新型コロナウイルス

こどもコロナプラットフォーム1:ワクチン後遺症への治療方法

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第5波、第6波、第7波と感染拡大が起る度に接種を繰り返し、今冬に第8波が来るといってまた接種に出掛けていく人たち。何回打ってもコロナは収束することがありませんでした。会社で言われて、周囲の人に移さないために、などという理由で接種する人は、何も勘が働かない、この状況がおかしいと思わない人たちです。1回、2回までならまだしも、3回、4回打ってしまった人たちが今後どうなってしまうのか、大変危惧されます。ワクチン接種が危険であると聞いたことがないとは思えませんし、それでも自分の判断で接種しているのですから、その結果は自分で引き受けることしかないように思います。今後起ってくると予想される後遺症患者の大量発生、大量死について、研究者から見解が出てきています。

コロナワクチンについてわかってきた事実/世の中を流れを変えていく勉強会

こどもコロナプラットフォーム

柳澤 厚生 国際オーソモレキュラー医学会会長 こどもコロナプラットフォーム共同代表

本日の私のトピックスは新型コロナワクチンの副作用・後遺症と治療へのアプローチということでお話をさせていただきます。時間が限られていますので、トピックスで話していきたいと思います。

私自身はFLCCC、救急医療を専門とするアメリカのグループがコロナに対するプロトコルを出しています。World Council For Health,こどもコロナプラットフォームも入っていますが、世界170の私たちと同じようなグループが集まってディスカッションや情報交換をしています。Vaccine Safety。

これらのグループと交流を深めて情報を集めています。

さて、新型コロナワクチンの副反応と後遺症とはどういうものかというと、顔面神経麻痺、アナフィラキシー、アレルギー反応、・・・・脳内出血や脳血栓、あるいはうつ病や神経炎、そしてウイルスの再燃ですね。難聴やてんかん、プリオン病、中毒性表皮壊死融解症、そして癌の再発などが指摘されています。色々な副反応が出るということで話題になっています。

主にS1スパイクタンパクによる傷害と言われていますが、実態は目にしている報告数のアメリカでは30倍あるのではないかと推定しています。ポイントとしてその副反応が出た患者さんは、ワクチン障害の血縁者にワクチン障害のリスクが高い、例えば兄弟で出ている場合があるとか、そういうことが、自分が起きた時には親、兄弟は打たない方がよろしいでしょう。女性に多い80%です。あと基本的な栄養素ビタミンC,D,B12,葉酸、マグネシウムなど、こういうところで栄養の欠乏があると、障害の症状が酷くなりやすいとされています。

さて治療原則です。FLCCCでは基本的な治療指針は不可欠であるが、残念ながらワクチンの後遺症の治療方法は少ないので、実際には現場の医師達が病態や臨床症状、患者の話から治療的アプローチをしています。根底には慢性の免疫調整不全があり、色んな炎症を起こしています。治療は症状や病態に応じて一人一人違った治療でなければならない。

画一的な症状ではなく、様々な症状が出るので、一人一人違った治療になるということです。すなわち、ある治療が患者さんに効果的であっても、他の患者には無効の場合があります。そして治療開始は早いほどよい。治療が遅れると効果が減弱するし、慢性化します。そしてファーストラインの第一選択の治療から開始すべきである

これがFLCCCのファーストラインの治療法です。これは重要度順に掲載していますが、ここには毎日のファスティング、スペルミジンまたレスベラトロール、イベルメクチンですね。身体活動量の調整、低容量ナルトレキソン療法(LDN)、メラトニンなどがあります。このファスティングを覚えていて下さい。

そしてその他にもアスピリン、ビタミンC、D、K、・・・などがあります。

皆さんがすぐにでも出来るものとして毎日の間欠的ファスティングがあります。いわゆるプチ断食ですね。1日の中で食事をしない時間を作る。例えば12時間ファスティング、12時間以上食事をしない時間を作る、16時間ファスティングは夜8時までに食事を済ませ朝食を抜く、炎症を起こしてミトコンドリアのエネルギーが低いのではないかと。

今回FLCCCでは2つのサプリメントを推奨しています。ミトコンドリアエナジーオプティマイザー、真ん中がATP360,この2つはピロドキノリンヒノンという成分でミトコンドリアの数を増やして機能を高めるということが論文に出ています。右は値段は高いですがミトコンドリアのATP生成を高めてくれます。

 

さてこれが、線維芽細胞におけるATP産生の比較でニコチンアミドモノヌクレオシドで増えていきます。これをさらの同じ量のミトATPではこのように増えていきます。約16倍です。

記憶の神経細胞である海馬の変体形成です。各樹状突起の分岐を誘導し、興奮性シナプスの数を増加させた。脳機能の改善が期待されるわけです。

 

実際の30代女性で5月と6月、2回のワクチン接種後に発熱と摂取部位の痛み。そして生理痛がなかった方が接種後に救急車を呼びたくなるような激しい生理痛、30日周期で20日間生理出血。激しい頭痛、全身倦怠感、集中力減退、不眠。MitoATP100ミリで開始したところ、その日から身体が楽になり、集中もしやすくなり、まだ元の身体には戻っていませんが、日常生活と仕事は可能で、治療継続中です。こういうモノ(上のサプリメント)が今注目を浴びています。

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