政府が出している資料から重症化率の現状がわかります。
現在政府から出されている情報において、コロナ重症化率は、季節性インフルエンザの重症化率を下回りました。
もう子ども達にワクチンを勧める必要性も、成長の機会を奪う理由も、どこにもありませんね。
よろしければ元資料もご確認ください。
・現時点の重症化率
https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000951849.pdf
・インフルエンザ重症化率
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000906106.pdf
・大阪府資料
楊井弁護士が、大阪府に確認して
最新のデータを取りまとめた記事です。
・第六波では重症化率、致死率が急減
・10代以下のこどもに感染急拡大しているが、重症例も死亡例もゼロ
・重症化例の3分の1、死亡例の2分の1がワクチン2回接種
詳しくは下記より記事をご覧ください。
高齢者も重症化率急減 10代以下の重症例なし 大阪府の第6波集計(1月30日時点)
オミクロン株による第6波で各年齢層で重症化率・致死率が大きく低下していることが、大阪府が集計したデータでわかった。
大阪府では12月17日以降に確認された陽性者を「第6波」として集計。1月30日時点で、60代の致死率は0.08%、70代は0.22%となっている。第5波までは、60代は2.09%、70代は7.4%だった。
厚労省アドバイザリーボード(2月2日)に提出された資料をもとに、大阪府感染症対策企画課に確認取材をしてとりまとめた。
大阪府では、陽性者の届出時点の症状ではなく、後日、重症化もしくは死亡に至った事例も、集計対象期間に戻って反映させている。この集計では、「重症」の定義を「重症病床におけるICU入室、人工呼吸器装着、ECMO使用」のいずれかに該当する場合とし、国基準の重症者定義と同じにしている。
今後、陽性判明から遅れて重症化したり死亡したりする事例が増え、重症化率・致死率が上がる可能性はある。
ワクチン接種歴別の重症化率・致死率は不明だが、重症化例のうち3分の1が2回接種済み、死亡例のうち2分の1が2回接種済みだとしている。
大阪府の集計データに基づき、年齢層別の重症化率、致死率の推移をグラフ化した。
若年者の重症化率・致死率は?
第6波では10代以下の子どもにも感染が急拡大しているが、1月30日時点で重症例、死亡例はゼロだった。第5波まで(昨年12月16日まで)の累計でも、重症化率0.02%(7/33,674)、致死率0.003%(1/33,674)。
10代以下、20〜30代の重症化率・致死率は以下のとおり。
大阪府の年代別重症化率・致死率データ集