新型コロナウイルス

JP Sika Doctor:8月8日ワクチン分科会・治験国家のキャンペーン

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まずは、厚労省の資料からご紹介します。

2022(令和4)年8月8日第34回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会資料1

⃝ わが国では人口の約8割が初回接種を、約6割が追加接種の1回目(3回目接種)を行っており、追加接種の1回目(3回目接種)は昨年12月1日(18歳未満は本年3月25日)より開始しており、現在も引き続き3回目の接種を推進している。
⃝ 4回目接種については、本年5月25日より開始され、60歳以上の約3割が接種を行ったところである。
⃝ 英国、カナダ、フランスにおいて、2022年秋冬の追加接種として、重症化リスクの高い者を中心に接種が検討されているが、使用するワクチン等、具体はまだ決まっていない。
⃝ 米国FDAは、製造販売業者に対して、オミクロン株(BA.4/5)の成分を含む2価の追加接種用ワクチンを開発するよう、COVID19ワクチンを改良することを検討するよう勧告した。これにより、改良されたワクチンが、2022年秋の初めから中頃に利用できるようになる可能性があるとしている。

事務局案

3回目接種開始から一定の期間が経過することを踏まえ、現時点における、開発中の「オミクロン株対応ワクチン」の情報や諸外国の動向等を踏まえ、2022年秋以降、初回接種を終了した者を対象に「オミクロン株対応ワクチン」による追加接種を実施することを想定した準備を開始してはどうか。
⃝ 現在示されている「オミクロン株対応ワクチン」の有効性に係るデータは中和抗体価の上昇のみであるものの、既存ワクチンの4回目接種に、重症化予防効果が一定期間継続して認められることを踏まえれば、「オミクロン株対応ワクチン」による追加接種には少なくとも重症化予防効果を期待できると考えられるのではないか。その際、重症化予防効果を期待するのであれば、少なくとも重症化しやすい高齢者等を対象者にすることが考えられるのではないか。
⃝ その他の接種対象者については、臨床試験において有効性、安全性が確認された年齢、国内の流行状況等、今後得られるデータや、諸外国の動向等をもとに検討することとしてはどうか。
⃝ 接種間隔等、接種方法については、臨床試験において有効性、安全性が確認された方法等、今後得られるデータや、諸外国の動向等をもとに検討することとしてはどうか。

接種対象者について

 少なくとも重症化リスクが高い高齢者等を対象とすることが考えられるが、今後得られるデータや諸外国の動向等を踏まえて、高齢者等以外の者も対象とする可能性がある。 現時点では、初回接種を完了した全ての住民を対象に実施することも想定して準備を進めること。

⃝ 接種対象者については、初回接種を完了した全ての者を対象に実施することを想定して引き続き準備を進めつつ、今後得られるデータや、諸外国の動向等をもとに検討してはどうか。
⃝ ワクチンの種類については、検討会における検討を踏まえ、まずは「BA.1対応型」を導入することとしてはどうか。
⃝ 接種の開始時期については、令和4年10月半ば以降を見込んで、「BA.1対応型」のワクチンを導入することとしてはどうか。

※そして、事務局案の通りとなった。出席者はいつもの提灯持ち、賛成するために呼ばれただけの人たち。

8月8日ワクチン分科会が決めたこと

ワクチン分科会で3つのことを決めました。秋に予定されているオミクロン対応ワクチンの株ですね。アメリカで打たないと決めたBA.1を買うか、今治験中のBA.5を買うかについて、日本はすぐに打たないといけない感染状況だから、BA.1を買って打ち始めましょうということが決まりました。それから4回目接種の対象者を60歳以上から50歳に引き下げ。それに加えて医療従事者とエッセンシャルワーカーも入れることについては延期。

4回目として打たせてしまうと、オミクロン用が来るまでの間隔が取れないためやめた。5~11才の努力義務は、今まで免除されていたが、免除する根拠が無くなったとしている。この年代が家に帰って老人にうつすというんですよ。だから努力してもらう必要があるので、努力義務を課します。

現在の流行状況はBA.5で、BA.1は今はもう無い。アメリカが打たなくなったから日本が打つということ。感染研の脇田さんが言うには、1種類のものよりも2種類混ぜた方が、円で広がり面積が広くなって効果があるという、はなはだ絵画的というか非医学的な説明をしました。その程度の理解、誤魔化しですね。武漢&BA.1なんですよ、両方とも古株ですから。

インフルの場合は前年度流行ったものと2価で打ってくるんですけど、両方とも外れのものを混ぜるというバカバカしいことをやるわけですけど、それはmRNAワクチンの本質なんです。ウリジン修飾したmRNAを入れて、細胞をぶっ壊しの免疫抑制、Treg,IL10等の抑制性サイトカインで重症化抑止している。オミクロンは元々重症化しないのに、重症化抑止と言っている。

オミクロンで炎症性サイトカインが出て、持病が悪化してしまう、持病の種を播いていたのが、花咲いてしまうのを抑えていただけなんです。もともと全く重症化しない、ただの風邪なんです。それを重症化させるような種(ワクチン)を播いているから、抑え続けなくてはいけないと。だから2価にするんです。今回のオミクロン対応型にするというのは、単なるモデルチェンジに過ぎません。

何故かというと、抗体価が全然上がっていない、抗原原罪、武漢、武漢、武漢で、武漢の抗体が誘導されてしまう。

この表で2価ワクチン。単価、BA.1に対する抗体がどれだけ上がるかという、実際の抗体価が示せないくらい低いのだと思います。だから武漢をもう1回、4回目として打って、その人がBA.1に対する抗体がどれ位出来るかということと比べています。ほとんど全く出来ません、武漢のものを打ってるのですから。ほとんど全く出来ないものと比べて2.23倍BA.1を打てばBA.1抗体が出来たと言っている。

それは必ず2価ワクチンにしないといけないから、2価にして武漢にBA.1を混ぜて打ったところ1.56倍だというんです。全然出来ないのが1.56倍です。今はBA.5ですからね。BA.1を打つと言っています。BA.5に対する抗体は1倍チョボチョボですね。10月にはBA.5ですら行ってしまって、無いですから、新しい株に対する抗体価の上がりというのは、武漢型を打ち続けた場合と同じです。

はっきり言って、武漢型を打ち続けて免疫を抑え続ければ良いんですよ。だからモデルチェンジですね。武漢をずっと打っていくというのは説得出来ない、だからモデルチェンジして新型だからということで打たせる。60歳以上に1月から打たせ始めて、6月からブースターを始めて、10月中旬からとすると5ヶ月ごとで期間がちょうど良いので、BA.1対応のものを買うといっている。冬になって、新型だから一斉に打ちましょうキャンペーンをやりやすい。

『利用可能なオミクロン株対応ワクチンによる接種になるべく早く切り替えることが妥当』『まずはいち早く利用可能となるBA.1選択型を選択すべき』と言ってますが、アメリカで打たないで余ってしまっているものを買いましょうということ。10月半ば以降、初回接種を完了したすべての住民に接種券が行きます。いきなりこれを初回として打っても効きません。

武漢、武漢で、Treg,武漢Tregを誘導してあるのに、TREGを誘導しつつ、オミクロン対応といいつつ、オミクロンには全く効かない。これを混ぜたものを最初から打ってもダメだというのが分りますよね。

お子さんへの努力義務。(表から)こんなに10歳未満のPCR陽性者数が多いんだと、この人たちが老人にうつしていると。10歳未満の重症患者が8月2日現在で9人、10代は2人。数え方を変えると1人と1人というのですが、持病ありの方が重症化しているのがほとんどすべてだと思います。何で持病ありになるかといいますと、接種することによって自己免疫疾患を発病して、コロナ肺炎ではなくそっちの病気が、自己免疫疾患重症化という人が多く含まれている可能性が大きいと考えています。

死亡に関しても同じで10才未満12人、10代10人、これだけ死んでいるではないかと。元々持病の方、もしくはワクチンによる持病の悪化では死にはしませんから、若干自己免疫疾患が発病しても治ると思いますので、死亡に関しては元々の持病がある方がPCR陽性だったと。これが重症化するんだから打てと言っている。論文でも有効性が証明されてきていると言うんですけど、発症予防効果が4週間で6割、8週間で3割くらい有るという。2ヶ月経つと3割くらいしかない。

わずか1,2ヶ月のお年寄りにうつさない効果のために打てと、努力する義務があると、ご老人のために5~11歳が努力する義務があると言っているわけです。本人のために、重症化予防効果が8割、という論文が出ていると。

それから心筋炎になりにくいということも言っています。これは10μに減らしているからなんですけど、心筋炎が起きにくいのは確かですが、急性心筋炎としては発病しませんが、サブクリニカル、発症しないでも心筋への影響はあると考えているので、将来何が起きるか分らないということに変わりはありません。それで結論は努力義務の適用とすることになった。

努力義務を適用すると、子供の接種に反対する団体が問題視するだろうと言っている。当然ですよね、接種する意味がありません。ゼロです。接種することによって細胞をぶっ壊し、心筋炎も含めて自己免疫疾患、そういうもののリスクが明らかに高いわけです。接種の合理性はゼロ。老人にうつさない目的で、子供に、将来何が起きるか分らない、長期的な安全性が確立していないものを努力させると。合意出来るわけがない。

参政党神谷さん、直ちに参議院の部会に入ってケシカラないと言ってもらわなければ困りますね。努力義務にしたら勘違いする先生がいますから、打ってくださいと親に言ってみたり、生徒に説明したり、始まりますよ。子供同士で接種を巡ってけんかが起きたり。

これによって集団としての免疫レベルが上がると言っている、とんでもないこと。上がりません、下がります、それでダラダラ続きます。集団としての免疫レベルを上げて集団免疫に到達するには、今がチャンスなんですよ。ほとんど弱毒、無力、肺炎にならないので、(2類を)やめて5類にしなければダメです。持病の悪化とか軽いワクチンの副作用が起きてきますから、それをどこの病院でも診ると。

本当の重傷なんかいないんだから、5類にしてワクチンを直ちにやめる。インド型ですね、デルタ、オミクロンがちょっとで全然今はないんですから、アフリカも全然ないんですから。ワクチン接種国だけの問題だから、ダラダラ続けたらダメです、いずれバレますけど、今がチャンスです。神谷さん、そういうことまで国会で言っちゃって良いのではないですか。

秋に一斉にやるというのはキャンペーンしやすいからです。新型だよ、新車だよと言うのと同じです。中古なんですけど中古新車BA.1。世界的にオミクロン対応を大々的に国民に打つというのは、日本が初めての国になると思う。世界に先んじて治験国家になるわけですね。国民に良いよとキャンペーンを張って、実は治験国家だったと。外から見たら正に治験国家なんですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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