新型コロナウイルス

ワクチンで抗体上昇させても感染を防げないのは当たり前だ!

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日本人が腑抜けになったのはこれが原因ではないのか。南京大虐殺や従軍慰安婦のプロパガンダに騙されて本当だと思い込むのは愚かだった。自分で調べようと思っても、多くの著書や資料はそれがあったというものばかり。しかし、戦時中の世代からは一切聞いたことが無いと言う声が多い。聞いたことのないものが本当に起こっていたのか。

※ オミクロンは上気道の粘膜感染なので、これまでのデルタ株のようなACE2受容体感染で血管に侵入し血栓を形成したウイルスとは違います。従って、オミクロンに対抗するために抗体の出番はありません。その前に上気道粘膜によってトラップされるからです。そのために重症化せず、世界中で軽症に経過することが確認されています。

この抗体を上げることは思わぬ問題を引き起こします。使われなかった抗体はどうなるのかというと、各種のアレルギーを引き起こし、サイトカインストームや自己免疫疾患を引き起こします。このような話は随分前に出てきたのですが、未だにワクチン接種で抗体が上がったから感染から守られると考えている医者が多いことには驚きます。日本にはアホな専門家が沢山いるようです。以下は井上正康先生によります。

追加接種による重症化予防効果は3~6ヶ月程度? 感染しても重症化しにくい? BA.4,5の抗体価はBA.1,2の1.8倍。効果に違いがあるのか?

本年4月のニューイングランド医学誌に、イスラエルで4回接種した高齢者で、2ヶ月後には予防効果が10%まで低下したと報告されている。BA.4,5対応ワクチンはアメリカへの供給を優先し、代わりに国内在庫のBA.1,2対応型ワクチンが輸出されるが、本年9月1日ネイチャー誌のオミクロン型対応ワクチンも、従来型より多少ましな程度だと評している。

オミクロン株が弱毒で重症化するリスクは低いが、抗体上昇効果がすぐに減衰するワクチンは、逆に感染を増強させることが知られている。捏造データを集計し直した厚労省の結果でも、この事実が証明されている。世界中で2回接種後にブレイクスルー感染した事実から、ワクチンに感染予防効果が無いことが明白になったことから、ワクチン推進派は、しかし、重症化予防はあるとゴールをずらしてきた。

しかし、多くの国でブースター接種後に感染爆発して重症者が増えた事実から、このこともフェイクニュースである。しかし、感染力は激増したが重症化しないオミクロン株が、ワクチン接種後に感染拡大したことから、重症化を予防できると曲解して接種を推進し続けている。コロナの遺伝子ワクチンに感染予防効果も重症化予防効果も無い、ということが世界的なコンセンサスになっている。

その事実を知らない情報鎖国状態の日本のみが、危険なワクチンを次々に在庫処分的に買わされ続けている。

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体内の抗体価が高くなりすぎると免疫過剰で過剰反応が起こってしまい、『免疫の働きに異常が起きると 、身体に害を与えない物質に対しても過剰に反応し、抗体が大量に生産されて攻撃を続けてしまいます。その結果、身体を守るはずの免疫が、逆に身体を傷つけてしまうのです。』過剰反応には以下のものがあります。

1型アレルギー:アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)から身体を守る働きがあるIgEという抗体の過剰反応が原因。花粉症、アトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎、気管支喘息、アナフィラキシーショック、食物アレルギーなどが代表的な疾患

2型アレルギー:抗原がIgG抗体やIgM抗体とくっつくと、抗体の働きを補うタンパク質の「補体」が活性化されます。すると、細菌などを食べるマクロファージの作用を高める一方で、赤血球や白血球、血小板も破壊してしまいます。自己免疫性溶血性貧血、不適合輸血、血小板減少症、薬剤アレルギー、重症筋無力症などが代表的な疾患です。

3型アレルギー:IgG抗体とIgM抗体が大量に生産されると、2つの抗体が結合して「免疫複合体」が作られます。細菌を食べる好中球は免疫複合体を食べて分解することができないため、細胞組織に炎症を起こしてしまう。糸球体腎炎、血清病、慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、過敏性肺炎などが代表的な疾患です。

4型アレルギー:T細胞や、細菌などを食べるマクロファージの過剰反応が原因。T細胞が反応するとサイトカインが放出され、サイトカインがマクロファージや好中球を活性化して細胞組織に炎症を起こします。結核、肉芽腫性炎症、ツベルクリン反応、金属アレルギー、接触性皮膚炎などが代表的な疾患。

サイトカインストーム:炎症性サイトカインが過剰に分泌されると、過剰な免疫反応が起こり、さまざまな炎症反応を起こして自身の細胞を傷つけてしまい、肺炎や多臓器不全につながる。妊婦や高齢者など、免疫力の低くなっている人が起こりやすい。

自己免疫疾患:異物を排除する役割がある免疫が正常に機能しなくなり、自分の細胞組織にも過剰に反応して攻撃をすることで起こる。全身性エリテマトーテス、関節リウマチ、膠原病など

 

ワクチンで「抗体」上昇でも感染防げず 分析でわかった従来型の限界

朝日新聞アピタル 田村建二

 新型コロナウイルスのオミクロン株「BA.5系統」を中心とした昨年夏の感染拡大では、従来型ワクチンを接種しても、過去にコロナにかかったことがない人は、実際に感染を防げるだけの高い防御力を得ることはできていなかったらしい。国立国際医療研究センターの職員を対象にした分析で、そんな結果が示された。

 BA.5系統が主流となった昨年夏の「感染第7波」は、それ以前の波を上回る規模で感染が広がったうえ、それまでにワクチンを複数回うった人でも感染するケースが続出した。

 政府は昨年8月21日、岸田文雄首相がコロナに感染したと発表。岸田首相はそれまでに4回のワクチン接種を受けていた。そのような従来型ワクチンの限界を裏付ける研究結果となった。

 同センターの山本尚平・主任研究員(疫学)らのチームは昨年6月、センターの職員2610人に血液を提供してもらい、新型コロナの感染を防ぐ作用をもつ「S抗体」というたんぱく質が血中にどれくらい含まれているかを調べた。

 S抗体はウイルスのトゲの部分にくっつき、ウイルスが人間の細胞に取りつくのをじゃまする働きがある。ファイザー社やモデルナ社のワクチンも、体内でこの抗体をつくらせるように作用する。

 血液採取の時点で、2401人(92%)がそれまでにワクチンを3回接種していた。また445人(17%)がコロナに自然感染した経験があり、大部分はオミクロン株のBA.1ないしBA.2系統に感染していた。

 その後、職員が感染したかどうかなどを9月にかけて追跡。血中のS抗体の値をみて、過去の感染歴の有無などとあわせ、抗体の値と感染への防御能の関連を調べた。

 その結果、過去に感染歴のある人のほうがない人に比べてS抗体の値は高く、抗体の値が高いほど、感染のリスクが低くなる傾向が確認された。ただ、感染歴のない人は感染歴のある人よりS抗体の値が高くても、感染リスクは十分には低くなっていなかった。

 なぜそうなったのか。今回調…・・・・・以降は有料記事

 

 

 

 

 

 

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