新型コロナウイルス

全国有志医師の会が小児科学会への嘆願書、産婦人科学会から回答

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全国有志医師の会から嘆願書

日本小児科学会宛に嘆願書を提出しました。全国有志医師の会との協同です。3月8日に受領されたことを確認しました。 小児科で遺伝子ワクチンの機序を知らない人はまだまだ多いです。よく勉強している小児科医が総会で発表しようとしても、演題を取り下げられる事例もあり。

 

 

嘆願書 日本小児科学会宛

 

 日本小児科学会が、2022年1月19日に提示した指針には、「5~11歳の健康な子どもへのワクチン接種は12歳以上の健康な子どもへのワクチン接種と同様に意義があると考えています」とあります。しかし、12歳以上が接種しても、感染は収束していません。ちなみに「より詳細なデータが出た時点で、接種に対する考え方について随時検討する予定です。」と記載されています。

https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404+

 知人の小児科医達に、ワクチンの機序(スパイク蛋白の血管内皮傷害)、脂質ナノ粒子の炎症作用、ワクチン成分の生体内分布、抗体依存性感染増強(ADE)等のことを伝えても、ほとんどが知らないと言います。これでは、抗がん剤を知らない医師が、抗がん剤を扱うようなものだと思います。しっかりと勉強している小児科医はいますが、学会発表をしようとしても、演題が取り下げられるといった事態が起きています。これでは、情報共有はなされず、副反応が起きた時の対処も不十分になるでしょう。そこで、日本小児科学会に、指針見直しと、小児科医の講習会開催をお願いする嘆願書を提出しました。3月8日に受領を確認しています。

 こちらは、勤務医団のメンバーと全国有志医師を合わせた196名からの嘆願書になります。 

嘆願書

日本小児科学会 岡 明 会長殿

謹啓

 貴学会におかれましては、益々ご発展のことと、お慶び申し上げます。

 会員の小児科医の皆さまにより、このコロナ禍におきましても、子供達の健康が日々守られていることに、深く敬意を表し、心より感謝致します。   

 さて、3月より5~11歳のこども達の新型コロナワクチン接種が開始されました。不躾ながら私どもより、嘆願書を提出させて頂く次第でございます。

 貴学会のシンポジウム、総会等で、小児科医を対象とした新型コロナワクチンに関する講習会の開催、また、小児に新型コロナワクチンを推奨する指針の改訂をお願いできればと存じます。

 先日、貴学会の事務局に問い合わせたところ、講習会の予定はないことを伺い、岡会長殿に開催をお願いして頂くようお伝えしたところ、文書での依頼をご指示頂きました。
 成人では、ワクチンの有効性が急激に低下する一方、ワクチンによる副反応の患者が増加しております。神経症状、認知障害、歩行困難、ブレインフォグ等により、学校に通えず、受験を断念しているお子さん達もいます。しかし、画期的な治療法がなく、ステロイド、栄養療法等で対応法を模索する深刻な状況です。

 mRNAとそれを含有する脂質ナノ粒子の機序を理解していないと、副反応と認識することも、副反応に適切に対処することもできないのが実情でございます。

 PMDAの資料から、ワクチンの成分が、副腎、卵巣を始めとした重要な臓器に分布していることが公表されております。副腎不全や月経異常を呈している症例もございます。

https://www.pmda.go.jp/drugs/2021/P20210212001/672212000_30300AMX00231_I100_1.pdf

 S蛋白による血管内皮傷害の影響で、出血傾向を呈する症例もあります。   

 接種券を全員に送付する自治体が多いため、一定数のこども達が接種後に副反応を呈することが予想されます。10代では、感染による重症より接種後重篤例が多いことが懸念されております。https://www.coreregistry.jp/CoreRegistry_COVID19_CRF_Dashboard/Home/DashBoardviewer (2022.3.4)

https://covid-vaccine.jp/moderna-medi

https://covid-vaccine.jp/pfizer-medi(2022.2.18)

画像4を拡大表示

 CDCによりますと、5-11歳のワクチンを受けた子供のうち、4379人が日常生活に支障、6615人が登校できないと報告されております。

COVID-19 Vaccine Safety in Children Aged 5–11 Years—United States, November 3–December 19, 2021 (cdc.gov)

図1小児科学会を拡大表示

 一方、5-11歳のワクチンの効果はわずか1か月で65%から12%まで急激に低下し、ほぼ有効性がない結果です。https://www.medrxiv.org/content/10.1101/2022.02.25.22271454v1.full.pdf

 プレプリントではございますが、国内のCOVID19入院患者の接種率は当院だけでなく他施設でも8~9割前後と、発症予防効果が低下していることと合致します。

 世界最大級のコホート研究では重症化抑制効果も短期間です。

https://papers.ssrn.com/sol3/papers.cfm?abstract_id=3949410

 明らかにデメリットがメリットを上回るデータが出てきております。貴学会が2022年1月19日に提示された指針には、「より詳細なデータが出た時点で、接種に対する考え方について随時検討する予定です。」と記載して下さっています。

https://www.jpeds.or.jp/modules/activity/index.php?content_id=404

 誠に恐れ入りますが、貴学会におけるワクチン講習会の開催、こどものワクチンに「意義がある」とされた指針に関しての再考、そして今後の副反応に備えて頂くことを、切にお願い申し上げます。

 必要でしたら、公式の学会で提示したワクチンの発表がございますので、早急にご準備できます。ご講演頂ける専門家をご紹介することも可能です。また、◯◯◯◯◯◯◯小児科の◯◯◯◯医師は、ワクチンに関するデータを緻密に収集したうえで的確な考察をしており、演者として適任かと存じます。

 なお、2月にこどもコロナプラットフォームから、公開質問状が送られております。その質問は、母親達の意見を集約し、私どもの一部が作成致しました。回答期限は3月11日ですが、延長される場合は、プラットフォームにご一報頂けますよう、よろしくお願い致します。

 特に[18]の基礎疾患を持つお子さんの母親からの質問にも、真摯なご回答を頂ければ幸いです。質問状は一般に公開されているため、ご回答を待っている親御さん達がいらっしゃいます。

図2小児科学会を拡大表示

 成人が2回接種しても感染は収束せず、生活は変わりませんでした。接種すれば元通りの生活ができると期待しているお子さん達もいますが、大人がその未来を約束することは難しいのではないでしょうか。リスクだけを背負うことにはならないものかと強く懸念をし、ここに嘆願書を提出させて頂きました。本嘆願書は、各有志医師の会のホームぺージ等で一般に公開致します。

 大変恐れ入りますが、講習会開催、指針のご再考につきまして、貴学会からのご回答を3月15日(火)までに、以下連絡先に頂ければ幸いに存じます。 

 日本の宝であるこども達を共に守って頂くため、何卒ご善処下さいますよう、謹んでよろしくお願い申し上げます。

謹白

2022(令和4)年3月7日   全国有志医師の会一同

 

日本産婦人科学会からの回答

勤務医団の本音@JPN_Doctors

日本産婦人科学会宛嘆願書の回答を頂きました。 「国の新型コロナウイルスワクチン接種勧奨が始まり、 その努力義務の適用に妊婦が加わったこと歓迎しています。」 論文の訂正、ワクチン有効性の低下に関する考察はなく、推奨指針を変更しないということです。

Image

 

※産婦人科学会が見解を変更する可能性が低いことは分かっていたと思います。しかし、それでも嘆願書を出さざるを得なかったことと、今後障害を抱えた子どもが増えていくことが予測できますので、彼らの責任を明確にしておくという意味があったと思います。それにしてもこの3行からは、何の疑いもなく歓迎していることが読み取れますが、学会として、医療者として、科学者としてはどうなのでしょうか。

全く疑いもないほどに安全だというデータは何処にもなく、今海外で報告されているのは様々な障害、死産等々です。それを無視できるほどの確証が何処にあるのでしょうか。利権と政治にまみれた学会というものの正体が見えてくると思います。

 

 

 

 

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