新型コロナウイルス

米国の超過死亡率に大きな変動が

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日本で2021年の超過死亡が、9月迄で約6万人に上っていることは先日お伝えしました。

2021年9月までの日本の人口動態では、約6万人の超過死亡が出ている。

ワクチンの副反応は世界中で起こっており、何も日本一国だけの問題ではないはずです。

やはり、と思っていると、米国でも同様の現象が起きているようです。超過死亡、超過死亡率というのは何か

超過死亡率(英:excess mortality rate)とは、特定の母集団の死亡率(死亡者の数)が一時的に増加し、本来想定される死亡率(期待値)の取りうる値(信頼区間)を超過した割合のことである。「死亡率の変動」(英:Mortality displacement)とも言う。これは通常、熱波、寒波、伝染病、パンデミック(特にインフルエンザのパンデミック)、飢饉、戦争などによって引き起こされる。(Wikipedia)

平年に比べて死亡数が増加したという意味ですから、これがすぐにワクチンのせいだと結論付けるわけにも行きません。

しかし、それにしても2021年は大きな戦乱も熱波、寒波もなかったわけですから、考えられることといえば、これしかないわけです。

超過死亡数から新型コロナウイルスによる死亡を差し引いた残りの数は、何を意味しているのでしょうか。

アメリカこの一年の超過死亡率がひどい【公的機関は説明放棄】

2020年と2021年は、新型コロナウイルスで沢山の人が亡くなったことになっています。従ってこの時期は、ウイルス以外に超過する理由がないということになります。他に大事件はなかったですから。ところが実際は、日本の超過死亡はウイルスで亡くなった人の数より多いです。これ何なのでしょうか。

アメリカの超過死亡は、説明の付かないほどに増えているということが報じられました。エポックタイムス1月14日。

米国CDCの統計ページから、2020年11月~2021年11月までの1年間のデータ。超過死亡率は通常、数%の間で増えたり減ったりするものが、州や国などでは、10%以上で超過死亡率が変動することは通常あり得ません。エポックタイムスは18~48歳の超過死亡率を調べ、それは40%以上の上昇だった。ネバダ州では超過死亡率65%増加、そのうち36%が新型コロナウイルスだった。では残りの64%は何なのでしょうか。

テキサス州では61%増加、そのうち58%が新型コロナウイルス、では残りの42%は何で亡くなったのでしょうか。

フロリダ州は51%増加。そのうち48%が新型コロナウイルス、では残りの52%は何で亡くなったのでしょうか。

コロンビア特別区は72%増加。そのうち0%が新型コロナウイルス、コロンビア特別区には専門家がいないため、この事実を分析できない、という答え。

アリゾナ州は57%増加。そのうち37%が新型コロナウイルス、では残りの63%は何?

テネシー州は57%増加。そのうち33%が新型コロナウイルス、では残りの67%は何?

カルフォルニア州は55%増加。そのうち42%が新型コロナウイルス、では残りの58%は何?

ニューメキシコ州は52%増加。そのうち33%が新型コロナウイルス、では残りの67%は何?

ルイジアナ州は51%増加。そのうち32%は新型コロナウイルス、では残りの68%は何?

CDCの推測では、ステイホームの間に増加した薬物の過剰摂取が原因ではないかと、しかし、これは考えにくい。

50歳以上になると、不明分が少なくウイルス分が多くなります。世代が上になると70~90%と上昇。

つまり、それよりも若い層では、不明な事象が沢山あるということです。

18歳から49歳のアメリカ人における非COVID死亡率の急増について、連邦政府は沈黙を守る

独占:18-49歳の死者の全国的な急増:州概要別の州The Epoch Times

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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