帯状疱疹、リウマチ、血管系障害、心筋炎……「コロナワクチン後遺症」驚愕の調査結果を京大名誉教授が発表
京都大学名誉教授の福島雅典氏が新型コロナワクチン後遺症の調査結果についての論考を、月刊「文藝春秋」4月号で発表した。福島氏は2023年6月、「ワクチン問題研究会」という学術団体を有志の医師らと立ち上げ、ワクチン接種後の健康被害=「ワクチン接種後症候群」の研究に取り組むべく、四つの目的を掲げた。世界中の論文のデータベース化、症例データベースの構築、検査方法の開発、治療方法の確立だ。 【画像】日本国内においてコロナワクチン接種後、急に発症するなど、医学学会で報告や検討された疾患(2021年12月~2023年11月)
コロナワクチンの副作用の出方は前例がない
《まず、ワクチン接種後症候群がどれほど多岐にわたるのか、お示ししましょう。 次頁の表は、ワクチン接種後、急に発症するなどした疾患として、2021年12月から2023年11月までの2年間に、国内の医学学会で報告・検討された疾患の一覧です(開催学会数134、演題数447)。計201疾患に上り、あらゆる体内組織で発症しています。
世界中の論文から見えてくるこのワクチンの副作用は、パターンが決まっておらず、全身に起こる、しかも複数の疾患が同時に起こることもあるというものでした。こんな副作用の出方は前例がない、というのが医師としての率直な感想です。私の専門のがんで言うと、抗がん剤は副作用の嵐ではありますが、そのパターンは決まっているからです。
「血栓症」とつく疾患が上位にランクイン
ワクチンによる副作用の上位10疾患は、(1)血小板減少(557)、(2)頭痛(455)、(3)心筋炎(344)、(4)血小板減少を伴う血栓症(328)、(5)深部静脈血栓症(241)、(6)ギラン・バレー症候群(143)、(6)静脈洞血栓症(143)、(8)アナフィラキシー(140)、(9)リンパ節腫大(132)、(10)血管炎(129)でした(後ろのカッコ内の数字は世界中の論文での報告数)。 血栓症とつく疾患が三つ含まれているなど血管系障害が目立ちます。 これが比較的初期のワクチン接種後症候群の傾向です。接種から長期間経過して判明する新規症例は含まれていないことに注意が必要です。》
なぜワクチンが様々な健康被害を生むのか
厚労省のデータを元に、ファイザー社製ワクチン接種後の死因を円グラフにすると、死因上位は、(1)血管系障害、(2)心臓障害、(3)状態悪化、(4)肺炎、(5)その他、と血管系障害と心臓障害だけで半数近くを占めるという。これは接種開始から数カ月間の時期でも、翌年までのデータでも、死因の順序も割合もほぼ一致した。
なぜ、ワクチンが様々な健康被害を生むのか。このワクチンが生体内で生成するスパイクタンパク質による副作用について、福島氏は説明する。 《ワクチンの目的である人為的な抗体を作り出そうとしたら、mRNAが厚労省の言うように数分で壊れてしまっては役立ちません。 ですからワクチンのmRNAは、化学構造を改変して壊れにくくしてあります。さらにそれを脂質の膜=脂質ナノ粒子で包むことによって、いっそう壊れにくくしてあります。
mRNAを壊れにくくしたことは生命原理に反する
それがいつ壊れるのか。この問いに答えることは、誰にもできないでしょう。接種後少なくとも2週間は血中にとどまっていたとする論文もありますし、スパイクタンパク質が3、4カ月後に検出されたとするデータもあります。細胞内にmRNAが安定的な形で残っているとか、DNAに組み込まれているといった可能性も考えられますし、どれくらい経過すれば安全だとは、現時点では断言できません。
私が言えるのは、mRNAをあえて壊れにくくしたこと自体が生命原理に反している、ということです。mRNAワクチンは人工的に改変・安定化されたmRNAを脂質ナノ粒子に包みこんで投与する点が革新的とはいえ、コロナワクチン以前の臨床試験がすべて失敗に終わっており、危険であると以前から指摘されていました。それゆえ実用化には慎重な声が多かったのです。 血管系障害と心臓障害は、ワクチン接種後ほぼあらゆる人の体内で起きているのではないか。ワクチンを打った後に筋肉痛や発熱が起きやすいのも、広い意味での血管炎と捉えると理解できます。程度が軽ければ、本人が自覚しないうちに治るケースもあるでしょう。
リウマチや皮膚筋炎などの自己免疫疾患が多発
血管以外でも、異物であるスパイクタンパク質がどんどん産生されれば、自己免疫反応が起きます。スパイクタンパク質を産生する自身の細胞を免疫が攻撃することによって、非常に激しい炎症が起きたり、組織損傷を引き起こしたりする可能性が出てきます。リウマチや皮膚筋炎といった自己免疫疾患が多発しているのは、これが原因でしょう。
また、スパイクタンパク質との戦いを続けているうちに、体に備わっていた免疫機能が低下します。 その結果生じる副作用の一例が、帯状疱疹だとみられます。 国は帯状疱疹ワクチンで予防するよう推奨していますが、帯状疱疹には特有の症状がありますから、早期発見を推奨して標準治療で治す方が適切ではないかと私は思います。》
行政文書開示請求書を厚労省に提出
さらに福島氏が懸念しているのが、がんだ。厚労省のデータを元に、がん種別に年齢調整死亡率を月単位で算出。それを棒グラフにして、月毎のワクチン接種者数の折れ線グラフと重ねると、ワクチン接種後のタイミングで明確に死亡率が上がっているがんが複数あった。 最も増加したのが、血液のがんである白血病。また、乳がん、卵巣がんも同様だ。
福島氏の指摘を厚労省は真摯に受け止め、対策を練るべきだが……。 《私は2022年8月、感染者について、ワクチン接種者と未接種者における重症化率と致死率のデータを開示すべきだという行政文書開示請求書を厚労省に提出しました。ですが、待たされた末に届いたのは、不開示決定通知書でした。》 《私のことを“反ワク”と呼ぶ人がいるのは承知していますが、バカバカしい話です。
科学者であればワクチンへの賛否という主観を交えず、あるがままに事象を見るべきです。事実に目を瞑って「ワクチンは安全なんだ」と妄信するのはいわば“ワクチン信仰”でしかありません。体内で起きる現象は、医学の対象となるもので、信じるか信じないかという宗教論争にするのは間違っているのではないでしょうか。》
他にも、新型ヤコブ病や心筋融解などの驚くべき症例も採り上げている福島氏の論考「 コロナワクチン後遺症の真実 」は、3月8日発売の文藝春秋4月号( 電子版 では3月7日に先行公開)に16ページにわたって掲載される。福島氏による免疫力をこれ以上落とさないための、食事、運動、睡眠、心のあり方の管理についての指導についても触れている。
「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2024年4月号
※ そしてコメント欄には投稿の嵐が。すぐに削除されるため冒頭部分のみ掲載します。
コメント438件
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このコロナワクチンが登場した時に、国や専門家たちは「安全だ」と言って接種を勧めた。一部の医師や専門家は危険性を訴えていたのにもかかわらず。私は危険だという意見にうなずけたので接種しなかった。ワクチンを打たないと旅行にも行けない、仕事も続けられないという、今では考えられない差別も横行し、国民の8割以上が接種してしまった。当時から中長期的な危険性は誰にもわからないと言われていたが、ようやくそれが明らかになりつつある。接種を推し進めた政府や専門家たちはどう責任を取るつもりなのか。「当時としては仕方なかった」だけで済ませるのか。健康被害を訴えた人に対する補償金の予算も当初の110倍になっているし。史上最悪の薬害になることは必至。
父親がワクチン接種後に脳梗塞で倒れ、命を取り留めたものの回復の見込みなく、再発1か月後に亡くなった。予防接種健康救済制度申請中に亡くなり、再度書類を作成中です。この書類を作ってもらうために苦労している。認定されている人も多いので、大変な作業にはなるが皆さんも泣き寝入りしないで申請して欲しい
1月に、左目がモザイクがかかった感じで見え歪んで見える感じになったので、眼科へ行き左目の視力が眼鏡しても0.2しかなく、網膜静脈閉塞症と診断され、血圧も高いわけでもなく、コロナワクチン5回打ち、原因がコロナワクチンの後遺症じゃないかなって言われました。 それで、視力のいる仕事をしているので、仕事を休まさずにをえなくなりました。 これも、眼科の先生が言う、コロナワクチン後遺症の一つなのかなぁと思います。
元気だけが取り柄の高齢の父親が去年重い帯状疱疹にかかりました。耳の中に出来た厄介なもので、一時は生命も危うく心の準備もしていたほどです。2度の入院を経てすっかり年老いた姿になりましたが元気になりひと安心です。ワクチンのせいじゃない?と言っても聞かず5回目のワクチン打ってました。我が家は夫婦は打ちましたが小学生の子供二人には打たせませんでした。スイミングをしていた下の子は家族3人コロナに苦しんでるなかずっと陰性でワクチンより日頃の体力作りが良かったんじゃないかなぁと話してました。
名誉教授による貴重な調査結果の発表だと思いますが、今まで通り国は誤魔化しや情報抑制に徹するでしょうね。 NHKのワクチン死亡者遺族の虚偽報道でも経緯説明や特集の報道もありませんでした。 コロナワクチンのネガティブ部分の議論については、今ですら国もメディアもアンタッチャブルのままですが、関連死や後遺症が少しでも疑われるならば、避けるのではなく正面から調査して欲しいと思います。 接種自体は任意ですが、国が推奨する以上はメリット・デメリット両面をオープンに議論できる環境があるべきだと思います。 しかし、党内で生じた裏金問題や宗教問題さえ自ら切り込もうとしないどころか、誤魔化しやすり替えに徹する今の政府には望むべくもないでしょうね。
ワクチンが危ないんじゃないかということは、ずっと前、ワクチン接種が始まった当初から、情報としてはないこともなかった。 この調査結果は、その時に出ていた懸念をそのまま裏づけることとなっている。 これは国会で取り上げるべきことだ。もちろん政倫審などと同じように、菅義偉などのワクチンを超強力に強引に進めた政治家は、言い訳し、導入の経過や議論の中で不備があっても隠蔽しかしないだろう。厚労省も責任逃れしまくるだろうが。 また、当時、国内メーカーでワクチンを創り出すことをできなくしていた、それまでのワクチン行政にも振り返るべきか
ワクチンが意味が無いことは、これまでの歴史を見ても明らか。コロナウイルスは怖いとあれだけ煽られり、ワクチンを接種しないといけないような同調圧力を生み出すような風潮を醸成されたら、大半の人は思考停止して接種してしまったんだと思う。大衆をコントロールすることは容易い。
オミクロン株対応のワクチン接種後、4時間後ヒドイめまいと血圧200上昇で救急搬送されました。めまいなど持病としてはなく血圧はめまいから体質で上がってると言われました。三半規管と言われ耳鼻科に行きましたが特に病名もなく、1年半経ちますが未だに、めまいの薬を服用してます。一過性のものと言われ、1年半も続いて一過性とかあるの?と思いながら薬を飲み続けてます。新しいワクチンだからこそ病院も忙しいたわろうけど、もっとワクチンの後遺症を考えてほしいですね。
最初の2回の接種後に心筋炎の疑いと診断されました。はじめは血圧が高い程度でしたが、徐々に息切れがするようになり、病院で診察受けた際には心臓が体の幅の6割程度まで肥大してました。幸いその後の投薬治療で症状は落ち着いていますし、肥大もだいぶ小さくなってきてはいます。
自分はワクチン接種後に生理が止まりました。当時はワクチン後遺症なんて報道されて無くて誰にも言えませんでした。でもネットを見たらそういう女性沢山いましたよ。女性の看護師さんなどいまだに接種義務有る人もいるでしょう。子供を産めなくなったり子宮ガンなどこの先増えるのではと心配です。
コロナワクチン一度もうっていないものです。 ひと昔前には打ってないだけで、白い目で見られたりしました。 でも、この際もうそんなことは水に流します。 ワクチンが有害なものってことを国も医者も認めて下さい。ワクチン後遺症に苦しんでる人たちの救済と治療に力を入れてほしいです。 なんとなく体調不良の人が周りにたくさんいます。ワクチン後遺症ということで治療してほしい。
コロナワクチンを接種後、2022年5月に帯状疱疹に罹患して通院しました。皮膚科医師によると例年にない患者数とのこと。左肩から首、左目の近くまで水疱が出来て、目の中に出来たら失明もあり得るので怖かったです。 治癒した後に、お隣の方と雑談していたら、コロナワクチンを接種後に帯状疱疹に罹患したとのことで偶然の一致とは思えないです。 素人では医学的な証明は不可能ですが、今まで厚労省や統計学者は調査をしていなかったのかな? それとも、知っていたにも関わらず<だんまり・隠蔽>を決め込んでいたのか?
ワクチンを推す人々は「論文論文」というが、実生活で接種後に帯状疱疹、コロナ陽性、梅毒を見て明らかに免疫が弱っている期間があることがわかる。 100歩譲って高齢者・基礎疾患もちには接種、それ以外の子供も含め接種してはいけないモノだった。当初からそんな考えでいたが、こういう発表をしていただき、今後の反省につなげてほしい。
80歳過ぎてる父親がワクチン接種後に3回くらい帯状疱疹にかかりました。いくら高齢でもその回数は異常のように思いました。 幸い、目の奥(頭?)に痛みが出てすぐ病院に行って薬を飲んだので、皮膚にも症状が出す後遺症もないようです。 これも過去に母親が同じような症状で帯状疱疹になり入院した経験もあり、自ら帯状疱疹ではと医師に相談出来たからだと思います。
健康被害に救いがあることを願っている。 久しぶりに会ったエッセンシャルワーカーのいとこの瞼が 浮腫んで人相が変わっていて驚いた。 申請するほどではない、大病も患わない、 でも、明らかに接種前と違う人は大勢いる。 意見公募のパブリック・コメント募集中です。 厚労省、受付締切日3/9まで、案件番号495230382の概要を見れば、 ⑤新型コロナウイルス感染症の予防接種を受けたことによるものと疑われる 症状の報告の基準に関する事項として、 血栓症、心筋炎、心膜炎は28日の期限がつきます。 既にコロワクがトリガーであることが分かっている。 これが決まれば、申請中のものも振り落とされかねない。 厚労省、案件番号495230381も、受付締切日時3/9まで。
他には糖尿病の悪化とか敗血性ショックとかも。 感覚的に多いと感じます。 新しい薬には未知の作用があるのは当然で、善悪の問題で議論すると医学は進歩しません。 多くの失敗から多くのことを学ぶ学問なので長い時間のスパンでみると後遺症もデータの一つとなります。 建前は自由意志でのワクチン接種なので責任も選択した方にあります。 感染リスクと副作用リスクの個人的評価です。 一応同意書というものを提出して接種することになっています。
自分はアレルギー体質のため,インフルエンザ予防接種すらできないので,今回も止めとくか,ぐらいの気持ちでここまで来ており未接種です。幸運なことに,職場の方も非常に理解があって,未接種を責められることは一度もありませんでした。そして,ここ数年風邪も引かなかったので検査もしておらず,結果,新型コロナウイルスに1度も感染しませんでした。 周りもほとんどの方はワクチンを3回までは接種しているようです。後遺症で苦しんでいる方はいないようですが,何か不調があっても今となってはワクチン接種と結びつけることは難しいと思いました。 感染症法上の分類を変えてただの風邪ですという風潮になっていますが,ワクチン後遺症のある方は本当にやりきれないと思います。そして今でも時折思い出したようにコロナ患者増えてますよ,という報道も,何だかなあという感じで,素直に受け取れなくなった自分がいます。
予防接種健康被害救済制度では審査済みの分だけでも463名のワクチン死亡認定が出されている。これだけ被害が出ても辞めない行政と何の疑問も抱かず繰り返し打ち続ける国民は世界的にも異例。そのため次のパンデミックでワクチンの有力なターゲットは日本となってしまっているようで結論ありきの接種推奨もしくは強制となる可能性がある。無知、情弱がとんでもない危険を招いている。
うちは、私と子供達はワクチン怖くて打ってません。当時は職場で肩身が狭かったですが、もともと私が肝機能が良くなかったのでそれを理由に断ってました。旦那は打たないとあかん圧で打ちました。子供達は打たせなくて良かったと思います。子供達はコロナになったけど微熱くらいでした。 インフルエンザの方が辛そうだったな
福島名誉教授の取り組み当初から拝見してきました。 研究会のメンバーはアドバイザーで一部重なっていて、超党派の議連にも参加。元が「WCH」、日本では「WCHJ」 原口一博代議士や共産党以外全党参加で厚労省も含め「WHO」の動きも踏まえ、勉強会を既に4回開催しています。 次のレプリコンはトップバッター日本が治験、岸田は「治験のしやすい国にする」と正面から突破してきています。 とっくに政府は国民の健康・命など見ていません。 パンデミック合意の恐ろしさを国民で知りましょう。 昨日の我那覇真子動画は衝撃的でした。 デモ参加が4月13日にあるくらいの大問題となっています。 情報統制あったので広まらなかっただけです。X及川幸久 動画原口氏から色んな繋がりあります。 「全国有志医師の会」内も。