体調改善

何がひとを病気にさせるのか2

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今回は『ウイルスの存在証明はない』の続きになります。

ウイルス自体が存在しないとなると、それでは何が人を病気にさせるのでしょうか。

その答えは、身体のデトックスシステムにあるようです。

私は、この問題が一番重要だと考え取り上げることにしました。

新型コロナの問題を考える時に、医療システムが持っている科学性そのものに問題提起をしています。

過去記事:ウイルスの存在証明はない1

スペイン風邪:ウイルスの存在証明はない2

 

Dawn Lester & Devid Palkerドーンレスター、デビッドパーカー

Dr. Andrew Kaufman(アンドリュー・カウフマン)

 

季節性インフルエンザは何故起こるのか

Drアンドリュー・カウフマン:細菌理論が証拠もなしに受け入れられているものですから、インフル周りの研究というものは細菌理論をベースにしています。ウイルスによって起こされる、から始まるんですね。これを指摘するのが重要ですが、彼らのする検査というのは、これらが抗ウイルス薬処方の正当化の目的のために使われるんです。そしてまた、別のウイルス向けの検査もあります。そのどれ一つとして直接的にウイルスを計るものではありません。他のマーカーであり、これはウイルスを計ることと比較できるものではないんです。そして多くは抗体検査ですね。ですから非常に不正確であり、何の意味もありませんよ。

私は医大にいた時、非常に奇妙に思ったんですが、もしバクテリアが問題であれば、サンプルを取り培養できるわけです。そして正確にどの種類のバクテリアか分かります。病気の原因ではないかも知れませんが、少なくともマッチするわけです。その病気のバクテリアに。ですから、恐らくは排除すべき正しいバクテリアの種類だろうと。しかしウイルスについては私は最初の事を覚えているのですが、・・・ウイルスを培養すべきだ。そうすれば実際にウイルスがいることを示せると。しかしそんな検査はありません。

言われたんですよ、あまりに難しすぎて実現できないと。それが行われていない事の理由なんです。極めて興味深いですね。で、インフルエンザの本当の原因ですが、何の研究も見つかりませんよ、これを証明する実験について記述したものは。この種の研究をしても無駄骨だからです。しかし漢方やアーユルベーダのような伝統的な医療システムを見てみると、多くの説明が見つかるんです。

漢方やアーユルベーダでは何の伝染理論もないんです。つまり彼らは人から人にうつることを信じてないんです。我々は細菌理論で育ちました、その信念で育ったわけですが、面白いことに他の文化では同じ現象があるとしますね。多くの人が同時に病気になることです。しかし、別の説明になるんです。毎年起こるリニューアルサイクルであることです。毎年起こるリニューアルサイクルであることです。我々の身体のほとんどは周期ベースで動いているんです。夜と昼のサイクルであるとか、これは、個々の臓器にさえあります。それ自体の時計メカニズムがあるんです。

そしてまた季節性のサイクルです。そういったあらゆる生物があります、特に植物の世界です。生理学的に季節によって変わるわけです。で、我々は上気道、口、鼻、喉、肺で息をしますが、吸い込む気体にはあらゆる粒子や汚染物質があります。それが我々のシステムに入ってきます。その多くは自分たちで作ったものなんです。過去には自然には存在しなかったものです。だから、今日ではより病気が多いのだと思いますね。100年前よりもです。しかしこれらの微粒子や汚染物質は、基本的に上気道を通ってきます。それらをフィルタリングしますね、鼻の中の小さな毛です。(?)がこの領域を増加します。

そして、肺に到達する前にクリーンにするわけです。そうして身体に入らないようにします。しかし、一年を通じると、これらの組織へのダメージがあるんです。このフィルタリングの結果によってですね。他のフィルターを見てみれば、時間が経ったらそれを交換しますよね。満杯になってしまうからです。ですから、基本的に行うことは、上気道のフィルター交換です。そして組織が剥がれ落ち、それによって免疫システムの反応を起こし、バクテリアを呼ぶんです、来てもらい、組織をクリーンアップしてもらうために。

そしてリサイクルです。それが症状として現れるんです。これは炎症を起こしますからね。そしてこの領域に血流が多くなります、ゴミを除去するためです。そしてこれらの毒やゴミを身体から排除するために、分泌を起こします。基本的には、これがインフルの正体ですよ。これが季節性ベースで起こります。我々が季節性サイクルを持つからです。そして秋や冬に起こる方が意味をなします。そして、多くの人に同時に起こる理由と思われることは、誰かの近くにいて、その人の経験することを経験するわけですが、すると、こちら身体もプログラムが起動するわけです。毎年のリニューアルのですね。

そしてその過程が始まり、それが終了すると、基本的には上気道の全ての組織が、リニューアルしているわけです。仕事を続ける準備が出来るわけです。

ドーンレスター、デビッドパーカー

2つばかり思い出したのですが、我々の研究で見つけたんです。特に季節性ということに関して、一年の特定の時期に、本当によく見てみれば、特定の時期にある地域に実際に起こることをみてみると、農業地域の場合、農場に噴霧し始める時期なんです。肥料や農薬、除草剤を。ですからその地域で何が起こっているのかを見ると、我々のように分かるかも知れません。本当の原因は何かをです。権威が季節性の病気と呼ぶもののですね。

何年も前にはポリオが・・・これを調べてみると、確実にその当時というのは、大量のDDTが噴霧されていました。いまやほとんどの場所で禁止されていますが、極度に毒性が高いからです。しかし当時は殺虫剤として撒かれていたんですね。皆のために良いとされたんです。人間にまで噴霧していました。そして驚くことに当時は、多くの人が非常に具合が悪くなったんです。ですから、その地域に起こっていることを見るのが極めて重要です。

いったん、細菌とは何の関係もないことが分かると、他に調査すべき事が出て来るわけなんです。もう一つ思い出したことは、アンディが暗示したことですが、風邪症状になった多くの人々は喉の痛みや頭痛ですが、これは常に身体のデトックスシステムです。これらは自然な症状なんですよ。身体がデトックスしているんです。しかしこれを言わねば、健康な身体であれば、身体のデトックスは自然にいつも行われるんです。毒がたまってしまった時にだけ、より極端なデトックス症状が出るわけです。身体が全システムを使おうとしているからです。

これには粘膜も含まれます。システムから毒を追い出そうとするんです。熱には別の理由もありますよ。これは身体の温度を上げますが、汗をかきますね、これもまた、皮膚からの毒排除の一つの方法なんです。腫れ物や発疹、様々な病気に関連するものがありますが、違うんですよ。本の中で指摘しましたが、多くの異なる病気ではないんです。単に、多くの異なる症状です。根本的な原因は同じです。これは4つの事柄に帰着するんです。これを本の中で説明しています。

そしてその全てが、身体の中のフリーラジカルのメカニズムを通してです。身体は自然にフリーラジカルを作り出します。毎日です。生きてるだけでです。しかし、それらが身体から排除されます、自然に。身体の面倒をちゃんと見ていれば。栄養の摂取、栄養にビタミン、ミネラル、抗酸化物質です。食べ物がよりカラフルであれば、より抗酸化物質があります。そして抗酸化物質に反応して、フリーラジカルを排除するんです。しかし、フリーラジカルが残ったままだと、組織を攻撃するんです、組織がダメージを受けます。ですから、排除することが重要なんです。

それが過大になってしまうと、身体はデトックスしようとします。そして人々が言うところの風邪になるんです。これはウイルスが入ったわけではありません。身体のデトックスです。ですから身体のしていることを理解する必要があります。これは自然な過程なんです。詳細は本で説明しています。

司会者:おっしゃったことについて言えば、これが分かっていなかったんです、季節性で起こる場合、環境を見てみろと。オレは国中を回るわけですが、ワイオミングを出たり入ったりと。連中が野原を焼き払うのは信じがたいですね。日常なんです、その煙が空にたち上がり、明らかに化学的な炎ですよ。誰もがモンサントやら肥料やら除草剤をぶちまけており、そいつを燃やすわけです。誰もが吸収するわけです。これは本当の問題です。分かっていませんでした。東海岸ではなかなかありませんが、中部、西部では蔓延しているんです。

次回に続きます。

 

 

 

 

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