新型コロナウイルス

高齢者が次々打ちに行く理由はTregで炎症が抑制されるから

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mRNAワクチン接種すると高齢者は体調が良くなるのだとか。その理由はTregによる炎症抑制作用。

 

https://synapse.koreamed.org/upload/synapsedata/pdfdata/0078in/in-7-167.pdf

https://www.nicovideo.jp/watch/sm42751184

・Tregは免疫制御に働くが、治癒を遷延させ病原体を生き残らせて悪くなることもある。

・Tregは関係ない免疫をも制御することがある。

・TregはIL10やTGF-βなどの抑制性サイトカインを介して関係ない免疫をも制御する。自己免疫疾患やアレルギー性疾患、他感染症などにも作用し、腫瘍免疫に悪影響を与える可能性がある。Tregを治療に用いようとする際には、更なる研究が必要。

カビの代謝産物をIL2と同時投与すると、感染部位でヘルパーTがTregに変換されて、病気が遷延してしまう。Tregは免疫寛容が起きて病原体は排除されない。

マウスの単純ヘルペス角膜炎(白濁して目が見えなくなる病態)

抗原特異的なTregがIL10などの抑制性サイトカインを介して免疫全体を制御する。高齢者はtregが少ない(高齢のため胸腺からできない)から慢性炎症状態であり、身体はダルくて痛くて全体的に体調が悪い状態と定義できる。RNAワクチンを接種するとスパイク特異的なTregが強力に誘導され、抑制性サイトカインを介して全身炎症が軽くなり身体が楽になる。抑制性サイトカインが切れると再び体調が悪くなるので、次を打ちたくなる。筋肉痛、腰痛、座骨神経痛。

打てば身体が楽になるから、次を打ちに行くようになる。

胸腺の老化とともにTregが枯渇すると、逆に全身炎、自己免疫疾患が起こるようになる。それは回数が進む毎に倒れる人が出てくる。

※ 胸腺の老化とは:mRNAワクチンは麻薬の効果と一緒、いずれ効かなくなる

T細胞は、胸腺という組織によって作られます。しかし加齢と共に胸腺は退縮するため、新しいT細胞の供給が減ってしまいます。また、T細胞は分裂・増殖できる回数が限られていることから、限界近くまで分裂した細胞は機能が衰えてしまうのです。これを細胞老化と言います。

炎症反応をコントロールする機能が低下する

免疫老化が進むと、炎症反応を制御する機能が低下するため、体内で慢性的な炎症が続くようになります。そうすると、病気が重症化しやすくなる、関節リウマチなどの自己免疫疾患やガンを発症しやすくなる、ワクチンや抗生物質の効き目が悪くなるなどの現象が起こります。免疫老化とは~どんなことが起きるの?原因は?予防法まで徹底解説!~ – やさしいLPS (macrophi.co.jp)

 

 

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