新型コロナウイルス

障害を負った人たちをどう治療するか

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新型コロナオミクロン感染が下火になってきました。

これから我々がやらなければならないのは、ワクチン接種で後遺症を負った人たちの治療法確立とケアです。

とはいっても、何をどうするのかについて、何をしたら良いのかが分かっていないのが現状です。

大半の日本人が接種していますから、その数は膨大です。今現在は相談窓口さえありませんから、そこから始めなくてはなりません。

これまで見てきた副反応、後遺障害は短期のものです。中長期の症状はこれから出てきますが、目を背けてはいけません。

これから接種する人へ:オミクロン対応ワクチンを、ファイザーが3月末を目標に製造しています。理由は現行のものがオミクロンに効果がないからということです。今用意されているものは武漢株由来の在庫処分ですから、オミクロンにはほとんど効かないだけではなく、ADE(抗体依存性感染増強)を起こす危険性があります。

特番『柳澤厚生先生に訊く!ワクチン3回目をどう考えるか?』

一社)日本オーソモレキュラー医学会代表理事 柳澤厚生氏

ビタミンC、D、亜鉛

オミクロンにもデルタにも罹らない人は、身体の免疫力の違いによる。ビタミンCとDと亜鉛は免疫力を確保するための大事なツール。

トランプ大統領が感染したときに、抗体カクテル療法と共にビタミンDと亜鉛を投与しています。ビタミンDは免疫力を高め、サイトカインストームを抑えてくれる。亜鉛も細胞の中でウイルスが増えるのを防いでくれる。ビタミンCは飲むことで、非常に回復力が早くなる。論文が出ている。免疫力を高めることが、最大の予防になる。

他には運動、日に当たること、栄養、ストレス予防。ステイホームが一番良くない。

副反応、後遺症について

副反応について心筋炎が話題になりますが、私自身心臓の専門医として言うと、潜在的に症状の非常に軽い人たちは(表に出ている)何十倍もいると思っています。心筋炎の怖いところは不整脈を起こしたり、将来心不全を起こしたり、長いスパンで気をつけなければならないが、相当な数が見落とされていると思います。

これから発症する人たちがいる。例えば子宮頸がんワクチンの時も、実際の平均する症状発現までに半年以上かかっていること。遺伝子ワクチンの長期的な安全性は分かっていないんですけど、問題点は使った群と対照群を比較してこれだけ良かったと。短期で試験が終わった後に、こちらの対照群の人たちは、今度はワクチンを打ち出すんです。そうすると長期的な比較が出来なくなる。

8割の国民がワクチンを打ちましたという時に、『ずっとダルいんだ』と言う人がいるけど、ダルくない人の対照群が分からないので、これがワクチンのせいだったということが追跡できなくなる。

ブースター接種をすることによって、自己免疫力が下がってくることと、長期的に見て新しい副反応や後遺症が分かっていない段階ですので、おそらく益々分からなくなる。副作用が上に上がっていない方が相当いる。打った翌日から発疹が出てきて手の皮がむけましたと、医療機関では『こんな症状はないからね』と言って登録されなかった。

ある男の子は打った翌日から凄くダルくなった、クラブ活動を元気にしていたのが翌日からダルくなって、その後4ヶ月学校に行けていない。でも行った先々で『副反応ではないですよ』といわれて登録されていない。こういう方たちをどういう風にひろって、どう救っていくかということが現場では全く出来ていないんです。

(厚労省は因果関係は不明とずっと言い続けるのか)

言い続けると思います。1,000人を超える死亡者を調べようとしているかというと、現実的には処理しきれないと思います。いったんワクチン接種を止めて、その人たちの原因を見ようと。例えば日本の製薬会社なら、社長を呼んで解決するまでは製造停止の指示が出ると思うが、今回の場合はそういうことが一切ない。ワクチンから金属片が見つかった時に、健康には問題ないとしてサラッと終わったのを見てエッと思いました。

副反応や後遺症にどう対応するのか

遺伝子ワクチンによる副反応は、今まで誰も経験しなかったことが起きている。表面上の症状は今まで見たことがある、しかし、身体の中で起きていることは誰も分かりませんし、データが表に出ていないものがあると思いますが、因果関係不明でも沢山の人が亡くなり重症化していることを見た時に、これまで自分たちが持っているノウハウだけで治療できるかというと、それを出来ると思うのは危険だと思っているんです。

全く新しい病気として、治療は保険の枠を超えていかなければならないと思います。統合医療、ヨガ、アーユルベーダ、栄養療法、伝統医療とか。単に簡単に治せるものではないと思います。薬を飲めば解決するというものではない。一辺倒の治療では、症状が複雑になっていってしまうと思います。

副反応に関しては、私がかかわっているグループでは60近いグループが集まっています。いろんな医学的な問題、新しい治療法、例えばコロナの後遺症については各地でシンポジウムが開かれています。一方でワクチンの後遺症については、これから各地で出てくると思います。

ワクチンのエビデンスについては、(メーカーから)出されていないものがまだ沢山あると思う。もともと武漢型のワクチンが未だに打ち続けている。ワクチンの後遺症は怖い。

これからの予想

生殖行動、精子や卵子に影響するのではないか、それからホルモンに影響すれば当然妊娠、将来の子供、健全な成長の問題、12歳から打っていますが、まだまだ脳が発達する時に、ワクチンの脳に対する影響が色々なところでいわれています。そのまま成長すると何が起きるのか。

70代、80代のワクチンより10代、20代、それ以下の年齢のワクチンは、安全性が何十倍も高くなければならないはずなんです。非常にデリケートですから、それを同じ安全性でやろうとしてることが理解できないです。まさに脳の問題、生殖の問題、それから全身の症状、倦怠感から始まっていろんなことが起きている。

まだ副作用と認識されていない症状が現在あるかも知れないし、これから出てくるかも知れない。なぜならば、副作用の登録は一つの基準の中でしているので、ダルくなったという子供たちは登録されないし、何が起きるかは正直分からない、やっぱりちょっと怖いというのが自分の気持ちですね。

ファイザーが5歳から12歳で認可されて、日本小児科学会が推奨、政府は小児科学会の提唱の元に行く。出来レースで決まっている形。

医師、歯科医師への調査

自分の子供にワクチンを打つかどうか、友人や身内から相談された時にどう回答するか。ワクチンに関してある程度の知識がある人たちに対して、500人に調査中。中間レポートでは、90%を超える医師、歯科医師は相談を受けてもちょっと待てと、自分の子供たちには打たない選択をしている。意外と打たない。

自分にワクチンを打っているかどうか。ざっくり打っているのは4割くらい。半分以上の方は打っていない。自分の子供に打つまでのワクチンではなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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