新型コロナウイルス

歩行困難、たびたび高熱のワクチン後遺症

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『歩行困難』『たびたび高熱』コロナワクチン後遺症を訴える患者たち…一方で国が認めた例はゼロ 検討部会長「因果関係は検証しにくい」(2022年6月29日)

6月29日に発表された新型コロナウイルスのワクチン接種率は、1回以上が81.9%、2回完了が80.8%、3回完了が61.7%で、これまでの総接種回数は2億8476万2731回となっている。このうち死亡や障がいにつながる恐れのあるものなど重篤な副反応が報告された割合はファイザー社製で0.003%、モデルナ社製で0.0016%だ。では新型コロナウイルスワクチンによる長引く副反応いわゆる「後遺症」はあるのか?ワクチン接種後に長引く症状に悩む人たちを取材した。 (2022年6月29日放送 MBSテレビ「よんチャンTV」内『特命取材班スクープ』より)

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厚労省副反応検討部会 森尾友広 部会長『副反応検討部会の中で毎回重要な副反応だなという形で検討させていただいているのは、心筋炎、心膜炎という副反応です。脳出血とか突然死の方とか心筋梗塞みたいな形で上がって上がってきている。もちろん重篤なものとして上がってきているんですけども、これに関しては因果関係についてなかなか検証がしにくくて』

副反応を検討していると言いながら、検証がしにくいとは、この人は何を言っているのでしょうか。重篤な副反応だというのなら、何をおいても自ら足を運んで調査に行くべきではないのでしょうか。副反応部会の検討会議でも心筋炎や心膜炎を深刻に受け止めて、さらに詳しく検討している様子は聞こえてきません。数字の発表だけでスルーしているということです。

お役所の会議とは、初めに結論が決まっていて、それ以外の異議があっても最終的にはそこに落ち着くようになっています。一応会議を開いて検討しました、という形だけなんですね。子供だましの提灯持ちです。

さらに森尾は、『さらに時間的な関係性と、打ったことでこういう症状が出たという関係性とは全く別のもの』つまり時間的関係性と因果関係は別だと言いたのでしょうが、ワクチン接種後の死亡に至るまでの時間データでは

1日目、2日目が死亡のピークとなっています。これを見ても因果関係なしとしてしまう人間はどこかがおかしいのですね。時間的関連性があるなら、直ちに接種を中止するのが責任者の義務ではないのでしょうか。厚労省は偶発的事象だと言いたいのですが、ピークができているグラフでそれを言うのは無理があります。偶発的なら平坦となるはずですから。

この連中は、人道に対する罪でニュルンベルグ裁判にて裁くことが妥当だと思います。

ニュルンベルグ綱領

  1. 被験者の自発的な同意は絶対に不可欠なものである。
  2. 実験は、社会の利益のために実りある結果を生み出すようなものであるべきであり、他の方法や研究手段では実行不可能なものに限り、また無作為でも本質的に不要なものであってはならない。
  3. 実験は、動物実験の結果、及び病気の自然な過程についての知識、研究中の他の問題についての知識、に基づき設計され、予想される結果が実験を正当化させるものでなければならない。
  4. 実験は、すべての不必要な肉体的および精神的な苦痛や怪我を避けるものであるべきである。
  5. 死亡または身体障害を負う傷害が発生すると信じうる先験的な理由がある場合、実験を実施してはならない。ただし、場合によっては、実験医が自ら被験者としての役割も果たしている実験は除く。
  6. 起きうるリスクの程度は、実験によって解決されるべき問題の人道的重要性によって決定されるものを超えてはならない。
  7. 被験者を、わずかな怪我や障害の可能性から守るために、適切な準備と、適切な設備のもとで行われるべきである。
  8. 実験は科学的に資格のある人によってのみ行われるべきである。実験を行う者、または参加する者は、その実験のすべての段階を通して、最高度の技術と注意が要求されるべきである。
  9. 実験の過程で、被験者が実験の継続が不可能であると思われる肉体的または精神的状態に達した場合、実験を終了する自由を被験者に与えるべきである。
  10. 実験の過程で、責任者たる科学者は、その立場で求められる誠実さ、優れた技能、注意深い判断力、に基づいて、万一被験者に傷害、身体障害、または死をもたらす可能性がある場合には、いつでも実験を終了できるよう、備えをしておかなければならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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