新型コロナウイルス

ワク打ちバイト1日30万円は本当か

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ワクチン接種のバイト1日30万円は本当か

国民1人当たり61万円となるコロナ対策費用を、あなたは支払いますか?

事 務 連 絡 令和3年6月 18 日  厚生労働省健康局健康課予防接種室

新型コロナウイルスワクチンの個別接種の促進策の継続及び職域接種における支援策について

希望する高齢者に、7月末を念頭に各自治体が2回の新型コロナウイルスワクチンの接種を終えることができるよう、接種費用の時間外・休日加算の他、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を活用し、個別接種促進のための支援等を行っておりますが、10 月から 11 月にかけて希望する全ての国民への接種を終えることができるよう、7月末までとしているこれらの措置を、当面の間、継続することとしました。

また、職域接種については6月 21 日から開始することを可能としておりますが、中小企業や大学等が実施する場合については、接種費用とは別に、会場設置等に要する経費を新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金により実費補助することとしましたので、お知らせいたします(詳細別紙)。今後、「令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(医療分)
交付要綱」等の改正を行う予定ですが、御了知いただくとともに、関係部署と連携の上、関係団体等への周知をお願いいたします。

(案)
別紙
1.新型コロナウイルスワクチンの個別接種の促進策等の継続
(1)接種費用の時間外・休日加算
新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金による、時間外(730 円)、休日(2,130 円)に接種した場合の加算措置について、当面の間継続する。具体的な終期については、別途お知らせする予定。
(2)個別接種促進のための追加支援策
新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金(新型コロナウイルスワクチン接種体制支援事業における「個別接種促進のための支援」)による診療所及び病院に対する支援策について、当面の間継続する。具体的な取扱いについては以下のとおり。

①「診療所」における接種回数の底上げ
・ 週 100 回以上の接種を7月末までに4週間以上行う場合には、週 100 回以上の接種をした週における接種回数に対して回数当たり 2,000 円については、「7月末まで」を「7月末まで、8・9月、10・11 月」とし、それぞれの期間において、4週間の算定を行う。週 150 回以上の場合も同様とする。

接種施設の増加
診療所及び病院が50回以上/日のまとまった規模の接種を行った場合は、10万円/日(定額)を交付する措置を当面の間継続する。(実施対象期間は、①③と同様の期間とする。

③「病院」における接種体制の強化
・ 病院が、特別な接種体制を確保した場合(通常診療とは別に、接種のための特別な人員体制を確保した場合であって、休日・休診日・時間外・平日診療時間内の別を問わない。)であって、50 回以上/日の接種を週1日以上達成する週が、7月末までに4週間以上ある場合に所定の支援単価による所要額を病院に追加交付については、「7月末まで」を「7月末まで、8・9月、10・11 月」とし、それぞれの期間において、4週間の算定を行う。なお、記載されていない事項については、特に変更はないものとして取り扱う。

2.職域接種における支援策について
(1)支援の対象となる職域接種
外部の医療機関が出張して実施する職域接種であって、以下の条件に該当するもの
・ 中小企業が商工会議所、総合型健保組合、業界団体等複数の企業で構成される団体を事務局として共同実施するもの
・ 大学、短期大学、高等専門学校、専門学校の職域接種で所属の学生も対象とし、文部科学省が定める地域貢献の基準を満たすもの

(2)支援策
都道府県が設置する大規模接種会場において支援対象とする経費と同等の経費を対象として、1,000 円×接種回数を上限に実費補助※具体的な内容については、別途お知らせする予定

ワクチン接種に係る支援策について(1)

ワクチン接種にかかる支援策としては、これまで講じていた接種費用(2,070円)への時間外・休日加算相当分の上乗せ、時間外・休日のワクチン接種会場への医療従事者派遣に対する財政的支援に加え、診療所ごとの接種回数の底上げと接種を実施する医療機関数の増加の両面からの取り組みにより、接種回数の増加を図るため、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金を
活用した個別接種促進のための財政支援を行ってきたところ。
当該支援の実施期間を、当面継続する。(①~③)
○ 更なるワクチン接種の加速化を図るため、「職域接種」において、医療機関が出張して実施し、一定の条件を満たす場合、都道府県が設置する大規模接種会場に対する支援と同等の支援を新たに実施する。(④)

 

【え?1日30万?】コロナと高額医者バイト|コロナと国家予算

2,020年度で実際にコロナに使ったお金は、単年度で約77兆円。東日本大震災の復興予算、10年で使われた32兆円の2倍以上。

国民1人当たりにすると61万円。

1日30万円バイトの財源は、『新型コロナウイルスワクチンの個別接種の促進策の継続及び職域接種における支援策について』年間で8,000億円弱。

〇ワクチン接種対策費負担金(接種の費用)予算額4,319億円 

 概要:単価2,070円/回 時間外・休日の接種に対する加算(時間外+730円、休日+2,130円)

 

〇ワクチン接種体制確保事業(自治体における実施体制の費用)予算額3,439億円

 概要:接種の実施体制の確保に必要な経費。集団接種など通常の予防接種での対応を越える経費、等

 

大規模接種会場:1,000円✖接種回数。

診療所および病院50回以上/日:10万円/日(定額)

時間外:730円、休日2,130円

週100回以上接種を4週間以上で+2000円、週150回以上接種を4週間以上で+3,000円

時間外・休日派遣:医師一人1時間当たり7,550円、看護師一人1時間当たり2,760円

3人の医者・休日1日接種の場合

接種1回 2,070円/1人150回

休日追加1回 +2,130円

継続追加1回 +3,000円

1回注射コスト最大 = 7,200円 1日324万円の売り上げ

しかも仕入れ原価:ワクチンは国持ち

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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