新型コロナウイルス

井上正康先生:プラスミドDNA、SV40がん遺伝子混入の解説

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【ゲスト:国際政治YouTuber 及川幸久氏】LIVE適塾☆世相解剖学 第11回ニコ生ライブ

井上 正康 大阪市立大学名誉教授 及川 幸久 国際政治YouTuber

井上先生の場合はアニメーションを多用しているため、画像表示は最後の場面となります。32:00から再生

3年前武漢からスタートしたウイルスのゲノム構造から見ると、完全に人の手が入っているというのがゲノム科学者の共通意見です。トゲトゲタンパクが血管の壁にあるACE2という、血圧を制御する受容体に結合する。そうするとスパイクがタンパクで分解される。そしてウイルスの油の膜が表面に出て、シャボン玉が融合するように血管の細胞膜とウイルスの膜が融合して感染が成立する。

そして遺伝子が注入されるとタンパクを作り、その中に遺伝子が入り込んで、餅を千切るようにウイルスが再生されると。これがコロナウイルスが入って感染して、増幅して出て行くまでのメカニズムなんです。これに対抗するために作られたのがmRNAワクチンで表面に脂質ナノ粒子でくるんであり、その表面をポリエチレングリコールでコーティングしている。

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天然のmRNAは細胞の中に入ったら数十分で分解して消えるようになっているのが、そうでないと身体の中で異常なことが起こるわけですが、今回使われているメッセンジャーはA,G,C,UのUウラシルにメチル基が入ってRNAが分解できないようになっている。そのために細胞の中で非常に長時間、タンパクを作り続けることが出来る。ある意味で免疫への刺激が強く出来るメリットがありますが、病原体の異物タンパクを体内で作るというのはとんでもないミステイクです。

厚労省のページではmRNAが体内に入ると、すぐに分解されるという話だったけど、そうではない?

これは完全な誤りで、去年も国際論文で、接種した1年半後に血中からスパイクが検出されている。脂質ナノ粒子を筋肉に打つと、ほとんどは筋肉の細胞の外へ漏れているんです。そのポンプ作用で腕を動かすと脇の下から左頸静脈の血中へ入っていく。その血中に入った時期にアナフィラキシーショックが起こるんですが、これは大したことはなくて、その次に肝臓と脾臓に行き、その次に入るのが骨髄です。

骨髄は毎日ものすごい数の細胞を作っているので、幹細胞が大量にいるわけです。そこにDNA型の遺伝子が入ると白血病を起こす可能性がある。ワクチン接種が始まってから沢山の白血病の患者さんや、血液の異常を呈する方が沢山出ているんです。骨髄にDNAが入ったら大変なことになります。当初はmRNAだけだから逆転写されるという議論がありましたが、その議論の根底にはどうやってこのワクチンを作るかという方法が関与していて、その時にプラスミドDNAというリング状になったDNAの中にスパイクの遺伝子を入れたものを大腸菌なんかで大量に増やすわけです。

培養してその中からリング状のDNAを取ってきて、それをハサミでチョキンと切るんですね。そしてスパイクの遺伝情報のところだけのDNAをメッセンジャーに読み替える。

DNAをRNAにするんですね。

そしてそのRNAを脂質ナノ粒子でくるんで表面にポリエチレングリコールを付けたのが、脂質ナノ粒子型のmRNAワクチンです。

知らない人が多いのは、きちっとした生物学的情報が国民に提供されてない。それで副反応が起こったとか、情報を隠しているとかばかりで、専門家が情報を発信しなければいけない。実は今回、アメリカの研究者が品質管理のためにファイザーとモデルナを調べたら、あるはずのないDNAが出てきた。

リング状になっているのはプラスミドDNAそのものです。よく見てみると、ファイザーの方にはSV40の遺伝子が入っていて、これは私が学生時代に癌を起こすウイルスということで活発に研究されていたウイルスです。SV40はサルと人に入るもので、それを活性化させるプロモーターという特別の構造を持ったものまで入っている。SV40はスパイクを作らせるワクチンには全く不要な成分です。

これを接種して万が一遺伝子組み換えが起こると、運が悪ければ、その細胞が癌になる。

コメントにありますが、どうやってDNAが入るのですか?

コンタミネーションと言って混入ですが、通常だとDNA分解酵素で処理するとDNAがバラバラになるんですね。ところが今回のmRNAはウラシルのところが分解され難いように化学修飾しているのと、DNAに結合する機能もあるんです。そうするとDNAを分解する酵素によって、分解反応が非常に阻害されるようなことが起こったのではないかと。

分解されてなかった)そういう可能性があります。この論文によると0.03%くらいから多いものでは30%くらいまで入っていると。無茶苦茶なことが行われていたのが分かってきたんです。これはRNA&DNAワクチンであると。専門家が分析したのはごく一部のロットです。全てのロットでどの位ずつ入っているか、どういうものが入っているかをきちっとやる義務が製薬会社にあると。

しかし、製薬会社が免責されている可能性があります。これが軍が発注して製薬会社に作らせたものをチェックせずに使わせているのが背景にあると思います。リング状のプラスミドDNAを脂質ナノ粒子で打ったときに何が起こるかということですが、通常だとメッセンジャーのところだけをRNAで出すと、リボゾームというタンパクを合成する装置が働いてトゲトゲを作りますが、これが免疫系を刺激してやっつけてくれると、これがmRNAワクチンの原理なんです。

ところがここにプラスミドのDNAがあると何が起こるか。これも一緒に細胞に入って、自分の細胞の遺伝子がこのように書き換えられてしまう。(遺伝子組み換えじゃないですか)そうです。ゲノム編集とか遺伝子組み換えでいろんな野菜とか果物が農作物、あるいは動物を遺伝子改変してやるのはこういう仕組みを使うわけですね。

野菜の、植物で遺伝子組み換えでも問題になるのに、それを人間でやるのは考えられないことで 

それが起こった可能性が考えられるということです。モデルナの方はタンパクを作る遺伝子が核に入ったとしても、あまり、スパイクの情報以外にはまだ見つかってない、しかし、これから調べると、何が入っているか分からないというのが現段階です。

スパイクを作る遺伝子が核に入ってくるということになると、恒久的にスパイクタンパクを作り続ける人間になると?

はい、その可能性がございます。これはモデルナですが、ファイザーの方を見るとスパイクの情報以外にSV40で、がんウイルスの遺伝子配列がある。通常では逆立ちしてもこんなものは必要がないんです。何故入ったのか、これが実験段階の事故で間違って混入した可能性も無いとは言えない。しかし、この量を考えますと、これは意図して入れたという解釈が一番、恐らく近いんじゃないかと思います。

SV40というがんを作る遺伝子情報が恒久的に入ってしまう? 

そういうことです。スパイクだけだったらトゲトゲだけを作って、免疫反応や血栓を作ったり、血管が壊れていわゆる循環障害が起こるんですけど、SV40の場合はがん遺伝子ですから、がんを発症させる仕組みをロシアンルーレットで入れたようなものなんです。

そうすると、この遺伝子は細胞が生きている限り発現し続けるとバッと発癌が加速されると。このmRNAタイプの構造から免疫が抑制される作用がある事が分かっています。免疫が抑制されると、がんが取りこぼして増えていくと、我々は生きている限り、毎日ものすごい数の突然変異が起こっているんですね。それを免疫が全部排除してくれるんですけど、免疫力が弱ったところにがんが出来てくると。

今まで、抗がん剤を使うと免疫系が叩かれて、がんが逆に加速してしまうといういろんな現象が起きていますが、今回はワクチンでこれが起こってくる可能性がある事を意味するわけです。そうすると免疫が抑制された上にがん遺伝子が入っちゃったと。これが世界中でターボがんが、ターボエンジンを積んだような足の早いがんということです。

いま日本では毎年がん検診に行って、何もなかった人が健診に行くと、いきなりステージⅣの末期がんになっていると。ステージⅣで見つかっても大体余命3ヶ月と言われても、ちゃんとケアしてあげれば1年半くらいは持つのが通常ですけど、数週間、数ヶ月で亡くなってしまう。そういうことが8割も打ってしまった日本でどういうことが起こってくるのか、厚労省も政府も総力を挙げてケアする責任があります。

これはもう、打つことを止めるのが、日本が出来る唯一の方法です。

・・・途中まで

 

 

 

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