新型コロナウイルス

2-2井上正康先生と村上康文先生のニコ生対談

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【ゲスト:東京理科大 村上康文教授】LIVE適塾☆世相解剖学 第16回ニコ生ライブ

井上 正康 大阪市立大学名誉教授  村上 康文 東京理科大学名誉教授

レプリコンワクチン

普通のメッセンジャー型を打ったら増えないんですが、レプリコンワクチンは複製装置が一緒に入っています。打たれたところでメッセンジャーが増えていきます。

複製装置の遺伝子とスパイクの遺伝子と両方が入っています。細胞内で複製装置が動いてスパイクも発現するので、メッセンジャーそのものも増殖します。問題はブレーキが無いこと。もう一つは1つの細胞で作ったものが細胞から細胞へ移動します。問題は個体間で広がるかどうか。これはシュードウリジンを使わないタイプがレプリコン、微量のRNAでも増幅して増えてくれる。

シェディングの問題(レプリコンのメカニズムから)

それほど微量でもなくて、せいぜい5分の1とか10分の1です。減らすと抗体誘導が出来ないから、一定量を入れないと破壊のスピードに追いつかないんです。量的にはそれほど要らないんですが、細胞から細胞へ広がってしまう。スパイクの遺伝子を細胞の中で合成して増幅するのはウイルスと(同じ)。細胞はエクソソームを放出するがその中にメッセンジャーが入るんです。それが細胞から細胞へ移動して情報を伝達する。これは2007年頃から論文が出ている。

シェディングはもしかしたらこの仕組みで起きている可能性がある。ウイルスが広がるのと同じようなメカニズムで広がる可能性があって、汗や母乳、唾液、吐く息にまで含まれるという論文が昨年発表されて、吐く息を集めて分析するとエクソソームがちゃんと入っている。打った人の周囲に行くと影響を受けるというのは、吐く息にエクソソームが含まれていてスパイクが広がっている可能性が考えられます。

接種した人の吐く息を集めて、スパイクが入っているかどうか、どういう成分が入っているか調べるべきです。麻薬犬がドイツの空港でコロナ患者を検知したことから、何らかの物質が出ているということ。スパイクが大量に生産されますから、スパイクが粒子にくるまれて放出している可能性があります。しかし、温泉や公共施設でどうなのかというデータはまだ無い。

これは有名なジャーナルで、エクソソームは吐く息に含まれているという論文です。

丸いのがエクソソームです。吐く息の中にエクソソームが含まれることが明確になりました。ワクチンを入手できれば動物に注射をして、エクソソームを集めてそれにメッセンジャーが入っているかどうか、スパイクが入っているかの実験が出来るわけです。経産省は補助金で海外で終わっているメッセンジャータイプの工場をいろんなところで作っている。

南相馬ではmRNAに加えてレプリコンワクチンも計画している。打ったマウスから他のマウスに広がるかどうか、1つのケージから他のケージに広がるかどうかの実験をすれば良い。本来はPMDAが命令して実験をやれというのが普通ですが、やらないと思います。恐らくやればどうなるのかが見えているのではないか。日本はファイザー、モデルナに遅れをとったという認識があって、それをこれから大量生産していくというが、世界中で何処も実験したことがない自己増殖型のワクチンが日本で作られる。

本来なら混じってはいけないDNAが相当量混じっていますし、そこには癌ウイルスの一部が混じっているわけですから、それだけでもやめろということにならなければいけないし、複数の研究室で相当量混じっているということが言えたわけですから、メッセンジャー型ではないものをファイザーは売っていると日本政府はいわなければならない。

igG4の問題

igG4は非炎症性誘導抗体。抗体はくっつくとその抗体を呼び寄せる働きを持っているんですが、igG4は持ってないんです。ということは本来の免疫の能力を発揮できない。これはメッセンジャー型ワクチンを打ったケースだけに生じます。igG4抗体が誘導されると失敗ということになります。

igG4が増えてくると免疫が低下したことになります。

(下の右図)問題は2回打ってから7ヶ月くらいから増えてきて、3回目を打つと急に増えます。4,5,6と打つと猛烈に増えていきます。反復して接種をすると、非常に増えてくる。

問題は非炎症性の抗体なので、ウルスが入ってきて抗体にくっついてもほぼ何も起きなくなるんです。発熱もしなくなる。

ウイルスの周りを抗体が覆うと貪食するが、igG4はこの反応は起きなくなる。

1つの抗体はYの字をしているが、端っこの部分が抗原を認識して反応する。根っこの部分は他のリンパ球を呼び寄せる働きをしている。igG4は他のリンパ球を呼び寄せる働きがないことが問題。そうするとせっかくウイルスを覆っても貪食できなくなる。

もう一つはigG4は2つの結合部位があって、スパイクが出来上がると、スパイク・抗体・スパイク・抗体となって大きな複合体を形成して、これを除けなくなる。

スパイクに抗体がくっついた塊は赤血球に吸着して除かれる仕組みがありますが、これが動かないのがigG4。ウイルスが入ってきて抗原抗体複合体が作られても、その塊が除けないことになる。それで方々の血管が目詰まりをしてしまう。

その結果どうなるか。発熱もしないまま、病気も悪くなって、いつの間にか死んでしまう。炎症反応が起きず、ウイルスには抗体が付くんですが、本来なら他のリンパ球を呼び寄せて炎症が起きて熱が出たりするのもを、その反応が起きないままウイルスが増えていく。そしてその塊が方々で目詰りを起こして弱っていって死んでしまう。重症化せずに死んでいくお年寄りが増えているのは、このメカニズムが関与している。

もう一つの問題は、他の抗体が複数のリンパ球を呼び寄せる働きも抑えてしまう。これで癌の免疫が抑えられてしまう。抗体には2つの働きがあって、スパイクを認識してくっつくのと、もう一つは他のリンパ球を呼び寄せるんですが、igG4は他の抗体の働きを抑えてしまう。根っこの部分がくっついてしまう。igG1、igG3がいたときにigG4がくっつきますと本来の働きが抑えられてしまう。

それでどうなるかというと、癌ウイルスの周りにigG1抗体がくっついてやっつけようとした時にigG4がやって来ると、反応を抑えて、本来ならリンパ球がくっついた癌細胞がやられるのを、出来なくしまうので癌細胞が増えていくことになる。

ウイルスが感染した細胞でも全く同じ現象が起きて、本来ならウイルスが増えた細胞は抗体がくっつくとリンパ球にやられるわけですが、igG4が入ると邪魔をしてしまう。その結果、ウイルスが増えやすくなってしまう。毎日何百の癌細胞が生じているんですが、普通はリンパ球にやっつけられるのがigG4抗体になってしまうと、上手く動かない。

小島勢二先生がワクチンを打った方では体内のウイルスが活性化されているという話をされていると同時に、このスパイクの構造にエストルゲン受容体が、女性ホルモンで元気になる細胞が増殖する可能性があると。その中で乳がんが非常に多く、卵巣癌も増えて白血病も増えていて、エストロゲン反応型のものがあり、恐らくスパイクのホルモン代謝に対する作用としても、本来なら抑えられていた癌が元気づいてくると。

それに加えてigG4による免疫抑制がトータルに癌のリスクをア上げているのではないか。これに関して論文が出ています。

ワクチン後遺症

これから全国で年齢、性差を問わず様々な問題が起こってくると思います。医者のミッションとしてワクチン後遺症をどのようにケアしていくかが一番大きな課題になってくると思います。特にこれがコロナで起こっているのか、ワクチンで起こっているのか、Sタンパク、Nタンパクで染め上げることをしなければいけない。免疫染色です。皮膚の組織は簡単に取れますけど血液も含めていくつかの臓器はそうですけど、まずは亡くなられた人から優先して病理解剖が必要となる。

妨害もあるので、秘密を守りながら複数の研究者を用意して、材料を用意して、その研究室でSタンパク、Nタンパクの染色がやれる流れを作らないといけない。少し長い目で見ることが必要で、今年いっぱいくらいはメッセンジャ型ワクチンが有望だという研究が多いと思いますが、2年、3年たってヨーロッパ、アメリカで問題だという研究者が多くなり、それをやる研究者もいなくなり売っても売れないことになりますから、そうなるといくら日本でも出来ないと思うんですよ。

いろんな論文でメッセンジャー型ワクチンに非常に大きな問題があると、そうなると研究者が何を言っていたかが分ると思うんです。そこまで待っていると日本で何人がサーバイブしているか、ですから、出来るだけ発信をしていくようにしています。我々は情報が鎖国された時代に生きているから、恐らく終りの始まりに過ぎないと思います。もうあと数年だと思っています。

3年までは続かないと。いろんなエビデンスが溜まってくると想定しています。(ワクチンの)解毒方法は医者が患者さんにやったときに、初めは効いたけど次には効かなくなった、この人には効いたけどこの人には効かなかった、免疫というのは人の顔形が違うように、ものすごく個性豊かな生命機構なんです。せっかく治ってきたときにブースターを打つというのは一番問題なんです。

打つのをやめるとほとんどの細胞は入れ替わるんです。問題は治ろうとしたときに打たせようと政府はしているので、それには絶対に乗らない。打つのをやめることが一番です。どうやったら良くなるかという情報が少しづつでも蓄積していますから、諦めずにしっかり情報をとって元気で頑張っていただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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