能登半島地震で避難者が収容されるところは体育館のような大きな建物。暖かい空気は上に逃げてしまい、人がいるところは全然暖まらない。なおかつ医者が来て換気を要求するというから、寒さで風邪を引いてしまう人が沢山でるだろう。そもそも風邪を引く恐れがあるところで換気が必要なのか。私達の体験として身体を冷やしたりお腹を冷やしたりするときに風邪を引くことは良くあったのだが、コロナ対策だとして換気を強制的に実施する必要があるのだろうか。身体を冷やすことが抵抗力を弱くする原因である事はよく知られていると思う。
人の身体は細菌やウイルスと共存しており、そのバランスが崩れたときに体調を崩すのではないか。ウイルスは抵抗力が下がったときにレセプターに結合して感染するのではないだろうか。目に見えないウイルスを過度に恐れて、想定される対策をすることが優先されるのは、どう見てもおかしい。
「寒い避難所で感染対策の換気は本当に必要なのか?」
について24分間お話しました。
専門家でさえ意外と忘れがちな免疫学の基本からお話していますので、ぜひお時間のあるときに聞いてみてください。 pic.twitter.com/DudN9rvQ1v
— 森田洋之@コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家 (@MNHR_Labo) January 8, 2024
IHR55条では、修正案の本文は4ヶ月前(2,024年1月27日)までに事務局長によってすべての締約国に通知するものとする。
しかしその時期には間に合わないといわれている。各国は昨年12月の段階で改定案をWHOに報告しており、それをもって1月27日のリミットに代えることが出来ると解釈されているようだ。1月27日にはWHOから改定案が出されることはない。したがって5月に改正案が決議されても、それはルール違反で規則違反の改定案は無効であるから従う義務はない。