新型コロナウイルス

ラゲブリオ核酸代謝阻害剤の危険性

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

アメリカで緊急使用許可が出たことを理由に、日本では何も検証することなく特例承認されています。承認を受けた昨年12月から8ヶ月以上経過して2,800件の副作用、343件が重篤、そして32人が死亡しています。一番多い副作用には下痢、悪心、浮動性めまい、頭痛としかなく、重篤や死亡に至るとの記述はありません。あまりにも実体と乖離しています。特例承認のため患者は無料で手に入ることから、無知な医者がばら播いているのでしょうが、生命の危険性が大きいと思います。⇒  コロナ治療薬のラゲブリオで死亡が多発している

ラゲブリオ:核酸代謝阻害剤でこれだけの障害が起こったという報告がありますから、服用してはいけません。他の人は障害が出たけど自分は大丈夫、などということはないと思った方が良いです。自分を実験台にするのはやめましょう。オミクロンBA.5は感染力は強いですが毒性は弱いため、世界的に重症化する例は少ないとのことです。

それはACE2受容体に結合して血栓を起こすデルタの時とは違います。通常の風邪対策で十分効果があるそうです。葛根湯とのど飴を常備しましょう。そして世界中で成果を上げているイベルメクチンも有効です。こちらは副作用がない、または少ないことが特徴です。個人輸入で入手できます。

ラゲブリオ(モルヌピラビル)は日本人に対する有効性や安全性が評価されていない特例承認です。アメリカで緊急使用許可が出ると、何でもかんでも日本で承認してしまうのは、日本政府より上の勢力から命令されているからでしょう。だからといって安全であるとは限りません。実際、アメリカで承認されたクスリは製薬利権が絡んでいて、有害であるものばかりです。mRNAコロナワクチンを見れば分るでしょう。

過去の記事から専門家の見解を紹介します。

米メルク社(MSD)ラゲブリオ(モラヌピラビル) 軽症、中等症対象薬。無償配布43万人以上に投与。9月16日から一般流通へ

これはメルク社の核酸代謝阻害剤でウイルス増殖を抑制し、重症化リスクのある軽症から中等症の患者が対象の飲み薬として特例承認された。感染して、発症して、ウイルスが増殖する、この3つが同時に起こるのがインフルエンザで、このインフルエンザのような感染症では利用価値がある。しかし、大半が無症状で経過するオミクロンに核酸代謝阻害剤は害あって益少なしである。事実、これまでに43万人のコロナ患者に投与され、多くの副作用や死者を出している。

オミクロン時代には喉風邪の早期治療が基本であり、安全性不明の特例承認薬を使うのは危険である。

第一三共ワクチン臨床試験

スパイクタンパク自体が血栓毒であり、メチル化ウラシル含有mRNAワクチン自体が免疫バランスを破壊する事実が世界的に解明されており、新型コロナに対しては同様に危険であり、無駄な試みに終わるであろう。新型コロナに対してはワクチン以外の風邪の治療をすべきで、オミクロンには葛根湯、イソジンうがい、のど飴などで対応し、既往歴や免疫的リスクのある高齢者などは、それに対応した医療の提供が基本である。間違ってもワクチンや核酸代謝阻害剤で対応すべきではない。

ファイザーのコロナ飲み薬パキロビットパック、メルクのラゲブリオの効能と安全性は

メルクのラゲブリオ(モヌルピラビル)ファイザーのパキロビットバックは、いずれも核酸代謝阻害剤である。妊婦や胎児などで奇形が危惧されている。パンデミックの恐怖症のもと、遺伝子ワクチンと同様に緊急承認された薬である。このために妊婦などへの投与は認められていません。SARSやMARSのように致死率の高いウイルスに対しては一定の効果が期待されるが、圧倒的多数は無症候性感染であり、ごく一部が軽症になるというオミクロン株が感染の主体となっている現在では、デメリットの方が大きいので使用すべきではない。

オミクロンに有効な治療法があるのか。ワクチンは?

大半の医師はオミクロンの分子的特性を知らない。デルタ株以上に感染力が増加した新型コロナウイルス程度の知識しかない。ワクチンの詳しい原理や反応特異性を知らず、これがワクチンを盲信する理由になっています。オミクロンは喉や気管の浅い部分の粘膜組織にあるアミノペプチダーゼN:APNに感染して結合するスパイクの分子特性を有し、これが無症状、あるいは軽症の理由です。

そのために血栓を作るデルタ株などとは比較にならないほど軽症になるのです。オミクロンには、のど飴や葛根湯が効く風邪であり、開業医に任せれば適切に対応治療してくれます。間違ってもモルヌピラビルのような核酸代謝阻害剤などは処方してはなりません。

(厚労省は接種間隔を医療従事者、一般高齢者は6ヶ月、それ以外は7ヶ月に短縮するよう自治体に通知したが)

日本政府は5億数千万回分のワクチンの購入契約をしており、それを使わなければ巨額の税金を無駄遣いしたと国民から糾弾される。しかし、手持ちのワクチンはアルファからデルタまでのACE2受容体感染型の新型コロナには、限定的効果が認められているが、オミクロン株にはほとんど効かず、自然免疫力の抑制とADE:抗体依存性感染増強を誘発する危険性があり有害である。

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

fifteen − 9 =