新型コロナウイルス

こどもコロナプラットフォーム:井上先生 日本のコロナ政策は崖っぷちにある

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コロナワクチンについてわかってきた事実/世の中を流れを変えていく勉強会

井上 正康 大阪市立大学名誉教授  34:20~まで進めて下さい。

何故、色々な症状が出てくるのかという後遺症のメカニズムについて、病態生科学的な解析を少しさせていただこうと思います。今回のコロナが何故パンデミックとなったか。通常はウイルス粒子はマイナス荷電が多いですが、武漢で変異したものを見るとスパイクあたり3個のプラスのアミノ酸が増加することによって、細胞表面のマイナスの荷電に非常に結合しやすくなった。

その事で感染力が6倍増強してパンデミックになったというのが分っています。そしてこのような細胞融合のメカニズムを使って、遺伝子が入って増幅してスパイクを作りますと外へ出て行く。昨年夏の第5波までは血管の壁のACE2受容体に結合して血栓を作るウイルスだった。130年前のロシア風邪の末裔として質の悪い風邪の一種であることが分っています。

しかしながら昨秋から始まって今年日本に入ってきたオミクロンは、表面の荷電がさらに7つプラス荷電が増えることで、粘膜のマイナスに荷電した糖タンパクに非常に強く結合しやすい。そしてプロテアーゼでスパイクが切れないことによって、いわゆる非受容体型で細胞の中に取り込まれてライソゾームと呼ばれる細胞の胃袋で分解される。これが圧倒的に症状のない感染をすることが分っています。

ウイルスが1個でも遺伝子が細胞質の中に入りますと、遺伝子が増幅されスパイクが作られて出ていく。しかしながら、非常に強いプラス荷電のためにすぐに粘膜に限局的に結合することが分っています。ACE2受容体型の構造を持ったウイルスが入ってくると、去年までは約8割が無症状だったのは口腔内に傷があるとそこから入りやすいわけですが、傷口から活性酸素を産生する好中球が大量に出る、その量は1分間に数百兆個の遺伝子をぶつ切りにする能力があることが分っています。

昔から風邪の時に使われていた喉風邪のグルコースで、これが白血球に与えられるとガソリンとして活性酸素がたくさん出来る。そういう状況でなかなか感染しにくいということとがありました。

基本は口の中でバラバラになったスパイクを、粘膜などから吸い込んで免疫の軍事訓練をしている。そして2年前の論文で歯周病のある患者さんでは、20倍コロナに感染しやすい。そういう意味では歯ブラシで口腔ケアをするだけでコロナは20分の1に激減する。そして歯周病の傷口から入ってきた血中のコロナはACE2受容体の多いところに結合しますが、最も多いのは小腸です。

20年前にSARSで分っていたように、新型コロナとSARSを含めて血管のACE2受容体を持った細胞に感染し、そこが破れますと糞口感染することが分っています。それでトイレを流すときは蓋を閉めてくれと、そして手洗いで風を送るエアジェットが禁止されていた。主要な感染場所はトイレであると分っています。コロナに感染する時の臓器特性がある。

デルタまでのコロナでは様々な症状が出てきますが、実はワクチン接種をして様々な症状が出た人たちを見ると、コロナに感染した人とワクチン接種の人とでは、両者が全く同一の病態で、スパイクそのものが両者の共通の病態因子であることが分っています。

当初はファイザー社がものすごく効くということだったんですが、接種しても死亡のリスクは変わらないので安全だと言っていましたが、実は接種前のラインを延長すると、打った方がむしろ感染リスクが高くなっている、そしてもしワクチンが有効であれば死亡者数は右肩下がりで下がってこなければならないはずです。どこを見てもそういうものはない。これは無効であるだけではなく、危ないワクチンではないかと。

日本と世界のデータを見てみると、接種した翌日に死者がバッと増えているんです、そして2週間くらいで漸減していく。河野ワクチン大臣が、日本では毎日3~4000人死んでいるので150人位は偶然だと。

では厚労省の751名、これはほとんどが1月以内に死んでいますから、30日で割ったら毎日25人がフラットで死んでいけば偶然だと言えるのですが、打ったその日と翌日に死者がピークになるというのは、科学以前の常識で考えて打ったことが原因であろうというのが明白です。しかしながら、こういう警告を無視して国民の8割以上が打ってしまったというのが現在の状況です。

これは小島先生が指摘された重要なデータで、未接種者と2回接種者を比べると圧倒的に未接種者の感染が高いので打つべきだと厚労省が報告したんですが、

接種はしたけれど何時接種したか日付が分らない人を未接種にしてカウントしていたと。これを小島先生の指摘で国会で問題にされて直したところ、1日にしてグラフが左から右にシフトしてしまった。ワクチンはほとんど効いていないか、年代によっては逆効果の傾向が見えると。

しかし、この状態では接種日不明の人を横に置いているだけで、そういうものを入れますと圧倒的に逆転してしまう。しかしながら前ワクチン大臣は、データを訂正してもワクチンの効果は変わらないというので、デマ太郎と言う名前までもらいましたが、実はドイツでも国レベルで同様の捏造が行われて、ワクチン強制接種法案が廃案になったということです。

そして厚労省のデータから、ネズミでどのくらいの体内動態を示すかを私が解析しました。β相です。これが血中から代謝され分解されて排泄されるまでの薬物動態の重要なポイントです。これがどのくらい作用するのかということで、メチルウラシルで分解されにくくしたものを見ると、非常に細胞内の寿命が長く、ほぼ人間では相当期間効果が持続することが予測されます。

そしてこのワクチンは筋肉の細胞で発現して免疫を刺激されるという説明でしたが、それは嘘で、圧倒的にリンパから血中にバッと移行する、そして様々な臓器、卵巣とか小腸、脾臓、一番多いのは血漿の中に大量にある事が分っています。総合的に評価すると、まず副反応、これは主作用というべきですが打って1時間以内、少なくとも当日に起るのがポリエチレングリコール、資質ナノ粒子によるアナフィラキシーショック。

しかしこれはまだまだ保育園レベルのリスクで、加工されたメチルウラシルによってスパイクが合成されると、ACE2と反応することによって血栓症と血管の病気が起ってくる。しかもACE2は全身にありますからどこの組織でもターゲットになる。人は血管と共に老いるという明言があるように、血管がやられると非常に早く劣化する。いわゆる玉手箱症候群という現象が見られるようになります。

しかも今回のワクチンはtoll様受容体、Treg、igG4というワクチンのクラスフィッチを使って免疫を抑制して様々な、普段なら何でもないような病原体に簡単に感染する、いわゆる日和見感染が起こることが分っています。そしてファイザーを複数回接種すると、初期の免疫記憶が2回、3回目にスパイクを作っている細胞を免疫の攻撃対象にする。

そのために頻回接種すると、打てば打つほどリスクの階段を上がっていって、やがてはお迎えが来るということが分っています。

そういう状況の中で超過死亡数は2,020年はコロナのおかげでインフルエンザが激減し18,000人超過死亡数が減少して、戦後初めて人口減が止まった年でした。ところが2,021年から毎月4~5,000人、多いところで1万人近く、トータル7万人くらいの超過死亡数が増加している。そして今年はさらに激しく多くの方が亡くなっておられると。

超過死亡数は2,021年1月以降に始まった因子が主因であると考えなければいけない。新型コロナ(ウイルス)に関しては3年前からあるということで、21年や22年の主因ではない。1月以降始まったものはワクチンしかない。ワクチンを中心とする様々な医療過誤によって超過死亡数が増えていると。しかも2,022年を見ると接種した時期に一致して大きな死者のピークが見られる。そういう意味で因子の中でもワクチンの占める割合が非常に濃いというのが、医学的に見た教科書的な解釈すべき結論だろうと考えられます。

3年前を振りかえりますと、武漢でコロナの感染力が6倍強くなった、さらに昨年夏のデルタ株では旧型コロナの12倍、そしてオミクロンでは旧型コロナの約60倍の感染力を持つ、そしてBA.5では約70倍。この感染力の強さは神をもってしても、現代科学が逆立ちしても止められない感染力である。こういうことを理解した世界がウイズオミクロン時代として、全て無駄な抵抗をやめてノーガード戦法で生活を元に戻しつつある。日本だけが唯一置き去りにされている状況です。

それはやはり、風邪のウイルスをペストやエボラと同等の2類相当、1.5類運用になっているのは先進国でも日本だけです。このことが災いして様々な過剰反応が起る。これをインフルエンザと同等またはそれ以下の5類以下に下げた瞬間に、コロナのバカ騒ぎは終わると。そういうことでは、安倍さんが遺言で残されたように分類を5類以下に格下げするのが政府としての緊急課題であると。

そして今や、大人も子供もマスクが外せないような状況になっている。特にこどもにとってマスクは非常に大きなメンタルも含めた成長障害因子として将来、大きな禍根を残す原因であると小児科医、精神科医から強く懸念されています。国民がまず自分たちで出来る重要なことは、マスクをどう考えるか。

私の教え子がネイチャーに出した論文ですが、数時間付けただけでいろんなバイ菌の培養フィルムとなって、マスクは非常に汚いものであるということをネイチャーに出しています。そういう意味ではパンツより汚いマスクを1日も早く脱いでしまう、こどもさんには緊急の課題である。大人がきちっとした判断をしてワクチンは打たない、そして政治家は1日も早くこれを5類以下に落として、首相の言葉ではっきりと、マスクはもうやめましょうと積極的に言わなければ、日本が崖っぷちから転げ落ちていくのは火を見るより明らかだろうと考えています。是非、政治家の先生方はそういう視点できちっとした情報を挙げていただきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

*

8 − eight =