体調改善

何がひとを病気にさせるのか1

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今回は何が病気にさせるのか、について考えてみたいと思います。

まずは自分のことから

私の医療歴については、小児ぜんそくから始まってアレルギー鼻炎、そして慢性副鼻腔炎。症状はさらに進んで左上顎洞炎の手術。その後も鼻粘膜焼灼術をしてきました。その間30年間耳鼻科に通い続けましたが、良くなることはありません。薬に関しては、どんなに飲んでも症状から解放される事はありませんでした。

抗生物質のケフラールでカンジダ真菌症になり、ステロイド(吸入剤も含めて)や抗ヒスタミン剤を長い年月飲んできました。そして最後には睡眠時無呼吸症候群とメニエール、内リンパ水腫、顎関節症を発症しました。薬と医療とは本当に長いお付き合いをしてきました。薬ばかり飲んでいたので、当然身体の調子は良いはずもありません。

方々手を尽くしても医療では治る方法がない、と見放された時、初めて気がつきました。慢性疾患はどんなに薬を飲んでも医療に罹っても治すことが出来ないのです。そればかりか、薬のおかげで身体は悪くなる一方です。医療と薬は慢性疾患に関して、何も解決策を持っていないのです。

たとえば糖尿病、腎臓病、高血圧、精神疾患、これらのものは医療で治ることはない上に、薬によってさらに症状を悪くするばかりです。治ったという声を聞いたことがないどころか、疾患罹患率は右肩上がりです。もちろん救急医療は除きますが、今ある医療は何かが間違っているのではないでしょうか。

それから医療を離れ、自分で身体を整えることから試行錯誤を繰り返し、8年後にようやく睡眠時無呼吸とメニエール、ふらつきを解消した時、何を思ったかというと、『この医療は偽物ではないか。患者をつなぎ止めて金を取り続け、なにひとつ治せもしない医者は詐欺師である』ということです。

一方医療を信じる人は、未だにCPAPやマウスピースをやり続けているでしょうから、悲劇でしかありません。そして医療を信じる人はコロナ騒ぎに乗せられて喜んで毒入りのワクチンを打つようになります。彼らは医療を信じてしまっているのですから、何を言っても無駄でしょう。

彼らはビニール袋に一杯の薬を処方してもらって、嬉しそうに帰ってきます。しかし、それは自分の身体を蝕むものなのです。病気を治そうとして薬を飲みますが、治ることはないばかりか、決して薬から解放されることはありません。恐らく死ぬまで、なのでしょう。

 

話は最近の事に移りますが、4年ほど前だったかと思います。定期検診で尿タンパクが+-になりました。その時は気にせず半年後の検診ではまた+-です。そして1年後には+1。近所のクリニックで検査しましたがやはり+1です。そして寒くなった11月に尿管結石が見つかり入院です。

色々調べると、どうやら腎臓に負担がかかっているらしいと分かりました。

自分の内臓が悪くなっていたのですね。いままで身体を整えることはやってきましたが、内臓にはあまり関心がありませんでした。食べるものもコンビニでも牛丼でも何でも良かった、という毎日でした。

しかし、将来病気を抱えて生きていくには辛い状況です。自分が寝たきりになれるような身分でもありません。そこで色々なところから情報を集めました。この時に新型コロナが流行っていたら、恐らく自分も感染していたのではないかと思います。

そしていま現在はというと、以前にも増して健康になっていると思います。

 

現在、私のやっている健康法を紹介します。

グルテン過敏症であることが分かったため、小麦がメインのものを一切摂らない(グルテンフリー)。パン、ラーメン、うどん、ピザ、お好み焼き、餃子はすべてNG。

抗生物質や成長ホルモンが入っている牛肉、豚肉、鶏肉は摂らない。代わりに魚からタンパク質を摂取する。但し養殖魚(チリ産鮭)はNG。

デトックスのためにリンゴ酢、塩化マグネシウム、クエン酸、重曹を毎日摂取する。塩は精製塩ではなく海塩。この効果は高い。バカ高い健康食品は不要です。

自宅で調理し、発酵食品を毎日食べること。味噌汁、塩麹、自家製梅干し、海苔、キノコ(しいたけ)、タケノコ、大根、にんじんなど根菜類。

そして毒しか置いていないコンビニやファミレス、牛丼は出入り禁止。但し、たばこを買いに行く時はあります。

食生活が180度変わったため、当初は何を食べれば良いか分からなかったのですが、自宅で全て作るものと決めてからは楽になりました。

やってみて分かったことは、まず腸の調子が良くなったことです。腸が良くなると身体が元気になれます。

 

身体の脂質が抜けてきた。汗をかいても脂質が抜けてきていることが分かります。以前は脂質異常の診断でした。体臭も徐々に抜けてきているのが分かります。

そして便通が良くなりました。塩化マグネシウム(にがり)と重曹の効果だと思います。

これは強調しておきますが、味覚が良くなって色々な味を感じられるようになります。実感しました。

缶コーヒーはドロッとしてなんか気持ち悪い、コーヒーの味ではありません。一体何が入っているのでしょうか。

問題の砂糖ですが、当初は甘いものが欲しくなりましたが、今では別になくても気になりません。毎日甘いものを摂っているため砂糖中毒になっていた可能性があります。コーヒーにはスティックシュガーの半分だけで足りてしまいます。これ以外は必要ありません。

イライラしなくなった。気分が安定してくるのが分かります。疲労感も感じることが減ったように思います。このおかげで、文章を書くのが苦でなくなりました。

 

 

 

 

 

 

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