ワクチン接種しないことで様々な不利益を受けてしまいます。『自分は毒性が強いワクチンを接種することはしません』と堂々と言えば良いのに、それが言えなくて立場が弱くなっているケースが大半なのかも知れません。集団の同調圧力と和をもって尊しとする国の文化様式が足かせとなっています。私などはどう思われようが関係が無い、と思っていますから、コロナに関しては言うべきことははっきり、誤解のないように言うことにしています。
その結果、迫害を受けたとしても、それはそうする人たちが小さい度量しか持っていない情報弱者だったということです。おそらく接種を迫る人というのはワクチンだけではなく、他のことに関しても右へならえをする人である可能性が高いですね。自分でものを考えず世間の風潮に合わせようとする低レベルの人と、これからもうまくやっていけますか。
もう目障りですよね。スーパーへ行っても未だにマスクをしている人が大半、不潔で不衛生なマスクをしてウイルスを防げると思っているなど、完全に情報弱者ですから、ワクチン撃退ツールを使って一掃してしまいましょう。 ⇒ データを持って街へ出よう ワクチン撃退ツール
ワクチン接種が本格的に実施され、ワクチン接種をめぐる労働問題が発生しています。ワクチンを接種することは義務ではなく、接種するかどうかは個人の自由に委ねられているので、ワクチンを接種しないことで労働者が不利益を被ることはあってはなりません。
薬で弱らされている高齢者
高齢者のフレイル(加齢に伴う予備能力低下のため,ストレスに対する回復力が低下し、体力や気力が弱まっている、要介護の前段階の状態)は非常に問題になっています。
今回の研究では、フレイル外来に受診した高齢者(年齢中央値77.0歳)78人を降圧薬中止群と継続群に分けました。
1年後、どちらのグループでも骨格筋指数に変化はありませんでした。要介護リスク把握のための、基本チェックリスト(KCL)の総合スコアは中止群と継続群の両方で有意に改善していました。KCLの体力に関するサブスコアは、中止群のみで改善が認められました。
簡易身体機能評価指標(SPPB)の合計スコアは、中止群のみ有意な改善が認められ、継続群は有意な変化がありませんでした。
ただし、転倒リスクスコアに関しては、継続群で有意に改善し、中止群では有意な変化がありませんでした。
パイロットスタディなのでサンプル数が少なく、これではっきりしたわけではありませんが、高齢者の降圧薬の中止は、身体能力にプラスの影響を与える可能性があります。
起立性低血圧は降圧薬を服用している高齢者の50~65%で認められるという報告もあります。(ここ参照)動脈硬化が進んだ高齢者では、脳や筋肉などへの血流が少なくなる可能性もあるでしょう。
高齢者の中には100を切る血圧で維持されている人もいます。トンデモ無いレベルの血圧です。医師の方にダラダラと薬を処方し、止めようという気が無いのでしょう。
以前の記事「処方薬が減ると高齢者の摂食量が増加」「多剤併用をやめよう」で書いたように、多剤併用をやめると摂食量が増加したり死亡率が半減する可能性もあります。
高齢者はもしかしたら、薬で弱らせられている可能性があります。病気に必要と思わされ薬を飲み、逆に弱くなっている人も多いでしょう。
多剤併用は止めるべきです。食事を改善することの方が重要です。
「Effects of discontinuation of antihypertensive drugs on frailty syndrome in outpatients: a 1-year prospectively designed retrospective chart-review pilot study」
「外来患者のフレイルに対する降圧薬の中止の効果:1年間の前向きにデザインされたレトロスペクティブチャートレビューパイロット研究」(原文はここ)
※ 引き続きページ下部のコメントもお読み下さい。薬を足し算で出すことについて、筆者もコメントしました。
ドラッグストア勤務です。
登録販売者ですが一度も医薬品レジには入れてもらえません。
でも、それが幸福だと思っています。
身内は医師、歯科医師が多いのですが
病気は治せません。
自然に逆らっての事はは不自然の何物でもなく薬もいざというときのみ使うべきものではないでしょうか。
対症療法では薬を飲み続けるわけだし不自然に思えてなりません。