新型コロナウイルス

JPSika:男女でT細胞の数が違う、日本がやっているのは超過死亡の治験

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日本は世界の中でもワクチン接種の優等生です。接種率と追加接種率共にNo.1です。研究者がワクチンの効果を調べるなら日本に焦点を当てるのは当然で、接種後に感染率がどうなったか、コロナによる死亡者数が減るのか増えるのか、超過死亡がどう変わるのかについて、調べることになるでしょう。

そしてその結果は、・・・世界1。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

そりゃ日本の感染爆発をみたら、他の国は見てますからね、怖くて打てるはずがありません。

JPSika:厚労省が効かないワクチンを勧める理由

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000915398.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/001069971.pdf

https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/001067303.pdf

政府、厚労省は抗体価の話しかしないんですけど、1年前の3月11日副反応検討部会で順天堂大学の先生が3回目のコミナティワクチン(ファイザー)で中和抗体価が386という値だったと。それが3回目を打ったら19,771になりましたよと。51.2倍に跳ね上がりました。3回目ブースターは抗体価を上げますと。すごく誇らしげに言ってたんですよね。

半減期の5倍くらいもつよと。半減期は40日だから5倍なら200日で、3回目を打てば半年は持ちますよと喜んでいました。ところが今回、昨日ですね、3月10日副反応検討部会で順天堂大学の先生が出したものですが、2分の1中和抗体価というはっきりした倍率ではないし、抗S抗体価U/㎖でもないので絶対的な数字は出せない、あまりに低くて出せないんじゃないかと思うんですけど。接種前のBA.5に対するオミクロン2価ワクチンです。

BA.5に対する中和抗体価が接種前で12.3に対して接種後1ヶ月で58.4となり、4.75倍になりましたと。昨年のものは51.2倍なのにこっちは4.7倍にしかならないんです。100日くらいでまた下がっちゃうと。効いてない、効かないんですよ。数値としては武漢型抗体価と同じです。打った後のBA.5に対する中和抗体価は、打つ前の武漢型に対する中和抗体価と同じですね。効かないんですね。

順天堂大学の先生が嬉しがっていたのはBA.1対応で25.8が140.8になって5.5倍にもなりました。だからBA.1を打たされた人でもBA.5に対する中和抗体価は上がってますから安心ですと言ったんですけど、でもたった5倍なんですよ。5倍しか効いてない、まったく効かないんです。それがグラフが上がったといって喜んでいるバカ状態。

それで厚労省は効かないワクチンをどうやって勧めようかと、国民に説得のしようが無いということで、罹患後症状、ロングコビッドに対する効果を言い出しました。新型コロナウイルス感染症罹患後で、かかった後に打てば長く続く症状が改善されるよと。0.38から0.91になると。感染後に打てば0.38倍、0.91倍に下がりましたと。

皆かかっちゃっているんでしょ、ロングコビッドになっている人は実はワクチンの副作用なんですけど同じです。ワクチンの副作用でも全身性の炎症が残るのでワクチン副作用と読み替えても良いです。ワクチン副作用を減らすよと。免役抑制、過剰な炎症はウリジン置換型の主作用で、ワクチンを打てば症状が軽くなるよと。でも時間が経てば重くなりますから、また打てばと、、麻薬ですね。

厚労省は麻薬の勧めみたいことしか言えないんですよ。効きません、絶対打ったらダメですから。麻薬です。

コロナ重症化とワクチン心筋炎が男性に多い理由

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC1906152/

免疫の過剰な暴走を抑えるTregを発見された坂口志文先生。 Tregがうまく機能しないから高齢の方は重症化してしまう。若い方はうまく機能してコロナが重症化しませんね。今打たれているウリジン置換型mRNA型ワクチンはTregを誘導することによって、高齢の方でもサイトカインストームが起きないシステムです。その事を最初に発見された先生なんですね。『過剰な免疫反応を抑える制御性T細胞』を発見された方なんです。

今の実験的生物製剤はこれを誘導することによって免疫反応を抑えて重症化しないことになっているわけです。これはT細胞だから胸腺で作られ、先輩達が胸腺を摘出されたマウスが自己免疫疾患を発症することを示唆する論文を発表し、これが胸腺でTregが出来ているんじゃないかとインスピレーションを与えた論文なんです。この先生達が所属しているところが愛知県がんセンターで、ちょうどこの頃、国に対して情報を公開しろと頑張っている福島雅典先生が愛知県がんセンターに長らく勤務されて京都大学に移っているわけです。

このTreg研究の先駆けになった先生達と関係があるんですね。そういうことで怒りが爆発していると思うんですね。コロナというのは高齢の方が重症化するだけではなくて、男性が重症化するんですよ。ワクチンもそうです、男性に全身炎症とか心筋炎が女性より5倍、10倍起きやすいわけです。何でだという話なんですけど、これに関して論文を紹介します。

『臨床実験的免疫学』2,001年投稿で古いんですけど、年齢と性別が胸腺から出るT細胞の数に影響すると。胸腺を取っちゃったらTregができないから自己免疫疾患になっちゃうと書いてあるので、胸腺から出るT細胞が少ないとコロナが重症化したり、ワクチンの細胞破壊に対するT細胞攻撃をTregで抑えられないから、ワクチンの副作用である全身炎、心筋炎が起きるという。

女性の方に新しいT細胞が多くて男性は少ないと、胸腺から出たての新しいT細胞でなければ、新しい免疫に対応できないから。それが多いことがワクチンの副作用と重症化を軽減する。胸腺は生まれてから毎年3%小さくなって、中年以降は1%づつ小さくなっていく。年寄りになったら胸腺はほとんど存在しないから、新しいT細胞は出てこない。

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新しく胸腺から出たばかりのT細胞を調べるにはsjTRECの数を見れば良い。それでsjTRECを数えると年寄りで100分の1になってしまう。男女差があるようで23歳男性(1)よりも23歳女性(2)の方が太い。40歳男性(3)なんかほとんど無い。25歳女性(4)はすごいでしょ。55歳女性(5)はほとんど無い、48歳男性(6)はほとんど無い。しかし、42歳女性(7)であればすごいと。女性にsjTREC(胸腺出たてのT細胞)が多いことになる。

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そしたら女性が破線で三角に対して男性は実線で四角。男性と女性は10倍違います。女性の方が10倍胸腺から出たてのT細胞が多い。そして年を取ると共に減っていく割合も、片対数グラフですから高齢になると100分の1です。60歳になるともう100分1なんですよ。Tregが誘導出来ないで重症化するということです。年を取るとTregを誘導できない、若くても男性は誘導できない、だから男性は心筋炎、全身炎症で死ぬ人がいると。

広島大学の40何度の高熱で死んだ人は皆男性でしたよね。男性はTregを誘導できない。Tregを誘導して、細胞破壊で心筋細胞をぶっ壊しても免疫反応が起きないで、心筋炎が顕在化しないように工夫されているんだけど、男性はTregを誘導しないから心筋炎で死んじゃうと。心筋炎、全身炎には性差がありますね。それから年齢差も、Tregの誘導がうまく行かないこと。

日本が担当するブースター治験

打たせすぎの治験国家として役割りは終わったと思うんですが、さらにまだ打たせ続けている。それは死の治験、超過死亡治験となる。

https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/vaccine/world_progress/

 

 

 

 

 

 

 

 

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