複数回接種され不安を感じておられる方へ
#有志勤務医からのメッセージ すでに複数回接種され、不安を感じておられる方々へ
普段SNS上で行われる議論の中では、マクロとミクロの話がごちゃごちゃになっていることが多いです。ワクチン接種についてもそうです。
私たちワクチン慎重派は、コロナウイルスに対するこのmRNAワクチンのコンセプトが間違っていること、そして健康な人に投与する薬剤にも関わらず、短期的のみならず中長期的なリスクも大きいことを訴えてきました。
でも既に複数回打ってしまった人からすれば、私たちの発信した情報を見て、「じゃあ私はどうすればいいの?、今後深刻な副反応が生じることを恐れて生きないといけないの?」と不安を感じておられる方も多いと思います。
しかし、そうではありません。
マクロで見たとき(大きな集団で見たとき)、「集団として得られるベネフィット」よりも「既に生じている被害や今後生じうるリスク」のほうが大きくなってしまうことを危惧し、私たちは警鐘を鳴らしています。
ただミクロで見たとき(個人単位で見たとき)、個々人では副反応の生じ方が全く異なりますので、接種した全ての人に今後深刻な副反応があるとは限りません。そもそもロットごとに副反応の出方がかなり違いますし、接種したときに薬剤がどれくらい血中に入ったか、接種に対して免疫系がどのように反応するか、それらは個々人で大きく異なります。
これは医療現場にいれば実感できることですが、ワクチンに限らずどんな薬剤も、投与したときの効果の大小や副作用の大小は個人差がかなり大きく、千差万別です。
ですから、「いま大した副反応がない人、そして今後も何も起こらない人」だって必ずいます。むしろそういう人が多いことを私たちは願っています。しかし、接種する人が多くなればなるほど、接種回数が増えれば増えるほど、集団全体として副反応の被害は大きくなっていきます。
その被害をなるべく小さくしたいのです。
そして昨年までの社会の状況、つまり「安全で有効な最高のワクチン」「2回打てばコロナが終わる」「ワクチンを打たない奴は公衆衛生の敵」「反ワクチンはリテラシーが低い」「まともな社会人なら打ってしかるべき」「打たない奴は事実上解雇、退学」というような空気に支配された社会において、ワクチン接種を拒否するにはかなり強い覚悟と意志が必要でしたので、2回(3回)接種自体は多くの方にとって不可抗力であったと思います。
ですから、既にワクチン副反応の被害に遭われた方、ワクチン後遺症で今も苦しんでおられる方、今後の副反応を心配されている方たちに対して、それは自己責任だと突き放したり、接種したことを責めたり、さらに不安にさせるようなことはしたくないと思っています。私たちはそうした被害をこれ以上増やしたくないですし、今後さらなる副反応が起きないことを祈りながら、ワクチン後遺症を含む副反応に対して私たちができることはないか、常に探していきたいと思っています。
2022年(令和4年)3月1日
有志勤務医の会 一同
Email: jpn.doctors@gmail.com
Twitter account: https://twitter.com/JPN_Doctors
このサイトでも、多い時には1日4,500アクセスがあり、訪問者も1日1,000人程度となっています。そのため少なからず社会に影響を及ぼしていることは重々承知しております。ワクチン反対派だけではなく、接種した人がご覧になっていることは分かります。この点を踏まえて、筆者の見解を述べてみたいと思います。
接種対象ではない年齢層を除くと、現在、8割を超えると思われる人たちが既に接種しているのです。このいかがわしいワクチンによって日本人がドンドン壊れていくのを、何とか出来ないものかと考えた結果、別の目的で立ち上げたウエブサイトを活用することにしました。接種することによってドンドン死亡者が増えていき、障がい者が生み出される、この状況をこれ以上放っておくわけにもいきません。
接種しようとする人が少しでも気がついてくれるよう、危険性を訴えると共に、ここではエビデンスのあるものを中心に紹介してきました。かなりの程度にシビアな内容のものもあります。自分の細胞でスパイクを作り続ける、打ったら終わり、一生障害を抱えていくことになる、免疫が低下して感染症に罹りやすくなる、自己免疫疾患になる、がんが一気に進行する、HIVになる、などなど。
そのため、不本意ながら接種してしまった人は、ではどうしたら良いのか、いつ障害が出るか分からない、怯えて暮らさないといけないのかと。しかし現実から目を背けてはいけません。何故なら、今いるところからしか、歩みを進められないからです。
接種したあなたに障害が出ると決まったわけではありません。周りを見回してみると接種した人が圧倒的多数です。今まで経験したことがない症状のために、治療法が確立できていないだけです。医療者は、何をどうすれば良いのか分からない状態だといいます。世界中でこれだけ多くの医師が立ち上がっていますから、エビデンスのある治療法が確立される日も近いのではないかと思います。
ただし医療だけで改善するかといえば、それだけでは無理なようにも思います。スパイクタンパクをどう取り除くかは医療の問題として、身体の不調は日々の身体のケアと食事からです。薬漬けになって健康になった人はいませんから。筆者自身の体験からも言えますが、自分の身体に目を向け、日々の食事を見直すことによって驚くほどに改善してきました。その方法はいくらでもあります。
圧倒的多数の人たちが同じ問題を共有していますので、役に立つもの、有効な方法を情報交換できるのは、他の病気に比べて有利な点です。
『死んでしまったら、それですべて終わり』という人がいますが、私はそう思いません。こういう人は知らないんでしょうね。亡くなった時から修行が始まる、これです。だからこそ、生前にどれだけ努力してきたか。これが問われます。