筆者は身体を整えることで睡眠時無呼吸とめまいを解消しました。それでも身体の中を改善する方法がなくて腸の不具合であるIBS:過敏性腸症候群に苦しめられ、健康診断時に尿タンパク+でひっかかり、その後は尿管結石で入院したり、その前には夏季過敏性肺炎で入院したりで、とにかく病院というところには縁が深かったわけです。さらにその前には、DIC:播種性血管内凝固という病気にかかり死にかけました。その時は血小板成分の輸血で助かりましたが、もうあまり長くは生きられないのではないかと。加齢に伴って血圧も上がっていき脂質異常との診断結果。さすがにこれはまずいと思い、ネットで健康問題と病気の原因について調べました。
そして分ったのが小麦に含まれるタンパク質のグルテンが悪さをしているらしいことです。グルテンによって腸管の隙間から未消化のタンパクが、毛細血管から血液中に漏れ出すのだということです。それが本当なら全身に炎症が拡がります。身体の具合が悪いのはグルテンが原因だと。グルテンは日本人にとって癌の原因ともなります。当時はコンビニ食やスーパーの残り物惣菜や弁当ばかりでしたから、自分でご飯を炊くということもあまりありませんでした。
そのくせにお腹の調子が悪いんですね。まさかグルテンが原因などとは想像すら出来ませんでした。好きな食べ物はラーメン、餃子、チャーハンで、しっかりグルテンが入っています。思い切ってやめてみて1週間。徐々にお腹のゴロゴロがなくなっていきました。たったこれだけで変わっていくんですね。グルテンをやめる効用はこれだけではありません。
そこから身体の調子が良くなっていき花粉症のアレルギー症状もなくなり、鼻の奥がスースーとして呼吸が楽になっていき、顔に出ていたニキビ様のできものがなくなり、気持ちが楽になって安定してきます。良いことばかりで以前の苦しい状態に戻りたくないので、以降ずっとグルテンは断っています。しかし、グルテンを断つことの本当の効用は何かというと、身体から炎症を取ることによって新たな感染症に罹らないことです。
薬を一切飲まないこともありますが、自分では人間本来の身体に戻れたと思います。一例を挙げますが、夜中に布団を掛けずに寝ている(お腹を冷やす)といっぺんに風邪を引き、起きた時に身体がダルくしばらくすると熱が出てきます。以前はそんなことの繰り返しだったのですが、今は全く問題ありません。身体に炎症がないので風邪も引きようがないのですね。コロナに感染して重症化するというのは、元々身体に炎症を抱えている人に多いと思っています。
※ アレルギーもアトピーも炎症です。
炎症(えんしょう、英: Inflammation)とは、生体に対する刺激や侵襲によって生じる局所的反応の一種[1]。
生体が受けるストレス侵襲には微生物感染などの生物学的ストレス、温度変化や打撃などの物理的ストレス、酸やアルカリなどの化学的ストレスがあり、炎症はこれらを受けた組織とストレスとの応答により生じる[2]。炎症部位には発熱、発赤、腫脹、疼痛などを生じる[2]
アレルギーや糖尿病、腎臓病など、あるいは薬ばかり飲んでいる人も同様です。薬は栄養剤ではありません。どのような薬でも身体に負担がかかり、それを代謝する腎臓や肝臓が少しずつ悪くなっていきます。気が付いたら病気になっていて、さらに薬が追加されて益々悪くなっていきます。ここで日本人と小麦グルテンの問題に触れておきます。欧米人では有史以来、小麦を主食として生きてきたのにどうして日本人にはダメなのか? その通りです。
小麦にも数千年、数万年の歴史があるのに不具合があると言えるのか。その答えは、彼等が欧米人だからです。日本に小麦が入ってきて日常的に食べるようになったのは戦後からです。小麦による食生活はまだ79年程度にしかなりません。実際に小麦グルテン不耐症の人は国民の7割だといわれています。実は欧米でも小麦の歴史の中で不耐症の人はいて、そういう人達は生き残れずに淘汰されてきたのだろうと思います。現代欧米でも小麦アレルギーであるセリアック病の報告は少なくありません。
そしてその淘汰されるプロセスにいるのが今の日本人だということになります。残りの2~3割の日本人は生き延びられるでしょうが、それ以外の人はグルテン不耐症や小麦が関係する腸などの癌になって淘汰されてしまうことになります。そしてこれからも次々に感染症の波は襲ってくると思います。ですからどのような感染症が出てきても、何もせずに、ワクチンなど余計なことをせず、普通に過ごしていられるためには、まず小麦をやめることです。
そして次に不飽和脂肪酸が酸化しやすい植物油、乳製品のタンパクであるカゼイン(生殖器の病気や癌を引き起こしやすい)、元々炎症物質である砂糖をやめること、これだけでほとんどの身体に起こる不具合、病気などは防げると思います。小麦以外のものは別の機会に説明します。
健康を得るためにすること、デトックスとは新たに何かを摂ることではなくてやめることです。
筆者が小麦を断ったのは4年以上前ですが、最近よしりん先生も4毒を断てと言っています。
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— 藤川賢治 (FUJIKAWA Kenji) @ 医療統計情報通信研究所 (@hudikaha) September 7, 2024
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