新型コロナウイルス

睡眠薬デパスに深刻な副作用が続々

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ビル・ゲイツによると次のパンデミックが準備されているようです。欧米では作られたパンデミックである事が分かっているので、ワクチン接種をする人はもういないでしょう。しかし、未だにワクチンをバカバカ打って世界1の感染者数を叩き出している日本人には、対応能力があるのでしょうか。予測できる未来の姿は、とても暗いものです。

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ビルゲイツ:「COVIDよりも残酷な人為的パンデミック」に備えろ ビル・ゲイツは、「次のパンデミック」は「人為的」であり、「COVIDよりはるかに残忍」である可能性が高いと警告 ※まあ、特許を見るとパンデミックどころか全ての感染症が「人為的」ですな…. takahata521.livedoor.blog/archives/17739

ところで、マスク着用と非着用では感染にどのような影響があるのかの研究がデンマークで行われています。

 
 

悪名高いベンゾジアゼピン系睡眠導入剤ですが、精神科だけでなく一般の内科でも簡単に処方して貰えます。それを気楽に考えて飲んでいると、ドンドン薬の量が増えて、やがて今の量ではもの足りなくなり、最後にはそれなしではいられなくなる、という深刻な依存を形成してしまいます。発売から30年も経って有害性が明らかになったもので、現在流通している薬についても安全なのかどうかは分らないということのようです。今飲んでいる薬が安全なのかどうかは、30年後をお待ち下さい。

発売から30年 睡眠導入剤「デパス」に深刻な副作用が次々と

依存症も認められ、コカインやヘロインと同じカテゴリーに

厚労省が精神障害を認めた

「地下鉄で現場に向かっていたんだけど、服が汚れたのでキャンセルします」

都内の芸能事務所に所属する癒やし系タレント(21)がここ最近、耳を疑うような理由で仕事をドタキャンするようになった。それだけではない。

ヘアメイクをしてもらっている間にヨダレを垂らして寝てしまったり、突然、「こんな仕事やってられねえよ!」と怒鳴り声をあげたり、明らかに自分をコントロールできなくなっているのだ。

これでは仕事にならない。担当マネージャーが問い詰めると、豹変の裏にクスリの存在があることがわかった。

「睡眠導入剤の『デパス』です。もう数年にわたって服用していたらしいのですが、効きが悪くなったとかで、ここ最近は飲む量を増やしていたそうです……」 

デパスに代表されるベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤の服用を原因とした、深刻な副作用が次々と報告されているのをご存じだろうか。

睡眠導入剤は「脳の機能を低下させて眠気を誘うもの」と「自然な眠気を強化するもの」の二つに大別される。

ベンゾジアゼピン系睡眠導入剤は「脳の機能を低下させるタイプ」で、催眠作用のほか、抗不安作用もあることから、最もポピュラーな睡眠薬となっている。

『ハルシオン』や『セルシン』、『ドラール』など数種類あるが、代表的なのがデパス(一般名エチゾラム)だ。

デパスは田辺三菱製薬が開発。’83年9月に承認され、’84年3月から発売された。不眠や不安、頭痛を解消するとして、広く服用されてきたのだが――’16年10月14日、「麻薬及び向精神薬取締法」(麻薬取締法)によって、突如、「向精神薬」に指定された。コカインやヘロインと同様に規制対象となったのである。

翌’17年3月、厚生労働省は薬事・食品衛生審議会・医薬品等安全対策部会の審議を受け、デパスなどのベンゾジアゼピン系睡眠導入剤について「依存性が生じることがある」と注意喚起。添付文書を改訂するよう、日本製薬団体連合会に通知した。発売以来、30年にわたって「普通薬」として販売され、ジェネリック薬も多数売られている睡眠導入剤はこうして、〝麻薬〟と同列となった。

本誌の取材に厚労省医薬・生活衛生局はデパスを名指しして「精神障害の原因」と断じた。

「入院施設がある精神科病院で薬による精神障害の実態を調査したところ、処方薬の乱用で精神障害を受けたであろうという原因薬剤がデパスと考えられることから、向精神薬に指定となりました」

すべての服用者にリスク

このクスリの恐ろしさは、医師の指示通りに服用しても依存症になってしまう点にある。やめようにも「離脱症状」と戦わねばならなくなる。服用量を急激に減らしたり、中止することで痙攣(けいれん)発作、せん妄(時間や場所がわからなくなる、論理的な会話ができないなどの症状)、不眠、幻覚、妄想などに襲われるのだ。

独立行政法人『医薬品医療機器総合機構』(PMDA)は’17年3月、「漫然とした継続投与による長期服用を避けること」や「用量の遵守」を呼びかけると同時に「社会不安障害に苦しむ30代男性」の症例を示した。この男性はデパスを3年にわたって服用していたが、服用をやめたところ、意識消失、痙攣、朦朧(もうろう)状態などの重い副作用が出たという。しかも、離脱症状は長期服用しているすべての人に起こる可能性があるという。

『ブレインケアクリニック』の今野裕之名誉医院長に話を聞いた。

「どのくらい飲めば依存症になるかは個人差がありますが、数ヵ月、毎日服用しているような人は要注意です。薬に耐性ができるので、効果を求めて服用量を増やしてしまう人も出てくる。この段階になると、急に服用を中止することで離脱症状が起こる可能性が高い。数ヵ月から年単位の時間をかけて、少しずつ薬を減らしていく必要があります」

海外ではベンゾジアゼピン系睡眠導入剤が認知症リスクを高めるという指摘もある。高齢者を対象に服用者と、非服用者にわけて追跡調査した結果、認知症のかかりやすさに有意な差があったとする研究が存在するのだが、今野医師は「明確な答えは出ていない」と話す。

「ただ、高齢者がデパスを飲むことによって、せん妄を発症する可能性が高まることは事実です。処方は慎重に行う必要があります」

北里大学医学部精神科の宮岡等主任教授は、先の薬事・食品衛生審議会で次のように発言している。

「この薬剤に関する危険性の認識には、医者ごとに温度差がある。(中略)高齢者の方に寝る前に安易にデパスが出ているというようなことがよくある」

薬剤師である私も医師のモラルに大きな差があることを痛感している。向精神薬となったデパスには30日の処方制限がついた。一例であるが、それまで一日1回、一回につき1錠服用していた患者ならば「30日で30錠」の処方となる。

ところが処方制限の実施以降、患者の求めに応じて「一日3回、一回2錠」などと多く処方する医師が散見されるのだ。これでは処方制限の意味がない。

患者、薬、医師の歪んだトライアングルが睡眠導入剤依存の被害者を生み出しているのである。

『デパス』、『ハルシオン』などのベンゾジアゼピン系睡眠導入剤には用量を守っても依存症となるリスクがある

『FRIDAY』2020年1月3日号より

※ このデパスは使った記憶があります。事務系の仕事に変わり、身体は疲れないのに神経だけがグッと疲れるため、睡眠薬を処方してもらいましたが、その時の薬がデパスでした。飲んですぐに効いてしまったようで、そのまま布団に入り、朝気がつくとストーブが付けっぱなしになっていました。これは危ない。目覚めの気分は快調とはならずボーッとして、ただ眠っていたという感触です。デパスはその時に1回だけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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