新型コロナウイルス

2,022年死亡者数は戦後最大:やっぱり循環器疾患

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私達は再三警鐘を鳴らしていた。「オミクロン対応二価ワクチンを打った”打ち立て族”が年末に一斉に帰省すれば大惨事が起きる」と。そして全くその通りとなった。12-1月にコロナ死でない異常な超過死亡をもたらしたのは、政府が煽った”打ち立て帰省”。無知と非科学と悪意、ここに極まれり。

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東北大震災10回に匹敵する超過死亡が起きているというのに、それを全く報道しない大手メディア。
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サテライトTV 大森道雄
 
 
【接種前比の超過死亡者数が248,790人に!】 ワクチン接種開始前比の超過死亡者数が23ヵ月連続で増え続けて2022年12月現在で248,790人になった。 この超過死亡者数の増加はコロナワクチン接種以外には原因を考える事はできない。 3回目以降の追加接種は回数が増える毎に死亡者が積み上がっている。

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やはり血管炎症と血栓症を初めとする循環器疾患、そして老衰が増加している。

22年の死亡158万人超、戦後最多 コロナ余波も

2,023年2月28日 日経新聞 東京・巣鴨をマスク姿で行き交う人たち(1月、東京・巣鴨)=共同

厚生労働省が28日に公表した人口動態統計(速報)では、2022年の国内の死亡数、前年比の死亡増加数ともに戦後最多となった。新型コロナウイルスによる死亡に加え、心不全などで亡くなる高齢者が急増している。

22年の国内の死亡数は158万2033人で、前年より12万9744人(8.9%)増えた。

22年初めの第6波以降、新型コロナの流行の中心となっているオミクロン型は致死率が低下しているとみられるが、感染力が強い。厚労省の集計では22年にコロナ死亡の報告数は約3万9千人で、前年(約1万5千人)より約2万4千人増えた。

コロナ以外の死因で亡くなる人はさらに増えている。

厚労省が約5カ月遅れで公表している22年1〜9月までの死因別死亡数を前年と比較すると、全体で約8万1千人増加した。このうちコロナの死亡数は約1万5千人、循環器系の疾患は約1万7千人、老衰は約1万8千人それぞれ増えた。年代別では循環器系の疾患や老衰で亡くなっている人の多くは80代以上だった。

感染症などの専門家は2月22日に死亡数の増加について見解を公表。「コロナに感染して全身状態が悪化し、コロナ以外の死因で亡くなる患者が増えた可能性がある」と推測している。

コロナの流行が始まった20年は感染対策で死亡数は減少したが、21年は反動もあり増加した。2年間の合計では平年を大きく上回る超過死亡は生じていなかった。

感染症などの専門家は見解で「現時点で、ウイルス変異による重症度が悪化しているという報告はない」とするが「今後の感染状況を把握するためのさらなるサーベイランスが必要」と指摘している。

(社会保障エディター 前村聡)

 

 

 

 

 

 

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