嘘つき感染研 嘘つき厚労省JP Sika Doctor
資料 https://www.fda.gov/media/159496/download
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000984866.pdf
9月2日に脇田 隆字さんが座長をやっているワクチン分科会をYoutubeで見たので報告します。論点は二つあってBA.1対応ワクチンを9月中旬までに前倒しするというのと、子供の追加接種3回目を努力義務にするということです。今回はBA.1だけにします。結論を先に言うと、2価ワクチンにすると武漢単独で打ち続けるよりも良いことが期待されると言っています。期待されるというのは、証拠がないという意味ですね。何か良いことがありそうだと。
期待感だけで、重症化予防だけでなく感染予防もありそうな期待がされるから、公衆衛生上の意味がありそうだから、高齢者だけではなく12歳以上の全年齢に広げると。対象者全員を前倒しするのではなく、すでに4回目で武漢型を打たされている人がいると。60歳以上で持病ありの人と、医療従事者なんですけど、この人たちは打ちたくないと思っているのではないですかと。オミクロン対応を待って打ち控えになっていますね。
その人たちにも9月中旬に来るから提供しますよと。だからこの人たちにもオミクロン対応ワクチンをやって下さいということ。そういうやり方を持って前倒しが出来る。5ヶ月の間隔を維持して、従来通りのやり方で接種を勧めるそうです。『新型コロナワクチンの製造株に関する検討会』が8月24日にあって、第2次とりまとめをしました、その結果を説明します、ということで言っていました。
それで、『従来の武漢株とオミクロン株の間の抗原性の差と比較すれば、非常に大きいから、それに比べれば、オミクロン株内でのBA.1、BA.5亜系等間での差は大きくないから、BA.5ワクチンではなくてBA.1対応型で良いでしょう』という議論の展開ですが、これは完全におかしな議論ですね。武漢とオミクロンの違いに比べてBA.1,BA.5の違いが小さい、は関係ありません。BA.5にするかBA.1にするかという選択とは関係ないんですよ。全く関係ない言い方で決めています。
現実問題はBA.5にはBA.1からいったものだと思うんですが、RBD(レセプター・バインディング・ドメイン)に顕著な変異があって、形が違うからBA.1抗体はほとんど効かないことが分っています。だから、第6波(BA.1)の後にいきなり第7波感染爆発(BA.5)が起きちゃっているんです。BA.1抗体はBA.5に効かないんです。効かないものを効くよと詭弁を使って、嘘をついて打たせようとしています。
それで、もう一つ大嘘をついているんですが、BA.1を打っても抗体価が上がらない、抗原原罪で武漢型が誘導されるから上がらないというのが分っちゃっているんです。ファイザーが発表しています。それで、抗体価以外の免疫があると言い出しています。メモリーTが細胞性免疫でと、今まで言ったことのないことを言い出しました。メモリーTとメモリーB、ヘルパーTとメモリーBが免役されるからワクチンを打った時に中和抗体価が上がらないけど、実際に感染すればその時に上がると。
そんなことを言っています。私はこれはあり得ないと思います。まず上がってメモリーされて下がってきて、でもメモリーがあるから感染した時にまた上がるというのがメモリーであって、いきなり全く上がらないものが感染後に上がるなんてことはあり得ません。嘘です。それで、オミクロン対応型ワクチンを接種した後にオミクロンに感染した場合、日本はBA.1を打つんですね、それで、BA.5に感染します、『その時に中和抗体が減衰した場合でも』って減衰しません、最初から低いです。
最初から上がらないんですよ。減衰はしますけど超減衰ですね。『メモリーBやメモリーTが反応して』ってこんなもの存在しないんですよ。最初から抗原原罪で上がらないから。『BA.5に対する抗体がより早くより多く作られることが期待される』って期待なんか絶対にされません。ウールシャイン(ビオンテックCEO)が論文を出している。BA.1回復後血清を調べてメモリーBが、その大部分が武漢型のメモリーBであって、BA.1単独のものはほとんど無いと言っています。
だから初感染として、もう1回BA.1に罹った時だって最初から誘導されてないものが、その時に誘導されるわけはないし、おまけに、日本ではBA.1ではなくBA.5に罹るから、BA.1が誘導されていれば、BA.5と若干系統が似ているから上がるということが考えられますが、BA.1ですら誘導されていないのにBA.5で、武漢型がガッツリ誘導されて、抗原原罪でB細胞が誘導されているのに、BA.5の抗体が誘導されるはずはない。あり得ないことを、如何にもありそうな言葉で嘘を言っています。
この嘘を思いついた資料があるんですが、6月28日FDA諮問委員会に提出したファイザーの書類。
武漢型を打った時です、BNT162b2でどういう抗体価が上がるかですけど、武漢、アルファ、ベータ、デルタ、ずっと全部400くらいに上がるんですが、オミクロンになっていきなり20です。全く効かないんです。全く効かないものを、何か効くような雰囲気で、オミクロン時代に武漢型を打たされてきたというのが事実です。それで、BA.1をこれから打つわけですが、
BA.1を打ってどれ位抗体価が上がるかというと、抗原原罪がありますからね。2価ワクチンBivalentなんですけど、77.2が710です。それで9.1倍、打つ前と打った後でたった9.1倍しかないんですよ。普通は50倍くらい上がるんです。
これは副反応検討部会が出した資料で、6ヶ月前2回接種後で386まで下がってしまったものが、3回打ったら19,771で51.2倍になったという(抗体価)。50倍は上がるんです。それが抗原原罪の故にたったの9.1倍と言っています。それで、これがBA.5にどれだけ効くかというと、
(4つあるうちの右から2番目)そうしたら3分の1だと。4回目としてBA.1ワクチンを打った時に771、BA.5に対しては226の中和抗体価だといっています。方対数グラフなので大して差がないように見えますが、3分の1です。つまり、BA.1の抗体価は9倍、BA.5に対しては3倍しか上がっていない。通常50倍くらい上がるのがたった3倍。これを効くといって日本人に打たそうとしているわけです。
ファイザーはすでにBA.5のワクチンを作っている。2価ワクチンで武漢とBA.5を混ぜて打ったところ、BA.5に対する中和抗体価は2,075です。これをBA.1単独で打ったら436でした。これに対してBA.5の2価ワクチン436に対して2,075で4.8倍と言っています。日本で打つのはBA.1単独ではないけど、BA.1単独では1014,2価ワクチンだと711で1.4分の1です。4.8倍に1.4をかけると6.7倍です。
アメリカのBA.5ワクチンを打つと、BA.5に対して6.7倍の高性能です。日本の武漢+BA.1を打つと6.7分の1です。日本は大して変わりがないと言われて、打たされることになります。こういうはっきりした事実があるんですけど、厚労省が隠していますね。9月2日に分科会に提出されたアメリカの書類では、6月28日の会議において、この時にFDAがファイザーに対しBA.5にしろと指示している。なのにその事を記載していない。
日本では秋に接種するワクチンにオミクロン成分を含めることに賛成した、という。アメリカで実際はBA.1ワクチンの中和抗体の上がり(方)が悪いので、BA.5に対して効かないからBA.5ワクチンに変更しろと、指示をファイザーに出しています。それでファイザーはBA.1ワクチンが要らなくなったので、それを日本へぶん投げるということです。日本政府はバカですね。
アメリカはBA.5を作り続けて打てるようになって、日本は尻拭いで効かないものを買ったというのが事実ですね。厚労省はそれを隠しています。効かないという事実があるのに、感染研がいかにも効くような説明をした。感染研と厚労省が嘘をついて、効かないBA.1を打たそうとしています。
これを打つと何が起きるかというと、感染拡大が起きます。BA.5に対して効かないものを打つんですから、免役抑制だけ起きて、感染爆発が起きて、さらなる変異、次のものが続きます、免役抑制。それで皆さん方が打って何が起きるかというと、自己免疫疾患、細胞破壊が起きて、2価ワクチンで何が起きるか分りません。自己免疫疾患、免役抑制で他の感染症、コロナでも死にやすくなるし、癌が、ナチュラルキラーも抑制されるから、皆さん、大変健康上の不利益を被ります。
そういうものを政府が感染研と一体になって、日本国民に打たそうとしているわけです。マスコミはオミクロン対応ということしか言わないと思うんですが、(オミクロン対応が来るから)打ち控えが起きていますと。打ち控えしてでも待っている人がいると、素晴らしく見える。それでゴミのBA.1を打とうとしますよね。日本国民はさらに不健康になっていくと。そういうシナリオが完全に出来ていますね。
どうしたら良いかと、私以外でもこういうことを言う人がいると思いますから、政府、マスコミ、感染研、全然信用出来ませんから、皆さんの判断で打たない。打たないことが皆さんを救い、本人の将来を明るくする。政府、マスコミ、感染研が国民のためを思ってくれていると性善説で思ったら、心の底から腐っている嘘つきだと、そう考えざるを得ない、そういうレベルまで来ましたね。
動画の全部を紹介することは難しいので、下のリンクからご覧ください