新型コロナウイルス

井上正康先生:何故自然免疫が低下するのか、骨髄・卵巣ヘの攻撃

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ワクチン接種した人はこれから血栓症になる、サイトカイン放出症候群になる、免疫低下であらゆる感染症に罹り免疫不全症候群になる、などと繰り返していますが、読んでいる皆さんはもううんざりだと思うかもしれません。しかし、人類にもたらされた大きな災難を、この目でしっかり見ておくことも必要だと思います。そこにはパンデミックを計画した者がいて、大きな利益を得ている人たちがいることも忘れてはいけません。

そして、自分の周りで打とうとしている人たちに向けて、やめるよう促すことをして欲しいと思います。1回、2回でやめればまだ助かる可能性もあるようです。

 

【本編】井上正康先生と共に、新型コロナ最新情報

井上 正康 大阪大学名誉教授

9月20日、ワクチンを子供に打たせることを考える超党派議連 第2回 川田龍平会長、自民党からはゼロ

5~11歳ワクチン接種努力義務の撤廃、推奨もやめろ、データを開示せよ!

子どもへのワクチン接種を慎重に考える議連

自民党がゼロでしたが、政権与党が本気で考えてくれないとなかなか動かないなということで、何とか正しい情報を伝えたいと思うんですけども、与党の方は分っていても動けない事情があるのかも知れません。それをきちっと対応するよう促す世論が構築されることが一番大事だと思います。

自民党国会議員でもおかしいと思う人が結構いるんですね、何人かいるんですが、党としてそういう方向に舵が切れないでいる。曲がりなりにでも超党派議連が動き出して参政党が声をかける形で、今回は出来たんですが、放っておいたら10月まで休眠状態だった可能性がある。

もうワクチンに関しては主義主張を越えて日本人の命をどうやって守るかということを、与党も含めて本気で考えないと非常に大きな悔いを残すことになると思います。

議連の提言書を松野官房長官に提出した。(上記内容)

厚労省が地方自治体に努力義務の通達をしているらしい。名古屋の河村市長、泉大津の南出市長が、強制ではない、努力して欲しいという要望なので、接種券を郵送するのではなく、要望する人に通知を出している。ワンクッションをおくことで市民の方で慎重な対応をする可能性がある。リスクの少ない方向へ舵を取っていくことが必要です。

なぜ、厚労省や政府が接種させる方向にリードしているかというと、根本的な原因は医療現場の専門家がきちっとした情報を持っていない、去年のデルタまでは血栓を作る質の悪い風邪でしたので、警戒を強める必要があったわけですが、昨年秋口から始まっているオミクロンに関しては、スパイク表面のプラス荷電が激増していますので、喉粘膜のマイナスの荷電に瞬間的に結合するようになると。

そのために感染力は強くなったけれども発症は非常に少ない。万が一発症した場合も喉風邪である。去年の夏までとは感染した結果が全然違うんだということを、まずは専門家がきちっと理解が進んでないと、当然政治家がそれを越える理解は無理。メディアに出てくる専門家という方々が煽らない報道をすることが非常に重要ですね。ワクチンのことを分っている専門家はまずTVに出ることはないんです。

メディアの方は最初から発信する情報が分った人たちを集めている。

岸田首相が感染して『4回接種したから軽くて済んだ』どうしてそんなに打たせたいのか。

2回打つとブレイクスルー感染、この新しい言葉は、2回打ったけれども効かなかったということで、打った人と打たない人で差がなければ効かなかったということで済むんですが、2回打った人たちがより罹っているんですね。厚労省のデータ捏造で接種日が分らない人を未接種に入れて、未接種者が非常に感染しやすいと。河野ワクチン大臣が有効で安全で良く効くと言っていますが、その分を除いたら逆に差がないか、逆転してしまっている。

ワクチンは感染を予防しないだけではなくて、むしろ罹りやすくしている。これが岸田首相が4回目接種して罹ったことの主な理由だと思いますね。彼は重症化しなかったと言っていますが、元々オミクロンは重症化しない、5波までとは全く違うウイルスになっています。打っても打たなくても重症化しないというのが、世界中の共通の情報なんです。ですからイギリスもアメリカも過剰対応をやめてノーガード戦法に移った。

そういうモードチェンジをやっている海外と日本は真逆の方向へ行っています。岸田のノーマスクはダブルスタンダードを自らやっている。

モデルナが日本にワクチン製造工場:10年の長期契約、日本の植民地化か

今海外ではワクチン市場が冷え込んでしまっている、色んなリスクが分ってきたのですが、それを分らずに8割以上が打っているのが日本。世界で3番目の接種国、去年はイスラエルがトップランナーだったが、ブレイクスルーでブースターをやったら感染爆発したので、ワクチンパスポートも完全にやめてしまって、欧米諸国はワクチンに対して相当慎重になっている。

そういう状況で唯一ワクチンが売れているのがアジアの中でも日本。元々モデルナはmRNAで基礎的なデザインを開発したパテントを持っているんです。そのパテントをアジアに対しては独占的に使いたい、その1つがファイザーを訴えている、ファイザーはアジアには出てくるなと。そしてWHOのブランチが日本に出来て、CDCは東京都に出来ると、だからWHOとCDC、モデルナ、3つの組織が1,2年のうちに出来る。

CDCに関してはアメリカ議会の中でもmRNAワクチンは失敗であったという議論がされている。そういう状況の中マーケットとして欧米は終わりつつある。この3つが揃うと日本の厚労省は良いなりにならざるを得ないと思いますね。

グローバル利権に従属する国になっていく。

日本から海外へ行くにはワクチンもPCRも要らないから楽、ところが海外から日本へ帰国する時にものすごくハードルが高い。何か異常なバイアスが働いているとしか考えれない。世界でトップ3の接種率の日本が、感染者数で世界1になっている。これは2つの問題があって、1つはPCR陽性者が世界1で、今の日本では75%が陽性で、PCR検査数を増やせばアッという間にトップになる。PCR測定自体が実は利権につながっている。

そういうことで陽性者が増えるとワクチンへの導入がやりやすくなる。PCR検査とワクチン接種が抱き合わせで今進んでいる構造があると思う。

今のワクチンは血中抗体を増やすのが目的。オミクロンは喉だから、そもそも血管には入っていかない。

元祖コロナウイルスは130年前のロシア風邪でパンデミックになって、130年間抗体をあまり上げないように宿主の人間と共進化してきたウイルスなんです。元々ワウチンにしても感染にしても抗体がすぐに下がってしまう、抗体を上げると逆にADE:抗体依存性感染増強という現象が起こるので、リスクが高くなり宿主がいなくなるとウイルス自体が絶滅する訳で、生かさず殺さず共存していく戦略をとったのがコロナと人間の折衷案になっている。

だからワクチンを打ってもすぐに抗体価が下がるが、抗体は免疫のごく一部に過ぎない、そしてコロナウイルスに対しては口の中や鼻粘膜が一番大事で、そこを突破されたときに血中抗体や細胞性免疫が働くわけですが、注射で打つものは大体30分で脇の下から左の頸静脈に入っていきます。その時に遺伝子をポリエチレングリコールでコーティングしているんですが、コーティングしている素材によってアナフィラキシーショックが起こります。

ですから接種して30分から数時間以内に起こるのがアナフィラキシーで、大体が接種会場か帰る途中や帰ったその日におかしなことが起こる。今回のワクチンのリスクとしては、そんなものはまだ序の口で、分解されにくくしているmRNAの構造そのものが自然免疫を抑制してしまう。それがブレイクスルー感染を起こしやすくしている理由のひとつ。打てば打つほど色んな感染症に罹りやすくなる。

これが帯状疱疹が出たりカビが生えたり、普段はおとなしい病原体が牙をむくというのがmRNAワクチンの特色であるというのが、接種して初めて明らかになったんですね。内部資料(ファイザー)ではそういうことが既に分っていたようですけど、例の75年間の1291種類で色んなものが出てきた、死者や重症者がたくさん上がっていました。

初期のパイロットスタディでかなりのことが分っていたんですけど、それを一気に億単位の人体実験に広げたと。

自然免疫が低下する理由

何故自然免疫が低下するのか。

通常mRNAは血中ですぐに分解されるようになっているんですが、それがRNA分解酵素で切れないような、ウラシルというところにメチル基が入って構造を変えているんです。その事によって非常に長期間分解されずにスパイクを作り続けるという、かなり知恵を絞ったデザインになっているんですけど、実はその構造そのものが免疫系のシグナルに色んな影響をするということが去年、ネイチャーやサイエンスの論文で報告されてきまして、

その結果としてtoll like receptor(toll様受容体)という異物が来たときにRNAを認識して、免疫系に情報を伝達してどういう対応をしなさいという斥候みたいな軍隊がいるわけで、その信号がおかしくなって自然免疫と細胞性免疫を抑制する、これで帯状疱疹が起こったり、結核や梅毒が日本で広がっている。後は癌が免疫力が普通にあれば、毎日遺伝子が変異したものが出てきても排除してくれていたんですけども、その排除能力をmRNAワクチンが除いてしまったと。

だからいきなりステージ4の癌患者さんが増えている。今まで開業医でも年に何回かしか見ないようなものが、何十人も来ていると。全国集計すると非常に大きな数になると思います。日本もやっと学会に報告がされ始めたところで、これから医療の関係者がそれを知ることになるわけですが、スピードとしては遅いですね。それが今回の遺伝子ワクチンの有害性の1つ。

それから次にスパイクが出来ると血栓を作る、ACE2と反応して血栓症や血管の病気で色んなリスクが起こってくる。今度は反復接種で4回目をすると、1回目の抗体は下がっていますけど免疫記憶は残ってますから3回目4回目を打つと、打つ度に抗体が出てくる、出来たスパイクは前回までに打った免疫記憶によって攻撃されるんですね。いわゆる自己免疫疾患です。

ポリエチレングリコールでマスキングした資質ナノ粒子が全身の細胞に入るようになっているんです。一番多いのは肝臓と脾臓なんですけど、これは異物を分解する臓器でたくさん集まるのは当然なんですが、次に多いのは骨髄なんです、これは血球を作る場所ですからものすごく細胞の分裂が激しいところで、そこに遺伝子が集積されると、色んなリスクが起こり得る。そういうのがネイチャーなんかに出始めている。

遺伝子が血液細胞の中にあると、それがどういう状態で存在しているかというのは、ひょっとして核の中に入ったものまで見つかる可能性があるというのが議論されている。これが3番目の骨髄。そして4番目が卵巣なんです。卵巣に相当集まっていますので、卵巣でスパイクタンパクが出来ると異物ですから免疫反応が起こって卵巣炎が起こるわけです。

卵巣炎が起こると活性酸素が大量に出ますから、その流れ弾に当たって卵の元がなくなってしまう。実は排卵というのは炎症用の反応を使って1個だけチャンピオン卵を排卵しているんです。排卵の過程で出てくる炎症性の反応を活性酸素によって残りの卵の元が死んでいくと。だから人間は一生のうち400回排卵することが出来るんですが、400回排卵すると卵がなくなってしまう、これが閉経で、ハツカネズミは3週間に1回排卵する、ネズミも400回排卵すると死が待っている。

小さな動物の場合は排卵が終わったら死ぬ。人間の場合は排卵が終わったらおばあさんになる。しかし、若い方がワクチン打たれて卵巣でそういう反応が起こったら、若くして卵のない女性になる可能性がある。私は去年まで、イスラエルが最初に経験するのではないかと、その結果を見てから日本も対応すれば良いなと高をくくっていたんですが、あっという間に日本がイスラエルをごぼう抜きしてしまった。

今若い学生たちに打たせているというのは、将来に非常に大きな禍根を残す可能性がある。

強い作用で人間が持っている複雑系が過剰反応して自然免疫が低下したり血栓を拡大させたり

そういう意味では自然感染が最も有効な最新のミサイルと戦車と自然免疫を保護した形で免疫の軍事訓練が出来る。これは教科書的な事実なんです。だけど何故か、ワクチンでなければ免疫を上げることが出来ないと。学生時代にちゃんとした免疫学を学んだはずなんですけど、ほとんどがヒステリー反応に近いようなことを起こしていますね。

人体というのは何がどういう風に起こるかはまだ全部が分っているわけではないですよね?

9割9分不明です。我々は針の穴から除いてあれが分った、これが分ったって、最新のゲノム科学なんて言ってますけど、お釈迦さんの手の上で孫悟空が走り回っているような状態で、まだまだ圧倒的に分ってないのが人体ですね。

新しいワクチンを開発したときには実際に何が起こるか経験してみないと分らないと?

そういう意味で動物実験が非常に大事なので、きちっとした動物実験をやった上で人体に恐る恐る試すというのが基本なんですけど、今回は動物実験もチャラチャラとやって、すっ飛ばしていきなり人体実験に入っている。オミクロンというのは去年の秋口から開発が始まっていて、今年になって出来上がったわけですね。だから、ほとんど動物実験もまともにされていません。

それがBA.1と従来の武漢型の2価ワクチンで、2種類のウイルス集団のスパイクを入れて。だけど片方の武漢の方はデルタで去年1年人体実験をやっていますから出来たんだけど、オミクロンは今回初めて日本人で人体実験で、しかも子供にまでやるということで。

血中抗体ではなく喉の問題なので、原理的に見て無意味なばかりか今まで以上に重篤な作用があるのかどうか?

これはまだ実際の臨床例が出ておりませんので、はっきりしたことは言えません。但し試験管の培養細胞でやった実験では、オミクロンのスパイクというのはプラス荷電が非常に増えていますので、喉粘膜に瞬間的に結合する能力が強いですが、培養細胞でやるとACE2受容体への結合力はデルタ株よりも強いことが分っているんです。

ですからそういうものが、ワクチンで出来たスパイクが血中に入ったときには、デルタ株以上にACE2への結合が起こって、それによる血栓とか血管障害が起こりやすい可能性がある。

オミクロンに感染するなら喉に留まっているけど、わざわざワクチンで血中に入れてしまう。

第5波までならこういう歯周病の傷口から入ったりして、血栓を作っていたわけです。そしてワクチンを接種しても血栓が出来ると、それでどちらもハイリスクだったけど、今回のオミクロンのスパイク遺伝子はそれ以上に問題を起こす可能性がある。少なくとも私は動物実験を何十年もやっていましたので、タンパクの分子構造を見ると、生体の血中の中でどんなことが起こり得るかという、色んなケースを研究してきましたので、

そういう経験からすると、恐らく武漢型のワクチン以上にオミクロンのワクチンは要注意であるという風な予測が出来るわけです。正しこれはネズミでやればすぐ分ることなんですけど、ほとんど、ネズミの実験がされていません。それをいきなり人でやったときに、人で分ったときには、もうかなりのことが起こってしまっているので、責任問題でまたそれを隠そうというようなバイアスが働く可能性が強いですね。

アメリカはBA.5を基本にしている。BA.1はもう要らなくなったから在庫処分で日本に来ているわけですね。BA.1に対するワクチンを日本が使って何が起こるか、それを見た上でアメリカもBA.5を使うかどうかを検討する猶予期間があるわけですね。日本人はネズミなんでしょうか? ネズミというか、人体実験のボランティア国家ですね。 これは考えてみると重大な問題ですね。他の国はどうですか?

ある意味でオミクロンにワクチンをという声はあります。ですけれども基本的にワクチンそのものが戦略的に失敗だったと、特にmRNAワクチンそのものが、頭で考えると非常に良いと思っていたのが、逆にスパイクそのものが毒であるということが分った瞬間に、基本戦略が間違っていたという専門家のコンセンサスがあるんです。色んなポリティカルな問題がありますが、CDCのファウチがやめることになって、あれは訴追されるからやめたと。

CDCとワクチン行政というのはアメリカの国内でも破綻している。そういう状況の中でメガファーマが儲けていけるところまでは儲けていくと。

欧米諸国では気がついて非難もされているし、しかし、日本人だけは知らないで、彼らのビジネスモデルはもう終わっているのに日本ではまだ続けられるから、市場をまた開拓しようと。アメリカでは使われなくなった抗がん剤が日本では使われていると。

これはもう随分前にアメリカの議会で癌の化学療法をきちっと議論して、抗がん剤で患者を治しているよりも死者の方が増えているということで、相当部分の抗がん剤は欧米で使われなくなったんですね。その時に使われなくなった抗がん剤が日本へバーッと入っているんです。ですから先進国で日本だけが癌を増やしている。欧米は逆に減っているんですね。そういう意味では今回のワクチンと同じ利権構造がありますね。

インフルエンザとコロナワクチン同時接種

インフルエンザとコロナの同時接種をするのはどうなのか?

実は去年の夏前に、CDCがPCRをやめると言い出して、さすがに気がついたのかと思ったんですけど、そうではなくてインフルエンザとコロナを同時に検出するツインカムになるということが分りまして、しかしながら、ウイルス干渉という大原則があるからコロナが同じ患者さんにコロナとインフルエンザが同時に感染することはまず無いんですね。

新型コロナの感染力が6倍に上がったためにインフルエンザが世界中で絶滅状態になって、そういう状況でオミクロンの感染力が60倍になっていますから、そうするとオミクロンが流行っている中でインフルエンザが感染して牙をむくリスクというのは限りなく少ないというのが、ウイルス干渉から導き出せる結論なんです。なのに何故そんなことをやるのか。基本的な疑問が残っています。

今回の遺伝子ワクチンは免役力を下げるんですね。そして自然免疫が抑制されるとここ(口)でのウイルス干渉が起こりにくくなっている可能性がある。そうするとオミクロンとインフルエンザが同時に流行る可能性はありうると。それがひょっとしたらPCRのレベルでコロナとインフルエンザを同時に検出する仕組みを作ったと、まずは。そうすれば両方で煽れる構造が出来るので、今後はインフルエンザワクチンとコロナのワクチンが同時に売れていくわけですね。

秋からはデルタ株までの武漢とオミクロンの2価ワクチンですが、今政府が新たに言い始めたことは、インフルエンザとコロナのワクチン。2つのウイルスに対するワクチンというのはあり得ないんですけど、コロナのワクチンで免疫力が下がっていればインフルエンザもドンドン発症しうると。そういうことも見越してやっている可能性もあるなと。インフルエンザワクチンに関しては長いこと接種してきましたから。

ただし、前橋レポートというのがあって、当時は学校で集団接種していたが接種した学校と接種していない学校を比較して、全然効いていないことが分って、これを厚労省にクレームを付けて、厚労省が5年ほど比較調査をしてやっぱり効かなくなったと。それが分って集団接種が取りやめられた。しかし、それでも希望者には打つと、しかし、打ってもほとんどインフルエンザのワクチンは効いていないと。

ひいき目に見て3割くらい効いているという方もいますが、インフルエンザワクチンは作り続けなくてはワクチンの製造技術が絶滅してしまうんですね。国策として作り続けるということでワクチン技術が維持できる。本当なら政府が予算付けする必要があるんですけど、希望者は打ってもよろしいという状況になっている。分析した限りではほとんど効いてないだろうなと。

これは弱毒化したインフルエンザなんですね。聞いた所、ほとんどのワクチンがメッセンジャータイプにシフトしうると。インフルエンザだったら毎年型が変わっていっているので、だから効かないわけですが、新しい株に対して遺伝子を変えればすぐに出来るので、卵に作るよりははるかにコストパフォーマンスが高い。メガファーマの立場としては全てのワクチンをメッセンジャー型にしようという戦略を持っているようですね。

それでモデルナがファイザーにパテントで使わせないように訴えている。しかし、今回のメッセンジャー型ワクチンは根本的に失敗したと。でもこれがバレないうちはいくらでも行けると。何度でも騙されるお人好しの日本人に白羽の矢が立っているんでしょうね。悪いのはメッセンジャー型ワクチンですよね? それと体内に異物タンパクを作らせると。

ワクチンというのは微量の異物タンパクを皮下または粘膜に局所的に接種して免疫活性をする。大体病原体が入ってくるのは皮膚からか喉粘膜からなので、いきなり血中にボーンと忍者のように現れることはないわけです。ワクチンで免疫を刺激するというのは基本的に皮下または粘膜で免疫の引き金を引くということが基本なので、筋肉の中に打ったら血中に数時間以内に移行しているんですね。

そういう基本的なことがワクチンとは似て非なることが起こっている。これが2年かけてやっと研究者たちが気がついてきたことなんです。ファイザー社のバイズプレジデントが絶対打ってはいけないと言って首になって、そんなメーカーのトップ2が言うのは通常なら考えられません。それと同じようにものすごい数のワクチンの危険性を訴える専門家たちがたくさんいる。それと同時に打て打てと圧力がある。

少なくともワクチン行政で打っている最中に2つの接種派と反接種派がこれだけ情報戦になっているというのは、世界史の中でも初めてだと思いますね。そういう特殊な時代を今我々が経験している。

子供の努力義務について

何故こういうことになったか、医学だけでは解決できない問題が恐らく政治の背景にあるのだろうと思うんですね。これをどうこうするのは政治家の仕事ですので、我々医学者はそこまでタッチできませんけれども、少なくとも医学的に考えると、あり得ないリスクを何故政府が国民に、しかも次世代を担う子供たちに接種させようとしているのか、そういうことを国民がしっかり考えて対応する必要があると思います。

しかしながら、打ち始めたら時間との競争ですので、まずはワクチンのリスクをきちっと、まずはお母さん方に正しい情報を届けて子供に不必要に打たせないこと。これが緊急の課題。

子供を守るためには診療所が子供を見れる方が良い

その通りです、風邪は万病の源なので、癌でも脳卒中でも、肺炎でも、最後は風邪でちょっと背中を押してじいさんばあさんが冥土に行っていたんですね。子供でも風邪を放置しておくと熱性痙攣とか色んなことがある。オミクロンになるとそういう風邪を引きやすくなったと、大人も子供も、そういう意味では風邪のリスクは高まっているわけです。その時にワクチンで対応するのは基本的に誤りだと思います。

これは喉風邪ですから従来医者が処方してきたような診療・治療にパッと入れることが一番重要です。その最大の障壁になっているのは2類ですね。これを5類に格下げしておけば、熱発したときに近くの開業医が診てくれる。そうすると重症化するリスクは圧倒的に少なくなります。岸田政権が1日も早く5類に落とすことが国民を守るための最も重要な政策になると思います。

ワクチンで国民を守ることはもう破綻している、自然免疫を付けるしかない。

罹らないに越したことはない、そのためにはオーラルケア、歯ブラシ、うがい、手洗い、最も基本的な感染症対策。特にオミクロンは喉の粘膜に来ますから、一番大事なのは鼻のうがいなんです。塩水で鼻を洗浄する。唾液を出すことも大事。

 

 

 

 

 

 

 

 

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