カネミ油症事件は世代を超えて子供に影響を与え続ける問題として深刻ですが、これは今接種してる新型コロナワクチンにも言える問題として受け止めなくてはならいない問題です。DNA改変は後の世代にまで薬害が受け継がれていく問題です。安易に妊婦や妊娠する可能性がある人に接種させて良い事ではなく、慎重に行動しなければならない事を示しています。
カネミ油症 患者の子供や孫への影響で「歯の病気」詳しく調査へ【長崎】
テレビ長崎
戦後最大の食中毒事件といわれるカネミ油症をめぐり、患者の子供や孫への影響を調べている研究班は、2024年度に歯の先天性異常などについて詳しい調査に着手する考えを明らかにしました。 福岡市で県内の認定患者のほか、厚生労働省や調査・研究を行う全国油症治療研究班の担当者が出席し、油症対策委員会が開かれました。 カネミ油症は市販の米ぬか油に猛毒のダイオキシン類が混入した食中毒事件です。
ダイオキシン類が胎盤や母乳を通して胎児に移るケースもあるため、国は2021年以降に毎年、認定患者の子供や孫に対する調査をしています。 これまでの聞き取り調査で先天性異常である唇が割れる「口唇裂」や口腔と鼻腔がつながる「口蓋裂」の発生率が高くなることが分かっています。 歯の本数が通常より少ない「歯牙欠損」を含む歯の病気を訴える人が多いため、研究班は2024年度、詳しい歯科検診を始めます。
全国油症治療研究班 辻学 班長 「研究班としては健康被害を明らかにして、最終的には認定をきちんともう一度見直すかどうかの議論に入ってくるのではないか」 次世代の糖尿病や肥満症、甲状腺の病気については一般の人との統計学的な差はみられないものの、研究班は血液データや自覚症状を比較して2024年6月までに結果をとりまとめるとしています。
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※ 睡眠中に舌の付け根が下がる問題に対して、新たに舌筋肉をシェイプアップする方法を加えて増強しました。