新型コロナウイルス

WHOがXBB.1.16を注目すべき変異株(VOI)」に指定し、監視強化

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2月15日、厚生労働省は、全国の都道府県に「新型コロナワクチンを接種後の副反応を疑う症状に関する研究への協力について」という通知を出しました。遷延する症状、いわゆるワクチン後遺症の実態調査を行い、今後、国はその治療法を含めて必要な研究を行っていくことが記されています。 病院にたらい回しされ、医師も向き合ってくれない。報告もされない。報道もされずに泣き寝入りのような状態の人たちがいます。「なかったことにしないでほしい」という声を取材しました。 【制作著作】サンテレビ

※ もう終わったはずのコロナ騒動ですが、XBB.1.16が中国、インドで流行の兆しがあるらしいということです。ワクチンを高率に接種した国で流行するようですから、特に日本の状況が注目されます。免疫回避することが特徴ですから、接種した人の感染が第9波と共に増加するかも知れません。オミクロンは重症化しないことが確認されているので、マスメディアの煽りに影響されることなく、冷静に見ていきましょう。

WHOが新型コロナウイルス・オミクロン株の新系統「XBB.1.16」を「注目すべき変異株(VOI)」に指定/Alissa Eckert/Dan Higgins/CDC

オミクロン株の新系統「XBB.1.16」、WHOが監視強化

WHOが新型コロナウイルス・オミクロン株の新系統「XBB.1.16」を「注目すべき変異株(VOI)」に指定/Alissa Eckert/Dan Higgins/CDC

(CNN) 世界保健機関(WHO)はインドなどで感染が急拡大している新型コロナウイルス・オミクロン株の新系統「XBB.1.16」を「注目すべき変異株(VOI)」に指定し、監視を強めている。

「XBB.1.16」はオミクロン株のBA株の2亜系統が融合したXBBの子孫で、SNS上では「うしかい座」のアルファ星「アークトゥルス」の別名で知られる。現在インドで流行の主流になっているが、ほとんどが軽症。ほかに米国など32カ国で見つかっている。

英ユニバーシティー・カレッジ・ロンドン(UCL)遺伝学研究所のフランソワ・バロー所長によると、欧米で最近感染が急拡大した「XBB1.5」と非常に近いが、感染力にかかわるスパイクたんぱく質など2つの遺伝子に変異がみられる。中国、インドなど「XXB1.5」の大きな流行がなかった国で優勢となる一方、英国に大きな影響はないと考えられる。

WHOによると、従来の変異株よりさらに感染拡大のスピードが速く、「XBB.1.5」に最近感染した人の免疫も回避するが、重症化の傾向はみられず、リスクは低いとの見方が強い。

米国では先週、新型コロナの症例の約10%を「XBB.1.16」が占め、前週の6%から上昇したと推定される。ただし米疾病対策センター(CDC)のデータから、米国内の主流は引き続き「XBB.1.5」であることがうかがえる。

WHOは各国に、「XBB.1.16」に対する免疫の効果や重症化率などの情報共有を呼び掛けている。

 

 

 

 

 

 

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