新型コロナウイルス

井上正康先生:米国で従来型ワクチンの使用取り止め

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ワクチンの薬害はまだ短期のものでしかなく、これから中長期の影響が出てくると思われます。プラスミドDNAのmRNAワクチン混入問題は衝撃を受けたと思います。打った人たちはこれから恒常的にスパイクタンパクを作り続け、遺伝子改変の子供たちが生まれてくる可能性があります。ワクチン成分の分析を契約により禁止してしまったため、研究者が調べることが出来ません。しかし、このパンデミック騒ぎはこれから何回でも起こされるだろうと予測できます。

コロナを怖がりワクチン接種に殺到する日本人達を見て、ビジネスチャンスがまだ何回もあると考えたとしても不思議ではありません。そしてその時に、今度は何を混入されるか分かりません。中毒性がある物質、麻薬のような依存性があるもの、しばらく時間が経過したあとに急激に状態が悪化して、死に至るものなど。世の中にある、あらゆる物質が混入される危険があると思っています。

そうなったときに日本人は生き延びられるのでしょうか。自分にとって危険なものを見分けられない民族は、滅びる以外に選択肢はないということです。アーノルド・トインビーは国が滅びる3つの要因として、民族が「理想を失ったとき」「歴史を失ったとき」「物事を数量で見るようになったとき」を挙げている。滅びた民族で検索してみて下さい。沢山出てきます。そしてすぐに他の民族に取って代わられるでしょう。

松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体61<本編>

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

第9波は8波よりも大規模になる可能性 高齢者を中心に死者が継続して発生 日英の比較で抗体保有率が日本の方が少ない、コロナ9波は「8波より大規模の可能性」と専門家 死者発生が継続も

いいえ、その理屈は間違いです。日本人は世界1の不名誉なコロナ感染大国です。一方コロナウイルスは血中抗体を上げないように進化してきたウイルスで、感染力が増強した変異株が旧株を上書きして感染するので、波は高くなります。喉粘膜標的型になったオミクロン株には、血中抗体の感染予防効果はありません。これまで死亡した高齢者の大半の死因はワクチンで、オミクロンではありません。

コロナ対策専門組織は第9波は第8波より大規模になる可能性があるとしているが、それは当たり前です。しかし、その大半が無症状であり、万一発症した場合は喉風邪の治療が基本です。感染症専門家は日本人の抗体保有率は42%で英国の86%より低いので第9波は大規模になると煽っているが、抗体価の比較は感染と採血時期で劇変するので単純比較は無意味です。

日本は75歳以上の後期高齢者の人口が大きいので、ワクチン接種率が上がらないと対策緩和後に欧米より死者数が多くなるとしているが、このワクチンが感染も重症化も抑制しないことが国際的に判明しており、専門家は世界のデータを比較解析しながら俯瞰的にす(見る?)義務を怠っている。

新たな変異株登場 伝染性の強い新たなオミクロン下位系統が急速に拡散、以前には見られなかった眼病症状 XBB.1.16 「アークトゥルス(Arcturus)」 伝播力の強い眼病かと思ったら…うんざりするコロナ

スパイクのプラス荷電が激増したオミクロン株は喉などの粘膜表面の負荷電糖タンパクに結合しやすいので、目の粘膜に付着して炎症を誘起する可能性がある。今年は特に花粉症の人が増えており、花粉ではなくこのような現象である可能性が考えられる。花粉症対策も兼ねて朝夕のうがい、食塩1リットル中食塩9㌘で目や鼻の洗浄や濃いめの日本茶を多く飲むことをお勧めします。VBB1.16は目の充血、かゆみ、結膜炎を起こしうるがVBB1.5のクラーケンよりわずか1.2倍高いに過ぎない。WHOはこの感染者と接触する際は保眼鏡の着用を推奨しているが、感染しても軽症であり、恐怖感を煽られて過剰反応をしてはならない。

新たな脅威、最高致死率88%マールブルグウイルス コロナ禍が終息する前に新たな脅威が…最高致死率88%!「マールブルグウイルス」が日本に上陸する日

新型コロナの感染拡大は人為的要素が大きいが、今回のマールブルグ病発症の背景は不明である。日本に伝播する可能性も否定できないが、致死率の高い感染症は逆に拡散しにくい事実を理解し、メディアに煽られて過剰反応しないことが大切である。

5月8日以降は第5類へ ワクチン接種埼玉県知事らが呼び掛け

オミクロン型対応ワクチンに感染予防や重症化予防効果がないことは世界的に証明されている。しかもファイザーやモデルナmRNAワクチンに多量のプラスミドDNAが混入している事実が発覚し、接種者には遺伝子組み換えや発癌の危険性がある事から海外で大問題になっている。このような事実を知らない不勉強な公職者が間違った知識で人命を奪うことは重罪であり、強く戒めるべきである。本来なら国や厚労省が即座にレッドカードを出して、接種の即時中止を行う義務がある。無責任な政府政治家に捨てられた国民は、自分で海外情報を調べて自衛するしかないのが日本の現状である。現行のワクチン政策は完全な誤りであり、近い将来、国と推進者の未必の故意として厳しく断罪されるべきである。

旅行支援ワクチン証明不要5月8日から ワクチン証明がマイナンバー管理になるか?

これに関しては河野デジタル担当大臣がマイナンバーで全ての個人情報を管理する政策を進めている。まともな政府ならば公的情報をデジタル化することのメリットは大きいが、自分自身を運び屋と称して責任逃れするデタラメで無責任な河野デマ太郎大臣なら、個人番号を悪用する危険性が極めて高い。当面は希望者のみに任意で運用し、国の対応を監視しながら焦らずに整備することが大切である。

新型コロナワクチンはパンデミックにどう貢献したか:忽那賢志 新型コロナワクチンはパンデミックにどう貢献したか 今後望まれるワクチンとは?

今回のmRNAワクチン自体が根本的失敗作である事実が世界の科学者の常識になりつつある事のを背景に、忽那氏は自己弁護的発言を始めた。これは深刻なワクチン被害で責任追及訴訟が激増している海外の情報を察知した河野前ワクチン担当大臣が自ら運び屋と自称し、ワクチン被害の責任を取るといった覚えはないと逃げ始めた姿勢と同じである。

未曾有の健康被害を激増させたワクチンを今さら推進し続ける国や厚労省の罪は極めて大きく、厳しく断罪されなければならない。医学部の20分講義でジェンナーの天然痘ワクチン開発以来、様々な感染症を減らすことに成功したと説明されてきたワクチンの開発には10年以上必要であり、新興感染症に対しては無力である。今回のmRNAワクチンは流行10ヶ月後には接種が開始されて医学者を驚かせた。

しかし、それは安全性も有効性も検討されずに行われた暴挙であった事実が医学的に証明されつつある。当時忽那氏や政府広報は、ファイザーやモデルナの発症予防効果は95から94%と高く、感染も発症も予防すると宣伝していたが、すぐにブレイクスルー感染して予防効果がなく、ブースター接種で逆に感染拡大や重症化させる事実が判明した。

また、接種者がすぐに再感染することが判明すると、感染は予防できないが重症化予防効果はあると、虚偽の説明をしていた。ワクチンの健康被害が問題になり始めると、従来型ワクチンより接種部位の腫れや痛み、発熱、ダルさ、頭痛などの頻度が高く、翌日に仕事を休みアナフィラキシーの頻度も遙かに高く云々と。若い男性で多くの心筋炎が報告されると、感染予防効果も重症化予防効果もすぐに低下するので、追加接種が必要と発言を修正した。

変異しやすいオミクロン株にはワクチンは無効であるが、病原性は著しく低いのでワクチンは不要である。忽那氏はmRNAワクチンは新変異株に有効と発言したが、オミクロン対応2価ワクチンも無効である事実を認め始めた。しかし、政府は重症化予防効果は保たれており、高齢者や基礎疾患のある人に意義があるとし、今後重症化リスクの高い人は年2回、他は年1回接種を計画している。

京大の西浦氏は国内の接種で第5波に56万人の感染予防と1万8千人の命を救ったと、今回も根拠のない発言を繰り返している。mRNAワクチンは障害作用が多くて逆効果であるが、忽那氏は変異で感染予防効果が激減し、抗原原罪で免疫不全状態になるために新型ワクチンが必要である。新型コロナは世界から消えることはなく、今後もワクチンに不備な点を克服する必要があると、言い訳を始めている。

アメリカのコロナワクチン接種はオミクロン改良型に統一  従来株対応は使用取りやめ 米のコロナワクチン接種、「オミクロン株」改良型に統一…従来株対応は使用取りやめ

従来型のmRNAワクチンは大いなる欠陥品であり、激しい健康被害に加え抗原原罪と呼ばれる反応で新変異株への免疫抵抗力を失わせる作用があり、これがアメリカで従来型ワクチンを廃止した主因である。通常の免疫学やワクチン理論では最新の変異株に対するワクチンを準備することが常識であり、専門家の間ではmRNAワクチンを根本的な欠陥により今後も有効なオミクロン対応型ワクチンが開発される可能性は限りなく低いと考えられている。

FDA:高齢者にオミクロン株ワクチン2回接種の承認 『専門家らによる作業部会は2月、新型コロナワクチンの年1回以上の追加接種を推奨する十分な証拠がないと述べた』何故アメリカでは従来型ワクチンを排除したのか? 米FDA、高齢者などにオミクロン株対応ワクチンの2回目接種を承認

2月には米国で2回以上の接種を推奨しないとの情報は日本にも入っていたが、専門家集団も厚労省もメディアも情報隠しに加担したと考えられる。従来型mRNAワクチンに混入してはならないプラスミドDNAが大量に混入していること、及びワクチン製造に無関係の癌ウイルスSV40遺伝子まで混入している事実が発覚し、接種者の遺伝子組み換えや発癌の危険性を激増させる可能性が明らかにされた。この事実は両社の医薬品製造ミスに加え、ファイザー社が医療犯罪で裁かれることを意味する。しかし、異常な情報鎖国状態の日本では政府による未必の故意で、極めて深刻な健康被害を激増させながら世界で1人負けし続けている。

「コロナ禍は人災」批判の武漢市民ジャーナリスト、非公開で懲役3年判決

オバマ元大統領やバイデン副大統領の指令でアメリカのNIHの予算で遺伝子操作による機能獲得実験により新型コロナが誕生した事実が判明しつつあるが、中国政府は武漢研究所で新型コロナを設計開発していたことを認めるわけにはいかず、ウイルスの漏洩事故か故意に拡散されたかを科学的に立証することは不可能であること等が、ファウチに罪を着せることが出来ない政治的理由と思われる。さらに中国内の反習近平勢力との権力闘争やバイデン政権との複雑な利害関係も関与していると考えられる。

新型コロナウイルスは弱毒化なんてしない…パンデミックを経ても、なかなか上がらない?「病原体リテラシー」

ウイルスは遺伝子とタンパク質と脂で構成される物質であり、突然変異はランダムで中立的に起こる。彼等に意思はないは正解です。宿主との関係で存続するウイルス自体には絶対的毒性はなく、ホストとの関係により弱毒か強毒かが決まるが正解。しかし、感染の度に免疫的学習が強化されるので、大半の新変異株は相対的に弱毒化していく。時々この免疫的学習が対応できず、結果的に強毒株となる場合もある。発症すると酷い症状が出るデルタ株はその例です。しかし、この場合も反復感染で免疫的学習が強化されて症状は軽くて済みます。このデルタ株がいきなり第1派で感染すると、スペイン風邪なみの被害が出る可能性もありました。     

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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