mRNAワクチンにDNAが混入していたという3回目です。東北有志医師の会で村上 康文 東京理科大学名誉教授が解説しています。問題の重要性から、今すぐに接種を中止すべきです。製薬会社として異物混入は許されるものではありません。しかも、接種した人のDNAを改変するものですから、疑いの余地なく犯罪行為です。
ワクチンにDNAが混入している話、どうやら真面目な話だったようだ。スウェーデンの医療生物学の専門家Jonathan Gilthorpe教授は、DNAの混入のリスクについて説明している
「DNAを含んだ脂質ナノ粒子を細胞が取り込めば、自分のゲノムに統合されてしまい、遺伝子組み換えの子供が生まれるリスクがある」 https://t.co/CkEECw3b6h pic.twitter.com/pxqrXdaWqs— You (@You3_JP) April 18, 2023
村上康文
東京理科大学 名誉教授
https://www.yasufumimurakami-official.com
後藤均(東北有志医師の会 代表)
ごとう整形外科 手外科クリニック 院長
https://karyukai.jp
駒野宏人(東北有志医師の会)
薬学博士、認知症・神経科学専門
https://brainfitness-coaching.net
【東北有志医師の会 最新動画】ストップ!コロナワクチン定期接種!
43:36から再生
DNAが残っているとどういうことが起きるかというと、二本鎖のDNAに形成されて、そうなるとゲノムに容易に入ってしまう。問題はスパイクの遺伝子がマルのまま残っている可能性が相当あって、そのスパイクの遺伝子がすっとゲノムに入ってしまう。もう一つはがんウイルスのSV40プロモーター遺伝子も残っているのでゲノムに入ってしまう。
※ つまりmRNAワクチンにDNAが混入されると、恒久的に細胞がスパイクタンパクを作り続けると共に、がんを発生させるSV40プロモーターによってがんにかかりやすくなるということです。ただし接種した全員ではなく、一定の割合で発生するということです。
mRNAワクチンの品質に問題があるのではないかとの指摘が以前からあって、製造プロセスに問題があると言われていた。一人の研究者がどういうものが含まれているかを調べた。その配列からは入っていないはずのものが一杯出てきた。ファイザーでメッセンジャー型ワクチンの製造国は、1つはアメリカで後の2つはドイツ。アメリカ製のものにはDNAが相当入っているらしいが、我が国はドイツから買っていますので、
日本はラッキーなことに入ってないかも知れないけど、まだ分からない。製造方法は1つのプラスミドDNAを大腸菌で増やして、鋳型を利用して試験管内でメッセンジャーの合成反応を行う。そうすると二重鎖のDNAを除かなければメッセンジャー型ワクチンはDNAとRNAが混じったワクチンになってしまう。欧米はそれについて何千分の1じゃないといけないと一定のルールを設けたのですが、問題はそれより遙かに多い量のDNAが混じっていたという話を一人の研究者が論文を投稿した。
もともとはMITでヒューマンゲノムの解析をしていた人物で塩基配列のスペシャリスト。DNAをどう扱うかについてはプロ。この人が2つの会社のメッセンジャー型配列を読んでみたら、両方に本来はないはずのDNAが含まれていた。我々は以前にはメッセンジャーが逆転写されると、それがゲノムに入るという話をしたんですが、今回はその反応がなくてもDNAが混じっていれば、それがストレートにゲノムに入ってしまう。これが問題です。
メッセンジャー型はスパイクの遺伝子を含むプラスミドを、スパイクの遺伝子のDNAを大量に用意します。それはいろんな配列を持っていて、それを精製してきて利用して試験管内でメッセンジャーの合成反応をする。最後のステップではDNAは要らないわけです。メッセンジャーを作ってしまったらDNAは要らなくなってしまうので、酵素を利用してDNAを破壊して小断片にしてしまう。
DNAだけを分解する酵素でmRNAだけを残して、DNAだけを壊す。本来そうなっていれば問題はなかった。
この人はメッセンジャーの配列を調べたら何とDNAが入っていて、配列が読めてしまったと。本来なら読めないサイズのものしか入っていないはずなのに、配列が読める長いDNAが残っていた。それで混入したDNAのサイズを解析したり、量を計ったり、塩基配列を読んでみたと。
どのくらいの長さのものが入っているかを調べたら、まったく壊れていないものまで一定量が残っていたと。モデルナ、ファイザー、モデルナの4本のバイアルを調べてみたらこうなりましたと。
PCRはメッセンジャーだと反応しないがDNAなら増える。これで反応したのでDNAが入っていることになる。だからDNAは間違いなく混じっている。
RNA量を色素で染色して計りましたが、何と1割くらいとか、本来は3,000分の1でなければいけないんです。遙かにラインを越えていて相当量のDNAが残存していたことになる。
配列を読んでみた。右がモデルナ、左がファイザー。プラスミドDNAは輪になっている。赤はスパイクタンパクをコードしているところ。モデルナはよく大腸菌で利用するような配列ですが、ファイザーのこの配列はここを見てびっくりした。
右の半円の中でSV40の配列が入っていて、これはプロモーターというんですが、遺伝子の発現を上昇させる、遺伝子発現をさせるのに必要な配列なんです。問題はこのウイルスは有名な発がん性を持っているようなウイルスが入っていて、どうしてこのようながんウイルスに由来するような配列があるのかということです。SV40はまったく要らない。メッセンジャー型ワクチンを製造するためにはまったく要らない配列です。
もう一つの問題は、その配列が入っていると、そのDNAが核まで移行しやすくなってしまう。だからよりゲノムに入りやすくなってしまう。このような配列が破壊されないで残っていると、そのDNAは移行しやすくなる。核に移行しやすい配列が入っている。これを除かないまま作っている。
これはとんでもない話で、メッセンジャーの試験管内で合成するようなプロセスに全く関係ないSV40プロモーター配列を何故残したのか。これは有名ながんウイルスです。実験上で使うんですが、何故mRNAワクチンに入っているのかということです。恐らくこのプロモーターの配列が壊されないで残っている可能性は相当あると思っています。
もう一つ重要なことが発表されていまして、何故残っているのか。赤がメッセンジャーで普通ウリジンだったら起きないんですが、モディファイされたメチル基がくっついたウリジン(シュードウリジン)なんです。分解されにくいもの。このmRNAはDNAに読まれた後、長くくっついているために、DNAの分解を免れてしまう。
これはモデルナでも起きていることが考えられ、製造法がまだ未熟であると考えられる。恐らくどんなワクチンを作っても、方法が同じだと多分DNAが残ってしまう。
DNAが残っているとどういうことが起きるかというと、二本鎖のDNAに形成されて、そうなるとゲノムに容易に入ってしまう。問題はスパイクの遺伝子がマルのまま残っている可能性が相当あって、そのスパイクの遺伝子がすっとゲノムに入ってしまう。もう一つはがんウイルスのSV40プロモーター遺伝子も残っているのでゲノムに入ってしまう。