新型コロナウイルス

厚労省データ改ざん・サル痘・CDC東京オフィス他

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 

【井上正康】第5回全国100人の学生さんzoom勉強会 フルバージョン

井上正康先生

厚労省データ改ざんについて

これは完全に意図的なデータ改ざんです。接種したのに日にちが分らないというだけで、接種日不明の枠に入れれば問題無いが、これを未接種に入れたというのは意図的なものしかありません。それが地方自治体とか全国、コビナビや専門家の医師も含めて厚労省のデータを見て、やはり接種をした方が感染しにくいということで皆さん打たされたわけですね。

しかし実際に、小島名誉教授の指摘で計算し直したら、逆にある年齢層では接種した方が感染しやすくなっている。これはとんでもないことで、通常だったら担当者は即クビで厚労大臣は辞任ですね。政治がまともに動いていれば、そういうことを追求されて、きちっと落とし前を付けなければいけない、ということがまともに働いていないことが今の問題です。

しかも日にちが分らない人を余所へ除けて計算し直していますが、除けた人が圧倒的に多いんですね。お年寄りから接種が始まりましたから、高齢の方はいつ打ったのかというのを覚えていないことが多いですね。そういう意味では2回接種者、3回接種者、特に3回接種が圧倒的に高齢者に多いはずです。2回接種と3回接種をきちんと振り分けて、計算すればさらに接種回数が増えるほど感染が増えてくるというデータが出てくるはずです。

そこまで厚労大臣にやらせなければ、国会がまともに動いていないと言われても仕方がないですね。

サル痘について

医学的には猿の水疱瘡ですね。感染力はそれほど強くない、致死率も低いので、猿の天然痘という位置づけです。1970年代に天然痘の撲滅宣言が出されて、その遺伝子は永久凍土と特殊な生物兵器研究所にはまだゲノムが残っている可能性がある。これをいきなり出すわけにはいかないから、猿の水疱瘡を持ってきたのではないかと思われます。しかもまだ、世界で数えるほどしか出ていない段階で、すでにサル痘のワクチンが準備されている。こういうことからかなり意図的なものである可能性があるなと。

そういう意味で、新型コロナと同じようにあまり恐怖感で過剰反応しないことが大事であると。そのためにもサル痘の医学的なリスクと、それに対するワクチンの問題をきちっと理解しておくことが大事だと思います。これは従来型のワクチンですが、mRNAだと1ヶ月くらいで構造をデザインできるんですね。ですから今手持ちの旧型ワクチンタイプに加えて、遺伝子ワクチンを打ってくる可能性があるなと。

そうするとメチルウラシルが含まれたmRNA型だと、今回のコロナと同じように非常に大きな免疫系へのひずみを起こしてしまう。これによってさらに、日和見感染症が激増する可能性がある。そういう点が医学から見た、過剰反応した時の非常に危険な要素ではないかと考えられます。

日本版CDCの設置について 遺伝子治療への投資が活発化している

これは米国のCDC東京ブランチで、アメリカの出張所なんです。それが来ると日本の厚労省を支配する構造になってしまう。一見CDCは感染症の分野で米国国営みたいな印象がありますが、実はワクチンなんかでパテントを取ったりしている、ビジネスもやっている組織なんです。そのトップがファウチ。ウイルスの感染力をどうやったら強くできるかとか、特許も取っています。

ファウチが上院議員の時にオバマ上院議員と一緒にウクライナに行って、32カ所の生物兵器工場をペンタゴンの支配下でスポンサーとしてコントロールする仕組みを2005年に作った。同じ時期に武漢にも同じユニットが入りまして、それが米国にも軍事物資として開発していたウイルスの感染力を制御すると、それに対する遺伝子ワクチンの開発というのがセットで行って、危ないから米国外の中国とかウクライナなんかでやろうという歴史的な背景がつながっている。

そのトップにCDCがある。我々は厚労省のようなイメージを抱きやすいですが、かなりビジネスに特化したような動きをしている。日本にCDCができると日本に対する占領政策と同じで、厚労省が何を言っても一方通行になってしまう。それから先月末に否決されたパンデミック条約、これが2024年までに成立する可能性がありますが、この二つが成立すると、日本は完全にWHOが言った通りの対策以外は一切できなくなる。

WHOの指針はビルゲイツとロックフェラー財団、クリントン財団、それからファイザーとモデルナがお金を10億ドル以上出して3,000人のスタディグループを作ると。その人たちが決めたことが全部、WHOを脱退しない限りは自動的に法的拘束力を持って、世界中の国々に主権を越えて命令するような形になる。恐らく日本の岸田さんではWHO脱退はようやらんでしょうから、政治的に非常に厳しい状況がある。

学校でマスク着用している子供が外せない、身体醜形障害:自分の顔をさらしたくない、マスクがないと不安、脳の発達への懸念

校長先生も教頭先生も責任を取らない為の保身でしか動かない。お母さんがスクラムを組んで校長に談判に行く。PTAをうまく使って。教育委員会のトップに直接面会を申し込む、今月25日の日経新聞に『マスクを外しましょう』の意見広告が出ます。資料を持って行き、親が言っても子供が外せないようなメンタル状況になってしまうから、結果として外せるところまでちゃんとやるのが責任者の重要なミッションだと、そのくらい強く迫っていかないと学校も教育委員会も動きません。

お願いではダメで、正面から抗議していく。何かあった時には訴えるというところまで行かないと、彼らは動きません。子供を守ってやれるのはお母さんしかいない。

2回接種で母乳を与えてもよいかどうか

通常母乳の中にワクチン成分が出てくる、という論文が出てきました。接種して最低1ヶ月は授乳を控えた方がよいだろうと言われています。どのくらい期間を空ければよいかというのは、正直分りません。少なくともスパイクが血中に観察されるような時期というのは、数ヶ月経てばほとんどボトムになってくるというのが分っていますので、その頃になると恐らく大丈夫じゃないかという気はします。海外での情報もこれからドンドン出てくると思いますから、そういう情報を見ながら対応してあげると良いと思います。

接種者との付き合い、結婚は?

アストラゼネカのDNAワクチンは、遺伝子組み換えクスリですので、打った方は必ず細胞の核の中に入ってしまっている、これでどういうことが起こるかは、まだ分りません。幸い日本では、ごく一部の方しかアストラゼネカは打たれたいない、これから注意深く見守っていく必要がある。mRNAは数ヶ月経てば、あまり過剰に心配する必要はないと考えられます。

ワクチンを打つと身体の中でどんなことが起きるのか?

接種して30分以内にポリエチレングリコールでアナフィラキシーショックが起こる。接種すると身体の中でスパイクができる。スパイクだけでACE2受容体に結合すると、細胞が壊れて血栓ができる。一番重要なリスクは血栓症。それが心筋炎とか色んな血管の病気、接種直後に多くの方が亡くなっている理由です。ACE2は血圧をコントロールするタンパクで、スパイクが結合してその細胞が死ぬと、血圧が一過性に上がってしまう。

男の子がお風呂で溺死した事故は、体温が上がるとスパイクを作る反応が一気に加速して、その時に血圧を制御出来なくなって、循環器系で亡くなってしまう可能性が出てくる。血栓ができて、次は血圧が変わる、免疫は記憶されるので、2回、3回と打っていくと、スパイクを作る細胞が自分の免疫の攻撃対象になります。今回のワクチンの(脂質)ナノ粒子は全身の細胞に入るようなデザインになっている。

血中を1ヶ月以上循環する寿命がありますから、沢山の細胞、肝臓や脾臓以外では卵巣や精巣上体に高濃度に集まることが分っています。免疫の記憶が出来上がったところで打つと、自分の免疫が細胞を攻撃して殺してしまう。卵巣でそういう炎症が起こると、将来必要になった時の卵子が作られなくなる、あるいは精子が作られなくなる。そういうことが起こってくる可能性がある。

ネズミではすぐに実験してデータが出ていますが、人で起こる可能性があるので、そういう意味でお子さん、特に女の子に打たせるのは非常にハイリスクだと。これが自己免疫疾患による3つめのリスク。mRNAは分解されにくいように、ウラシルというところが化学修飾されている。メチルウラシルという構造があると、免疫系のバランスを壊すような反応が起こることが昨年、医学論文で明らかにされています。

そのために、今まで何でもなかった感染症がバンバン起こってくる、その典型例が帯状疱疹であり、子供の舌にべろっとカンジダ真菌症。今まで何でもなかったようなウイルスや病原体が、いとも簡単に感染してしまう。日和見感染症が非常に起こりやすくなります。日本では結核や梅毒の患者さんが非常に増えてきているデータがある。

それと同時に、がん細胞、高齢者は毎日のように遺伝子が少しおかしくなって癌が出てきていますが、免疫力のバランスがよければ常に排除してくれているんですね。その排除機能がなくなることによって、色んな癌が激増しつつある、これが最近開業医から、癌が急に増えてきていると非常に危機感を持って対応している現実です。血栓が出来ないためにどうしたら良いか、免疫のバランスをどのように維持したらよいか、食物繊維をとって腸内細菌のバランスを整える。具沢山の味噌汁。

医者が因果関係ありと言っても政府は認めない

これは医者が因果関係ありと言っても、政府は絶対認めないと決めています。私も病理学の解剖免許を持っていますが、病理学者が解剖して因果関係ありと言ったら、通常どんな名医でもそれをひっくり返すことが出来ない。そういう状況の中で、患者さんの検視もしていないようなスタディグループがγ判定で分らないとすることは、医学的にはあり得ないことで、これはもう政府の方針として絶対に認めないので、上映会をいくらやってもこれは認められません。

大事なことは病理解剖した時に、今だったらオミクロンのスパイクと去年までのワクチンで作っている武漢型のスパイクでは、全然構造が違いますので、免疫科学的に染色すると、どちらのスパイクか分るんですね。そうすると、ワクチンのスパイクによって出血とか病変が出来たということを今なら分子レベルで証拠を押さえることが出来ます。

全国で被害に遭われた方は、バイオプシーか病理解剖でエビデンスを持って、彼らがエクスキューズ出来ないところまで追い詰めていかないと、決して政府は認めません。そういう戦い方をしなければいけない。

サル痘のワクチンが出来た時にはどうするか、強制になるのか

ワクチンのタイプによりますが、従来型の不活化ワクチンであればmRNAのように免疫系への介入がそれほど強くないので、あまり心配する必要はないと思いますが、メッセンジャータイプのものに切り替わると非常に危ない、同じように日和見感染症を激増させる可能性があります。注意深く見守っていくことが大事です。CDC東京オフィスの動きを国民のレベルで封印するような活動を、政治の場でしか出来ないと思いますが、超党派で大同団結して圧力をかけていくことを、今から準備していく必要があるでしょうね。

接種者数の割に死亡者数が少ないと言えるか

日本ではファイザーからスタートしてモデルナは後からだった。モデルナを打ち始めた時にはモデルナアームという激痛を伴う腕の拘縮が起こるという、誰が見てもすぐ分るような激しい反応で、かなり敬遠されたんですね。国民の方もモデルナよりファイザーの方が安全なんだという神話が出来上がってしまっている。そのためにモデルナの在庫処分が増えていって沢山廃棄している。

べらぼうな廃棄数だから現場の負担になると言って、廃棄数を調査しないと言っていますが、納めた数と接種した数を引いたら小学生でも計算出来るわけですが、要するにきちっとした情報を国民に提出しない無責任耐性が国会で許される状況にある。これ自身も大きな問題で、野党がしっかり追求していないことが、日本政治のアキレス筋になっている。どちらもmRNAなので、目クソ鼻クソ程度の違いしかありません。そしてどちらも危ない。

以前の感染で嗅覚がなくなった

オミクロン感染で嗅覚障害というのは圧倒的に少ないと思います。オミクロンの後遺症は過剰に心配する必要はない。うがいとイソジン、日本茶のカテキンで対策を。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

three × 5 =