新型コロナウイルス

井上正康先生:結核患者の増加、コロナとインフルのウイルス干渉

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日本人の8割が持っているワクチンによる抗体ですが、ウイルスの側から見れば、その8割が持っている抗体をすり抜けて感染していく変異株が生まれてくることは当たり前です。これが分らず『新しい変異種が出てきたから接種で予防しよう』という人は、そもそも何も分っていないのです。変異種からの予防をするなら、ワクチン接種ではなく接種をやめること以外にはありません。海外の例を見れば明らかです。

NHK記事から 国内でこの夏猛威を振るった第7波の感染拡大を引き起こしたのは、オミクロン株の「BA.5」でした。東京都が示した10月27日正午時点のデータでは、東京都内では10月の「BA.5」の割合は94.3%となりました。圧倒的に多い状況自体は変わりませんが、8月は98%、9月は98.5%だったので減少傾向にあります。

一方、新たな変異ウイルスも検出されています。「BA.5」の次に多いのは「BA.2」が変異を重ねた「BA.2.75」、「BA.5」から派生した「BF.7」で、いずれも1%台でした。
また、「XBB」は東京都で9月に1件、10月に5件報告されているほか、鹿児島県などでも報告されました。「BQ.1.1」も11月に入って栃木県などで報告されています。

特にアメリカでは、CDC=疾病対策センターによりますと、「BA.5」は、8月20日までの1週間では86.5%だったのが、10月29日までの1週間では49.6%と半数を下回りました。
それと入れ代わるように各国で増えているのが、いずれもオミクロン株の1種でさらに変異が加わっている、「BQ.1」と「BQ.1.1」、「XBB」です。

新型コロナ最新情報 オミクロンの正体40 <本編>

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

第8波発生のシナリオ:10月中旬から新規感染者数が増加傾向 冬に流行の理由は、飛沫感染するウイルは寒い季節に流行しやすいため。ワクチンの効果が短期間で減衰。新たなオミクロン派生株の登場:XBBとQS1、オミクロン以外の変異株?

新型コロナは誕生以来、無数の変異株に変化しつづけ、感染力の強い新株が旧株を上書きしてPCR陽性波を可視化してきた。基本的には新型コロナも風邪ウイルスであるが、感染力が強くなり冬季以外でも感染してPCR陽性波として可視化されてきた。BA.5より感染しやすいQS1型株はBA.5の派生型であり、世界48カ国で報告されている。

なお、コロナウイルスにはワクチンが有害無益であることが20年前のSARSの際に判明している。オミクロン株BA.1やBA.5に対応型ワクチンも無効であり、逆に接種により免疫力が抑制されるので、様々な病原体に感染しやすくなる。ミクロンの亜株により、冬季にはPCR陽性者の第8波が観察されるであろうが、免疫能軍事訓練を繰り返しているので、相対的リスクは確実に低下している。

風邪は万病の源といわれるがmRNAワクチン接種者では、免疫力が抑制されているので日和見感染が起こりやすい。日頃から食物繊維の多い食事に加え、手洗い、口腔ケア、うがい、鼻洗浄、スマホの消毒などでリスクを軽減することが大切である。ガムなどで唾液の分泌を促進して口腔内防御力を強化することもお勧めである。

忽那医師:新型コロナとインフル同時感染しうるのか:ウイルス干渉『新型コロナとインフルエンザ 2つ同時に感染しうるのか?同時感染すれば重症化しやすいのか?』コロナとインフルには当てはまらないから両方接種をすべき?

今年の夏にかけて南半球のオーストラリアではインフルエンザが流行しているが、コロナ禍以前と比べても感染者数は知れている。ウイルス干渉には疾患の重症度や病原性を悪化させるものもあり、強制的に同時感染させたハムスターでは単独感染より重症度が高くなると忽那さんは煽って報道している。動物実験での不自然な感染条件と異なり、健康人ではこのような同時感染が起こりにくいことが教科書的な医学常識である。

イギリスでは新型コロナ感染者6,965人中222人がインフルエンザに感染し、単独感染よりも約2倍死亡しやすいとの結果から、日本でも2種類のワクチンを接種するようにと誘導発言している。これに関してはダブル感染した者とのワクチン接種率を比較すれば科学的リスクは明らかになるだろう。忽那氏はデマ太郎と揶揄されている河野太郎がワクチン担当大臣に就任された頃に結成された、ワクチンに関する非科学的情報を垂れ流してきた『コビナビ』のメンバーである。

TV対談でも、子供は親や高齢者のために利他的にワクチンを接種すべきであると発言して大ひんしゅくを買った人物でもあり、大学教授の肩書きを利用して国民をワクチン接種に誘導し続けている。やがて正気に返った国民やワクチン被害者から厳しい責任を問われるだろう。

BQ.1神奈川県内で初確認

新型コロナは無数の変異株の集団であり、様々な亜株が誕生している。オミクロン株でも2種類のBA.2ウイルス亜株が結合して出来たXBB型などが世界21カ国から報告され、BA.5派生型のQS.1型も48カ国で報告されている。これらのオミクロン派生株にも中和抗体が効きにくいので、BA.5よりも感染しやすいと考えられている。神奈川県では新派生型BQ.1ヘの感染が初確認された。海外でもこれら亜株による深刻な被害は報告されておらず、過剰反応してワクチン接種に誘導されないことが大切である。

結核の死者2年連続で増加 ⇒ 『スチャリット・バクディ:キラーリンパ球による自己免疫攻撃、これから起こり得ること』

結核の年間死亡者数は近年減少傾向にあったが、ワクチン接種が始まって以来2年連続で増加している。2,020年の580万人から2,021年には640万人に増加した。結核以外に梅毒患者も増加中であり、ワクチン接種による免疫低下で日和見感染症が深刻化している。接種者では突然ステージ4の癌患者が激増しており、ターボ癌と命名されている。ワクチン被害者では日和見感染やターボ癌に注意し、これ以上接種しない自衛策が緊急課題である。

コロナ新ワクチンの接種率4%

これは海外でも遺伝子ワクチンが有害無益である事が判明し、その情報がSNSなどで日本の若者にも浸透し始めていると思われる。政府は冬場に懸念される第8波に備えワクチンを大量購入しており、年内に接種を完了するよう国民に呼び掛けているが、ワクチン被害が少しづつ表面化して国民もワクチン行政の異常さに気がついたように思われる。

自衛隊400人接種で死亡? 偽情報の拡散は反ワクチン派を混乱させ、推進派がデマだと攻撃に使うため。あとで判明するためにわざと流した情報の可能性あり。

大切な自衛隊の99%に半強制的に打たせたのは政府です・・・4000以上のリツイート、8,000以上のいいね、 ワクチンに関しては推進派と反対派の両者から様々な誤情報が発信されている。自衛官の健康状態や生死は重要な軍事情報であるために、防衛省広報室の真偽も部外者には判断できない。多くの不特定多数の方々がろくな検証もせずに情報発信可能な現代社会では、情報の真偽を判断する思考力が生命線となっている。現代社会でははっきりした根拠を示さない断片的な情報や憶測には振り回されず、一次情報を確認せずに拡散することの危険性に注意すべきである。

河野太郎『反ワクってほんとに懲りないね』

自衛官の健康状態やワクチン接種の結果などは全て重要な軍事機密である事から、防衛省発言の真偽は一般人を含めて判断できない、と距離を置いて考えています。特にワクチン担当大臣のデマ太郎と揶揄されている日本のワクチン行政により、多数の深刻な接種被害者と超過死亡数の激増という事実と医学的不条理が暴走している事実を視野に入れて、ワクチン関連情報を注意深く解析することが不可欠である。SNS時代は嵐のような情報洪水の時代であり、その中で無事に生きていくことが大切である。

中国:世界初の吸入式コロナワクチン、口から吸うタイプ。喉風邪オミクロンに有効か?

鼻粘膜に噴霧する類似のワクチンを塩野義製薬が開発して2,022年度から臨床試験を始めているそうです。ウイルスが侵入する鼻や喉の粘膜に免疫を付けて感染を予防するもので、最終段階の治験を2,021年内に始めて2,022年3月までに実用化を目指すとしていたが、何故かこの日本製ワクチンは承認されていない。筋肉注射する遺伝子ワクチンよりも遙かに安全で、粘膜免疫系を刺激する目的では注目すべきであるが、オミクロン株も風邪のウイルスなので、ワクチンは牛刀苦肉である。

遺伝子組み換え技術が日本より強い中国は当初から、最短時間で開発できる遺伝子ワクチンではなく、従来型の不活化ワクチンを採用したのかという基本的疑問が残されている。中国の鼻粘膜噴霧型ワクチンは、副作用は低いと考えられる。しかし、特定の年(都市?)に特化して狂気のゼロコロナ政策を進めていることは医学的理解を超えるものであり、その政治的背景を考える必要がある。

チベット自治区で大規模デモ:コロナ政策で。多くは漢族の出稼ぎ労働者

中国の不活化ワクチンや鼻粘膜噴霧ワクチンは遺伝子ワクチンよりも免疫抑制作用が遙かに少ないと考えられるが、非科学的政策の被害は遙かに大きいと考えられる。医学的リスクは抑制できたが、政治的リスクは遙かに高そうである。

テレワークを希望する労働者

東京を初めとする大都市では職住接近のライススタイルが困難であり、睡眠不足を初めとする様々な問題を抱えている。このために都市部ではハイブリッド型の労働スタイルは健康面でも一定のメリットがある。一方、毎日無理のない一定のリズムで通勤することも健康維持に有効であり、仕事の種類と職場環境および居住環境との関係で心地よく生産的に働ける環境が健康維持に大切である。

不登校、いじめ過去最多

学校は毎日行きたくなる楽しい場所である。このことが基本である。子供の代謝速度や脳の時間速度は大人より遙かに大きい。このために3年間も猿ぐつわ状態で友達とのふれ合いを禁止された座敷牢的学校では、マスクや行動制限が子供の心身の成長に深刻な悪影響を及ぼし続けている。文科省の言いなりで責任回避する事なかれ主義の教育者の責任は極めて大きい。

将棋名人戦でマスク外して反則負け

世界でも異常なマスク社会の日本では政府、厚労省もその無意味さを分っており、責任逃れが出来るように明確な指示を出さない政府と恐怖心を煽られ続けた国民と、様々な利権により完全に常軌を逸した集団ヒステリー状態の日本では、立場の弱い子供に深刻な影響が現れている。マスクは酸素代謝を低下させて脳機能を強く抑制する。脳がフル稼働している名人戦では、その影響も少なくない。

子供は大人より脳の酸素要求量が高く、その影響は遙かに大きい。特に子供は母親や周囲の者の表情を無意識言語として学習しながら育っていくので、マスクで他人の表情を読み取れないこと自体が脳の発達障害を誘起する。表情筋と呼ばれるように顔の表情はコミュニケーションに必須の言語なのである。マスクヒステリーの日本では、他者の気持ちも理解できないKY世代(空気読めない)を大量生産しており、将来的に取り返しの付かない過ちを犯している無責任な大人の責任は重大である。

マスクをして演奏、合唱

少人数でマスク着用の歌唱、この異常さは虐待以外の何者でもない。今回の全国大会でも歌唱時に前後に2メートル左右1メートルの間隔を取る場合はマスクを外しても良い。舞台袖や客席での会話はしないとのガイドラインである。マスクを付けたまま歌うか否かは参加団体が最終的に決めるとし、文化賞学校教育芸術室もマスクの着用は勧めているが強制ではないとして、自分たちの責任を回避している。

マスクがコロナには無意味であり、老若男女の健康にも悪影響があることは医学的な事実である。古くより日本には恥は万死に値するとの恥の文化や死生観が根付いていた。しかし、戦後世代の多くの政治家、官僚、メディアの専門家や医師会上層部など影響力のある輩達は死生観に恥じない生き様を取り戻さなければ、日本の若者達の未来を奪ってしまうであろう。

参政党の質問趣意書45:00~

 

 

 

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