという証拠を出しなさいと言っているだけで、開示しませんと来たわけです。

今年の1月の感染者数、重症化数、死亡者数の推移、すごい、見事に下がっていると。

これを対10万人あたりにすると、感染率が下がっているのは結構だ。ところが死亡率も重症化率も逆に上がっちゃっている、一体これは何?

死亡する人は感染してから何日後かに死ぬ。重症化も何日後かに重症化する。これについて中央値を日経バイテックだかが出して4日から6日だという。それでプロットすると、もっと事態は悪くなる。ひとつの仮説はワクチン打った人が感染して、より悪い結果になっているというもの。

ちゃんと厚労省は検査・研究体制を作れと言った。有能な臨床家を集めなきゃダメだと。感染症の専門家だけでは全くダメで、急性の呼吸不全に対応できないから。悪性リンパ腫を治療したことのある人と呼吸器内科を入れないと絶対ダメだと言っても、聞く耳を持たない。

日本の科学のあり方に根本的な危機感というか、疑念を持っているんです。しかも行政のあり方が、法律制度がありながら適用しない、これだけ悲惨なことが起きていて。だからもう医師が立ち上がらざるを得ない。診断基準とガイドラインを作る。有志医師の会藤沢先生と診断基準を作る、並大抵じゃないです。

医師同士のコンセンサスを得るために素案を作っています。来月早々に診断基準の第1段階のものを作ります。

ワクチン接種証明はちゃんと保存して下さい。無くしたら接種したところに行って向こう側のデータをコピーして貰うこと。コピーを渡せないと言ったら、弁護士を通じて裁判所から証拠保全の手続きを取る。これが社会のルールなんです。権利は自分の手で守らないとダメです。

 

 

 

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