新型コロナウイルス

小島勢二先生:2回目接種時の特定ロットで8割が死亡しているのは何故か?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

9月17日(火)自民党本部前13:30~17:00

地下鉄半蔵門線 永田町駅3番出口 徒歩1分

 

 

※ 流し読みするだけの人はお断りします。

池田としえチャンネル#27「コロナ禍の4年間を振り返って」

小島 勢二 名古屋大学名誉教授

 

2,022年5月 接種した新規陽性者数を未接種者に入れて集計、未接種の方が感染者数が多いように見せている(厚労省アドバイザリーボード資料)。小島教授が指摘して、その後は接種者と未接種者の新規陽性者数は同じくらい、同年7月には未接種者より接種者の方が新規陽性者数が多くなっている。そして都合が悪くなった厚労省は8月いっぱいで新規陽性者数の発表をやめている。

 

クリーブランドクリニックのグラフ。縦軸は感染頻度、グラフ一番下の黒は未接種者、その上から2回、3回、4回と打つごとに感染率が上がっていく。まさにワクチンを打てば打つほどコロナに感染しやすくなることを示している。

クリーブランドクリニックのグラフに対する裏付け。ワクチン接種で免疫寛容が起こり、感染しやすくなること。

 

2,022年7月以降、ワクチン追加接種回数は世界でダントツ。その同じ時期にコロナの新規感染者数は世界1。死亡者数も1番。ワクチンを一番打っているのに、一番感染を起こして、死亡者も一番。どうしてこれでワクチンに重症化予防や死亡予防効果があるというのか、説明が出来ない。

接種歴に詳しいデータとして浜松市のものを挙げる。2,022年1月から8月18日、浜松市の人口は80万人ほど。中等症で見ると4回接種済みでは3.3%で一番多い。これで重症化予防効果があると言えるのか。浜松市も途中からデータを出さなくなった。

脇田国立感染研所長は重症化予防効果があることには疑問の余地がない、といっているが、ここに出ているリンクの中の症例対象研究はお金がかからなくて良いが、欠点もあり、感染率が高いといわゆる標準的なコホート研究ではデータが開示されて信用できないことになっています。感染研のデータは感染率が5%以下なら信用できますが50%ありますから、それだけで重症化予防効果があるとは言えないことが分ります。この中には例の西浦教授の論文が2つくらい入っているんですが、その論文がなかなか信用できないと私は思っています。

 

ではどうすれば良いかというと、ワクチン未接種グループと1回、2回、3回、4回のグループがそのあとどれだけ死亡したか、あるいは重症化したかという大きなコホート研究をやれば分るんですね。イギリスでは以前から出している。10万『人年法』でやれば確実なんです。

イギリスにおけるワクチン接種回数と死亡率の関係。ワクチンに効果があって死亡率を減らせるなら、青い未接種よりオレンジの2回、グレーの3回接種の方が少なくないといけない。しかしオレンジの方が青(未接種)より2倍、3倍高い。これでワクチンに効果があったとはとても言えない。3回接種では未接種者との差はあまりない。よく言われるのが日本ではワクチンを打ったからコロナ感染者が少なくなったと。真ん中の図:コロナ感染による死亡率では、2022年1月から2月にかけてワクチンを打ってなくても打っていてもガクッと死亡率が下がっている。これはデルタ株からオミクロンに変わって弱毒化したので、死亡率が下がった。これでワクチンの効果があって死亡率が下がったとは言えない。

 

30:45から34:40までスキップします

例えば女性3人が認知症になる率は何%あるかを考えた場合、男性3人と比べてみたと。Aさんは85歳で認知症を発症、Bさんは90歳で認知症、Cさんは92歳で認知症、3人とも認知症を発症したから女性の場合の発症率は100%。ところが男性はどうかというと、Dさんは85歳で認知症、しかしEさんとFさんは82歳で亡くなってしまった。3人のうち1人しか認知症にならなかったため、女性は男性よりも認知症になる率が高いと。でもこれはおかしい。これを神奈川県がやったんです。(ワクチンを接種するほど死亡率が下がるという神奈川県の発表は本当か? | アゴラ 言論プラットフォーム (agora-web.jp)

80歳から追跡すると、女性で85歳、90歳、92歳なら5年、10年、12年で27年になる(上の式を参照)。そのうち3人発症したら人年あたり0.1の発症率になる。男性の方は同様の条件で経過を見た場合、5年、2年、2年で追跡期間は9年になる。1人発症したわけで人年あたり0.1の発症率で女性と変わりがない。人年法でイギリスもやっているし、もし今回ワクチンの接種回数ごとの死亡率を見るなら、人年法を使わなければ正確ではない。

有志の方が接種回数ごとの死亡数を開示請求したところ、裁判所が開示命令を出した。

このデータがあると各年齢で何回目接種という人年を出すことが出来る。

これがその結果。観察期間は2021年4月12日~2024年6月30日。その期間に未接種者、2回接種者、3回接種者、4回接種者について人年法で10万人あたりの死亡者がどうだったのかを見ている。若い世代だとあまり変化はなく、100歳だと皆亡くなっているので、70歳代、80歳代、90歳代にしました。80歳代未接種が1万くらいなのに、2回接種すると6万で5倍の死亡者。3~5回になるとほとんど変わらないので、ワクチンの効果があるんだとしたら減らないといけないんだけど減ってないんですね。あるいは90歳代で見ると2回接種は未接種に比べて1.5倍くらいになるが、その後はほとんど変わらない。ワクチンを打っても打たなくても死亡率は変わらない。そういう意味でワクチンには重症化・死亡予防効果はないということです。それ以上に気になったのが、イギリスと同じで2回接種した人が、ずば抜けて死亡率が高いことです。それはロットの問題です。

 

ここからが本番です ⇒

日本では2021年2月から接種開始しています。縦は死亡の報告頻度、横はロット。初期の2021年4月、5月、6月頃までは死亡率が高くて、7月になったら急に下がっている。どうも2回接種で致死率の高いロットを打った可能性があるんですね。

上位から接種回数が多いロットを示す。死亡、死亡、死亡ばかり。それぞれのロットの死亡率で、2回接種時ロットの死亡率は5回目接種に使ったロットよりも10倍死亡率が高い。2回接種の死亡率が高いことはロットから見ることが出来る。2回目に使われたEY5420のロット

 

生死を調べてみると、このロットの死亡率は80%を超えているんですね。それに対して7月以降のロットNO.はどうか

7月以降のロットの人は7割くらい生存している。生存と死亡の数が全然違う。同じ2回接種でも初期に打ったロットでは極めて死亡率が高く、7月や8月に打ったロットでは致死率が下がっている。今まで言われていた疑問がこれで解けてくるんですね。初期の頃、高齢者を見て死亡率が高かったことをファイザーは察知して、出荷基準を下げたんだと思うんです。

最初はメッセンジャーRNAを100マイクロと言ったのを、死亡数が高いために30とかに1ヶ月の時点で下げたんだと思います。これは市町村ですぐに出るデータですから、開示請求でこういうことが本当に起きているのかどうかを請求してみて下さい。たまたまひとつの市町村だけなのか、イギリスでも同じ事が観察されているので。これを突き詰めたら今まで打て打てと言っていたことの申し開きが出来なくなる。じゃあこれをどう説明するのかと。

これが事実だとするととんでもないことで、まさにホロコーストですね。

 

※ 2回目接種時の死亡率が異常に高いこと。これは接種者の皆殺しが行われているのだと、はっきり言えると思います。ニコニコが復活してコロナ被害の有料配信が復活していますが、当方は貧乏暮らしのため残念ですが、すべて退会して見ることは出来ません。出来る範囲のお知らせになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

8 + 6 =