新型コロナウイルス

井上正康先生:シェディング被害 脱毛症、アレルギー症状、ぜんそく様気管支炎、歯痛、生理不順、ヘルペス

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松田学のニュース解説 新型コロナ最新情報 オミクロンの正体73<本編>

井上 正康 大阪市立大学名誉教授

尾身茂会長:沖縄のような状況は他の地域にも広がることは考えられる 感染増加傾向は当面続く

通常の感染症では感染の度に免疫力が強化されて相対的に弱毒化されていきます。しかし、コロナ風邪ウイルスに対する抗体は短期間で減少するが、喉風邪などの予防には唾液中のigA抗体や口腔内白血球が主役であり、血中抗体では感染を予防できない。

尾身会長の発言は当たり前のことを言っているだけで、政府分科会会長としては何も言ってないに等しい。今、専門家が政府に伝えることは、今回のmRNAワクチンが失敗作であり、深刻な後遺症を予防、治療することである。

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現在流行の主流株は感染力の強いオミクロン亜株であり、過去3年間で行われてきた感染予防法は無力であり、国民の免疫力を向上させる以外に行うことはない。

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現在流行しているのは喉風邪のオミクロン株が主流であり、そのリスクは十分に低いので過剰反応してはならない。オミクロンで困難事例が増えているとの情報は煽り報道であり、喉風邪に感染予防を考えて過剰反応しないことが重要である。

第9波7週連続で増加 感染したらどうしたら良いか、受診して良いの? 医者の応召義務とは

オミクロン株が主流となった現在、インフルエンザ同様に対応すればよい。それが5類に分類されたことの意味である。実際に新型コロナに対応している医者が限られていることは事実であるが、これは情報鎖国状態の医師の不勉強による人災である。喉風邪のオミクロンに対しては過剰反応せず、全ての病院が風邪患者を受け入れる態勢を整えることであり、それこそが厚労省の仕事である。

イグジット兼近0:100じゃないですからね

現在日本で流行しているのはオミクロン亜株である。第9波であるが本質的な問題ではない。医師会としては煽り対応することにより経営的メリットがあった。第9波が認定することは国民に過剰反応させる効果しかなく、何のメリットもない。医師会はこれまでに黒字となった利益を保守したい以外の動機はない。

夏休み海外旅行者は2.5倍 海外の方がリスク?

ワクチン接種者や接種率が世界1の日本よりも海外でのリスクが高いと考える根拠はない。なお、感染力の高いオミクロンを避けることは非現実的であり、過剰反応しないことが大切である。

変異株対応小児用ワクチン最終治験 KMバイオロジクスの従来型不活化ワクチン 来年秋に供給

現在流行中のオミクロンは喉風邪のウイルスであり、その感染予防には唾液中のigAや白血球、好中球などが重要である。コロナウイルスに対する血中抗体の半減期は36日と短く、血中抗体の感染予防効果は極めて少ない。そのため、オミクロンを含む全てのコロナウイルスに対して不活化ワクチンも期待できない。

新たに6人死亡一時金支給 合計109人

今回の政府や厚労省の対応は非科学的対応であり、インフルエンザワクチンと比べるとmRNAワクチンが遙かに危険であることは医学的に明白である。政府や厚労省の非科学的対応には企業とのワクチン購入の秘密契約が関係している可能性が高く、国会でファイザー社やモデルナ社との秘密契約を開示させるべきである。新型コロナワクチン接種後に死亡した人についても予防接種法に基づく健康被害救済制度で因果関係が否定できないと認定した場合には、死亡一時金などが支給されているが、109人というのは氷山の一角に過ぎない。これでもインフルエンザワクチンよりも桁違いに高いリスクとなっている。厚労省は医学を無視して暴走している。

細胞膜表面にRBDを発現するレプリコンワクチンで感染症変異株に持続的な免疫誘導に成功 自己増殖型ワクチン

レプリコンワクチンは新変異株に対する有用なワクチンになると考えられてるが、これも基本的なミスコンセプトである。細胞膜表面にRBDを発現させる次世代型レプリコンワクチンは、最小単位の自己増殖型人工ウイルスでもあり、病原体のスパイクやRBDを作る細胞は全て免疫的攻撃の対象となり、自己免疫疾患を発生させる。サルで1年間も血中抗体が維持されるレプリコンワクチンは、従来型mRNAワクチン以上に危険であり、これを日本国内で製造して日本人で治験させてはならない。

シェディング被害 脱毛症、アレルギー症状、ぜんそく様気管支炎、歯痛、生理不順、ヘルペス、

井上も当初は接種者から非接種者へ何かが伝播される、シェディングが起こるなどとは考えがたく、メンタルな影響かも知れないと思っていた。しかし、接種者と接すると様々な症状で悪くなると訴える患者が急増している。医学は経験の学問であり、火のないところに煙は立たないと言われるように、患者の状態に基づいて考えることが基本である。

症状を訴える方々を注意深く観察しシェディングは存在すると確信するようになり、現在2種類の仮説を立てている。1つは、揮発性代謝産物に対する免疫アレルギー反応。コロナ禍の初期にドイツの空港で麻薬犬がコロナ患者を100%検出可能とのニュースを思い出した。麻薬犬の嗅覚は人の5,000倍も鋭敏である。体臭の多くは共生微生物の揮発性代謝産物であり、嗅覚は病原菌の存在を検知する鋭敏な防御機能として進化してきた感覚である。

武漢型コロナ患者の病態はスパイクによる血栓症や血流障害が主因である。人の全組織は様々な代謝や解毒機能を有しており、全身性の血流障害ではこれらの解毒代謝機能も障害され得る。mRNAワクチン後遺症は血栓症や血流障害が初期症状であり、様々な臓器の解毒代謝なども阻害され、通常は排泄されない揮発世鋭代謝産物が排泄され、嗅覚が鋭敏な方がそれに反応しても不思議ではない。

新築家屋のホルマリンに対して様々なアレルギー反応を発症するシックハウス症候群はその典型的な症状であり、匂いを排除すると治る。ワクチン接種者からそのような病態代謝物が排泄され、それに反応する非接種者がいても不思議ではない。事実エステの従業員にはシェディングを訴える方が多く、手袋やフルボサンの噴霧で症状が軽減することが知られている。

現代科学では質量分析でこれらの刺激性代謝排泄物を同定することは容易であり、そのような研究が望まれる。井上は正露丸の匂いに暴露されたマウスの腸組織で免疫反応が激増する現象を論文報告している。嗅覚は免役応答反応のスイッチであり、感染防御機能の最前線なのである。

2つ目の仮説:コロナスパイクに対する免疫アレルギー応答反応。mRNAワクチン接種者ではスパイクを有する分泌小胞エクソソームが呼気や汗などから排泄され得る。エクソソーム膜表面のスパイクタンパクが鼻粘膜や喉粘膜を刺激して免疫反応を誘起する可能性も考えられる。若い研究は潜在観念に捕らわれずにこのような医学研究にチャレンジしていただきたい。

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