新型コロナウイルス

井上正康先生からメッセージ

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

井上正康先生からメールマガジンと動画の発信です。毎週配信の『オミクロンの正体』シリーズは先週で今年は終了の可能性があります。

image

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

いつも井上正康公式メルマガをお読みいただきありがとうございます。
2023年もあと僅かとなりました。今年もあっという間の1年、皆様はいかがお過ごしでしょうか?
最近は、自己増殖型レプリコンワクチンが早々に認可され、崖を転がり落ちるように破滅への道をひた走る日本。現在、類似の様々な研究が進んでおり全く警戒を怠る事ができない状況となっております。
これに関しての動画を公開しましたのでコラムと合わせて是非ご視聴いただきたいと思います。

 

 有効性も安全性も不明な遺伝子ワクチンがWHOの推奨で接種され始めて丸3年になる。現在、その深刻な毒性と副作用に関する実態が世界的に明らかになりつつある。接種者の遺伝子を組み換えるアストラゼネカ社製DNAワクチンは、接種開始直後から深刻な薬害を起こして早々と姿を消し、無かった事の様に忘却の彼方に追いやられた。
 
一方、“直ぐに分解されるので安全と虚偽説明されたmRNAワクチン”は、塩基の化学修飾で難分解性となり抗原原罪やIgG4産生により免疫不全を誘起し、帯状疱疹、ブレイクスルー感染、全身性自己免疫疾患を深刻化させている。その事実がバレた海外では接種者が激減し、ワクチンビジネスが終焉してファイザーやモデルナの株価が暴落し続けている。
 
 mRNAワクチン自体が根本的設計ミスであるが、最近になり大量のプラスミドDNAが混入している事も発覚した。これは難分解性のmRNAが鋳型DNAと強く結合してDNA分解酵素が作用できない事が原因である。難分解性mRNAワクチンをプラスミドで作る方法自体が根本的間違いであり、病原体の種類に関係なくmRNAワクチンにDNAが混入する事になる。
 
しかも、ファイザー社製にはワクチン製造に不要な“癌ウイルスSV−40のプラスミド”が使われており、~32%ものDNA混入(2000億個/バイアル)で接種者の遺伝子を組み換える危険性が高い。これが癌遺伝子の近辺に挿入されると細胞が癌化する可能性もある。mRNAワクチンによる免疫抑制病態と混入DNAによる遺伝子組み換えが“増殖速度の速いターボ癌”の原因である可能性も危惧されている。
 
mRNAワクチンに由来するスパイク蛋白が血栓や血管障害を誘起する毒物である事は接種直後から判明していた。これらの事実から、海外では『劣悪な有毒欠陥商品であるmRNAワクチンを即時全面禁止すべき』として世界中で訴訟が起こっている。
 
 残念ながら、ビッグファーマの洗脳媒体であるテレビしか観ない大半の日本人は、情報鎖国の島国で猿ぐつわの“マスク”を着け続けている。大航海時代から奴隷狩りや略奪を生業にしてきた海賊の末裔には、“マスクはワクチンが売れるサイン”と見做され、猿ぐつわ装着率世界一の日本人が格好の餌食にされている。ワクチン接種が始まった直後から救急車の出動回数や突然死が激増して火葬場での遺体焼却が2週間以上待たされる異常事態を目の当たりにして、流石のお人好し日本人も“遺伝子ワクチン”に懐疑的になり始めている。
 
しかし、米巨大製薬利権集団がノーベル委員会を大枚で叩いてカリコとワイスマンにノーベル賞を授与させて“mRNAワクチン” に対する警戒心を失わせ、世界に類を見ない“遺伝子ワクチン製造国家”を誕生させた。日本政府は経産省の補助金で“次世代型の自己増幅型レプリコンワクチン”を製造させた。これは自己複製酵素レプリカーゼ遺伝子を含む組み換え遺伝子製剤であり、細胞内で自己増殖して全身で大量の有毒スパイクを産生し続ける。
 
現在、津波で無人地帯と化した福島県南相馬市に建設された明治製菓ファルマ(川村和夫社長)と米アルカリス社(高松聡社長)の巨大サティアンでレプリコンワクチンが生産されている。米国VLP Therapeutics社(赤畑渉社長)のレプリコンワクチン製造工場も久留米市リサーチパーク内に設立されている。厚労省は2023年11月28日に明治製菓ファルマ社のレプリコンワクチン(コスタイブ)の製造販売を認可した。
 
レプリコン遺伝子は接種者の体内で自己増殖しながら“エクソソーム”として血中を長期間循環しながら全身の組織へ拡散すると同時に、“擬似ウイルス”としてシェディングを介して非接種者にも拡散される。事実、放射性標識したレプリコンワクチンを接種されたマウスから1週間で呼気中に13%、糞中に7%、尿中に3%もの放射活性が排泄されている。
 
これは遺伝子ワクチンで“シェディング”が起こる事を示唆する所見であり、非接種者も深刻な二次被害を受ける可能性がある。多くの専門家が“レプリコンワクチンの危険性”に警鐘を鳴らしてきたが、世界初の臨床治験が828人を対象に2022年12月から大分医大をはじめとする国内で実施された。その結果は公表されていないが、査読中の論文で「悪寒、下痢、めまい、頭痛、倦怠感、吐き気、筋肉痛などの副作用が旧型mRNAワクチンより多い事」が判明しており、今後は長期的後遺症に悩む治験者が出てくる可能性が高い。
 
 利益を最優先する医産複合体企業の欲望は止まるところを知らない。鎖状のmRNAはRNA分解酵素により両端から分解される為、分解されない環状mRNAでスパイクを大量生産させる方法も考えられている。自己増殖型レプリコンワクチンや難分解性環状RNAワクチンは旧型mRNAワクチン以上に深刻な薬害を誘起するであろう。
 
彼らはヒト用遺伝子ワクチンのみならず、家畜や野生動物を対象に、エボラ出血熱、牛結核、ラッサ熱の『自己拡散型ウイルスワクチン』も開発中であり、これを狂犬病、西ナイル熱、ライム病、腺ペストなどの人獣共通感染症に適用拡大しようとしている。これらは“ワクチン”ではなく“遺伝子組み換え病原体”であり、野に放たれて突然変異すれば生態系に壊滅的影響を与えて人にも感染する可能性が高い。
 
1999年にビスカイノ獣医師は、兎出血病ウイルスの遺伝子を粘液腫ウイルスのゲノムに挿入した“ハイブリッド型ウイルス”を作成し、『兎出血病と兎粘液腫の自己拡散型ワクチン』と称してマイクロチップ装着兎に投与してスペインのアイレ島に放った。その結果、未接種兎の56%で両ウイルスの抗体が検出された事から、自然界で自己拡散型ウイルスワクチンが感染拡大したことが判明した(米国科学アカデミーPNAS)。
 
ウイルスや細菌は自然界で複雑に相互作用しているので、特定のウイルスを排除する“ 自己拡散型ウイルスワクチン”は予期せぬ結果をもたらす可能性がある。蛸壺研究者の浅知恵で自然界の病原体を根絶したりバランスを変化させると、人や家畜に感染する人畜共通感染症を誘発させる可能性が高い。国境を認識しない“自己拡散型組み換えウイルス”を閉じ込めることは不可能であり、パンデミックを誘起する危険な生物兵器への転用も可能である。
 
衛生問題を武器化したWHOや営利組織は利益の為なら何をしでかすか分からないサイコパス集団であり、世界が厳しく断罪して排除すべきである。
 

image

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

19 − 1 =