新型コロナワクチンが如何に人体に危険であるかについて、このサイトでは数々のデータと論文を参照して紹介してきました。いまや、mRNAワクチンの有害性は疑問の余地なく、感染予防の役に立たず、人の命を奪ってしまうものであることが明らかになりました。
そして厚労省の隠蔽工作とメディアを使った煽り報道、国民に対するワクチン接種キャンペーン、ワクチンパスポートや接種者のみのキャンペーンによる非接種者へのハラスメント、政治家によるデマ呼ばわり。これらのものによって国民は恐怖を煽られ、さらに接種とマスクへの集団同調圧力を強める結果となっています。
しかし、エビデンスレベルにおいてワクチンの有害性は明らかになっていますから、あとは追い落とすだけだと思います。このまま黙っていると、グダグダと時間だけが無駄に過ぎて行ってしまいます。その間、また多くの国民に被害が及ぶことになります。目標は、人々が接種をやめることです。
緊 急 声 明5〜11 歳の子ども達への新型コロナワクチン接種の「努力義務」規定に強く抗議します。子ども達、若者達への新型コロナワクチン接種の即時中止を求めます。
去る 8 月 8 日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会において、5〜11 歳の子ども達の新型コロナワクチン接種について 9 月上旬にも「努力義務」を課すことが了承されました 1)。新型コロナウイルス感染症でほぼ重症化しない子ども達に、感染予防効果が 1 ヶ月程度でマイナスに転じる可能性のある武漢株対応ワクチンを努力義務にしたのです。
子どもへのワクチン接種に関しては、英国では免疫不全者と同居している小児は接種可能としながらも基本的に重症化リスクが高い小児に限って推奨されており、ドイツでは基礎疾患を有する場合や重症化リスクのある者と接触のある場合に推奨するとされています 2)。さらにデンマークでも、健康な 18 歳未満の若者に対するワクチン接種は一般的には提供されず、重症化リスクがある場合など特定の医学的評価を経て提供することが可能としています 3)。
子どもや若者がオミクロン変異体の COVID-19 によって重症化することはごく稀であることから、ベネフィットよりリスクが上回ると判断しての事です。世界の中で日本だけが、子ども達、若者を守ろうとしない国だという事が証明されてしまいました。ワクチン接種率世界トップクラス、マスク装着率世界トップクラスの日本が、現在は新型コロナウイルス感染者数世界ナンバー1 となっています。
冷静に考えれば、これだけでも日本の感染症対策が間違っているという事が判断できます。また 2 回目までのワクチン接種を終えたすべての人を対象に、オミクロン変異体対応の mRNA ワクチン接種を 10 月中旬以降に開始する方針も決まりました 1)。オミクロン変異体対応といわれる 2 価ワクチンは、武漢株と BA.1 変異体のスパイクタンパクを産生する mRNA 遺伝子製剤です。
これまでにほとんど臨床試験が行われていませんし、どのようなマイナスの影響があるかは不明です。現在流行している BA.5変異体にはほぼ無効であることが予想されますし、秋には BA.5 変異体とは別の変異体が流行しているでしょう。さらに武田薬品のノババックスも塩野義製薬のコロナワクチンも武漢株スパイクタンパクの遺伝子組換え製剤です。つまり国内産のコロナワクチンもすべて武漢株対応ワクチンでオミクロン変異体への効果は期待できません。
昨年 4 月に、医学雑誌 Circulation Research にコロナウイルスのスパイクタンパクに血栓を形成し、内皮を傷害する毒性があることが発表されました 4)。その後、世界各国からコロナウイルスのスパイクタンパクが血栓形成毒性を持つことを示唆する論文が多数発表されています。mRNA ワクチンには、このコロナウイルスのスパイクタンパクの血栓形成毒性を除去した形跡が認められず、実際に接種後に血栓に関連する副反応が多数報告されています 5)。
これらのことから、このようなタンパク質を発現する遺伝子製剤やタンパク質自体を体内に投与することは医学的に大きなリスクを生じると予想されます。
(1)厚労省のこれまでの統計から、子ども達、若者は新型コロナウイルスに感染してもほとんど重症化せず、オミクロン変異体に至ってはインフルエンザによる被害よりも小さいことが分かっています。
(2)現在、感染拡大しているオミクロン変異体(BA.5 変異体)は「普通の風邪と大差ない」と 8 月 2 日に日本感染症学会が緊急声明を発表しており、新型コロナウイルスワクチンは特例承認の要件を満たさなくなっています。
(3)5〜18 歳未満の子ども達の新型コロナワクチンによる副反応報告は 914 件。うち重篤は 284 件(未回復 55 件、後遺症あり 4 件)、死亡は 5 件にのぼります。(2022 年 6 月 10 日ワクチン副反応検討部会資料より)
(4)重要な副反応として心筋炎・心膜炎があり、特に若年層の男性での報告例が多いことが分かっています。ブライトン分類 1〜3 の報告数は、ファイザー社で 106 例、モデルナ社で 70 例あり、29 歳未満の男性はファイザー社で 55 例(51.9%)、モデルナ社で 49 例(70.0%)と若年男性に集中しています。(2022 年 8 月 5 日ワクチン副反応検討部会資料より)
(5)新型コロナワクチンの中長期的な副反応・副作用は未だに分かっていません。「普通の風邪と大差ない」感染症に対してワクチンの特例承認を取り消すべきであり、ほとんど重症化しないことが分かっている子ども達、若者に対して、上記の様なリスクを負わせるワクチン接種を推奨するメリットは全くなく、デメリットしか考えらません。
さらに、自治体によっては今後の母子手帳に新型コロナワクチン接種のスケジュールが記入されたものが配布されるという事も明らかとなりました。世界の多くの国が特別な感染対策を中止し、ワクチン接種から撤退している中、日本だけが子ども達も含めてワクチン接種を繰り返して行っていこうとしている事に、私たちは大きな危機感を持っています。
未来ある子ども達、若者達への新型コロナワクチン接種の即時中止を求めます。また 5〜11 歳の子ども達への新型コロナワクチン接種の「努力義務」規定に強く抗議し、その撤回を求めます。
2022年8月17日
全国有志医師の会
(賛同団体)
全国有志議員の会 全国有志看護師の会 一般社団法人 市民審議会
コロナワクチン被害者駆け込み寺 全国有志保育士の会 NPO 法人 Zen
一般社団法人 命と人権のライト 日本の次世代を守る会 全国有志保護者の会
新型コロナ騒動を終わらせる全国有志の僧伽 『愛のててつなごう』
子ども達の未来を考える会 被害者サポート有志の会 ノーマスクサポートセンター
子どもの未来を守る父母の会 こどもコロナプラットフォーム山梨県賛同者の会
山梨の子どもを守ろう会 栃木 命と人権を守る市民の会 札幌有志市民の会
子どもの笑顔と未来を守る会 岡崎 子どもの権利は大人が守る 北海道
スト☆ワク市民ネットワーク
(2022 年 8 月 17 日現在)
今後も引き続き、賛同団体を募集しています。
●賛同についてのお問い合わせはこちらから
mail-maga@vmed.jp
全国有志医師の会 代表 藤沢明徳
【参考資料】
1) 第 34 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会【資料 1】
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000974522.pdf
2) 第 30 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会 資料 1
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000896130.pdf
3) Danish Health Authority. https://www.sst.dk/en/English/Corona-eng/Vaccination-against-covid19/Vaccination-fall-and-winter-2022-2023
4) Yuyang Lei et al. SARS-CoV-2 Spike Protein Impairs Endothelial Function via Downregulation of
ACE 2. Circulation Research. 2021;128:1323-1326.
https://www.ahajournals.org/doi/10.1161/CIRCRESAHA.121.318902
5) 第 82 回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第8回薬事・食品
衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)【資料 1-1-1】【資料
1-2-1】
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000972951.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/10601000/000972957.pd
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※筆者より
どう考えても、重症化しない子供たちに打たせることの正当性がありません。しかも接種する予定のワクチンは武漢株用です。オミクロンBA.5に対して武漢型抗体を誘導しても、ウイルスはすり抜けてしまうだけです。さらに、BA.5はデルタ株までのACE2受容体結合感染ではなく、受容体非依存性感染で、血中抗体価がどうであろうと何の関係もありません。したがって今流行しているオミクロンBA.5に、すべての種類のワクチンは無効です。