新型コロナウイルス

ワクチンと厚生労働省

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○ アナフィラキシーとは、薬や食物が身体に入ってから、複数
の臓器に全身性にアレルギー反応が起こり生命に危機を与え得る
過敏反応。
○ 特定のワクチンだけに起きるものではなく、様々な医薬品や
ワクチンの投与後に報告されている。例えば、インフルエンザワ
クチン接種後の副反応疑い報告では、因果関係があるかどうか分
からないものも含め、1シーズンで、約20件のアナフィラキシー
が報告されている。

○ モデルナ社の新型コロナワクチン接種後にVAERSに報告されたアナフィラキシーは、2021年1月18
日時点で19例(7,581,429回中)で、84%が接種後15分以内、89%が接種後30分以内に発生しており、
84%はアレルギーの既往のある者であった。
※ ファイザー社ワクチンでは47例(9,943,247回中)、76%が接種後15分以内、89%が30分以内であった。

ただし、ポリエチレングリコール(PEG)に対して
アレルギー反応を起こしたことがある者へ
mRNAワクチンの接種はすべきでない※とし
ている3

これは厚生労働省の『第59回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和3年度第6回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)令和3年5月21日』という、とんでもなく長い名称の検討会資料19ページから貼り付けたものです。

筆者は同時配信のYoutubeを見る機会を得ました。

すべての国民に関係する内容なので、ワクチンを接種する、しないに関わらず、この資料は見ておかなくてはなりません。

『新規に接種が開始される新型コロナワクチンの副反応に係る取扱いについて』

開催する前に既に方針は決まっており、審議する部分はというと、ごく小さな項目が与えられてどうでも良いようなことを発言させられているのではないかという印象です。発言を求められて各委員は遠慮がちに手を上げるような状態で、激しい議論の応酬などは最後まで見られませんでした。

例えば、論点1では

① 「アナフィラキシー」については、武田/モデルナ社ワクチンにおいても添付文書上、「重大な副反応」
に記載されており、海外の科学的知見においてもファイザー社ワクチンと大きな相違はないとされている
ことから、引き続き「新型コロナワクチン感染症の報告基準」として扱っていくことでよいか。
② 報告対象の発生までの時間も、 大きな相違はないため、引き続き「4時間」としてはどうか。

どうか?と言われても、ファイザーもモデルナも同じタイプのmRNAワクチンなので作用機序は同じです。当然従来の方法に従って扱うべき、としかいいようがないと思うのですが。

議論らしきものがあったのは29、30ページの『副反応疑いの報告基準の設定について』です。

従来の報告様式ではアナフィラキシーとその他の反応に分けられていたものを、血栓症も項目として入れるべき、との意見がありました。

その他の中の一つとして血栓症を報告すれば良い。

現状の報告様式でも血栓症は拾える。

そうすると報告に入れない人がいる。

名前が載ることで報告がしっかり出来てくる。

などが出されていたと思います。録画していないので正確には再現できませんでした。

 

アナフィラキシー、血栓症、脳出血、心疾患

副反応がメインの議題として取り上げられるほど、アナフィラキシーの問題は深刻だと思います。

長くなってしまうので、次回に述べたいと思います。

 

 

 

アストラゼネカ:血小板減少を伴う血栓症が問題となっている。

 

ここで筆者の見解として、厚生労働省の方針として見えてくるのは以下のことです。

今後ファイザーモデルナに加えてアストラゼネカのワクチンを全国民に接種していきたい。

接種に際して生じる副作用は、想定する範囲内のものでごく僅かであり、これによって年齢や既往歴による接種制限を設ける必要はない。

(この表現は何度も出てくるが)ワクチン接種は、副反応のリスクよりメリット(ベネフィット)の方がはるかに上回っている。

そうは言っても国民が恐れる副反応を無視することは出来ないため、医療機関や製薬業者には副反応報告を義務づける。

 

疑問視する医師の見解

Viremia:ウイルス血症:ウイルスが血流に侵入して全身に広がる状態。普通の風邪ではこの状態にならない。

mRNA:LNPemia:遺伝子ワクチン粒子が全身に広がる状態。ウイルス血症と同じような状態なので強い副反応が起こる。特に免疫の盛んな若い人に強く起こる。

遺伝子ワクチンは遅発性の副反応(自己免疫疾患)に関して全く不明で、それが後になって広範囲の人々に起こるかもしれない。

だからそのことに備えて、生殖可能年齢の人々をその可能性から守る必要がある。生殖可能年齢の人々にとっては普通の風邪なのでワクチンを打つ必要がない。

接種する前に若い方に見ていただきたい

ウイルスワクチンは、開発され実用化されてまだ一年経っていないので、2年、5年、10年先の自己免疫疾患が起きるかどうか、ワクチンの作用機序からいうと起きやすい。湿疹やリウマチが広範囲の人に起きる可能性を否定できない。

医療不信の筆者にも、患者の健康のことを第一に考えている医師がいることが分かりました。

 

自殺者数は11年ぶりに増加

2,020年の自殺者数は21,081人でした。 警察庁と厚生労働省が16日に発表した2020年の自殺者数(確定値)はリーマン・ショック後の09年以来、11年ぶりに増加した。女性や若年層の自殺が増えている。新型コロナウイルスの感染拡大を背景に、経済的な苦境に追い込まれたり、孤立に陥ったりする人が増えているとみられる。

20年の自殺者数は前年比912人増(4.5%増)の2万1081人と、11年ぶりに増加に転じた。男性は1万4055人と11年連続で減少したのに対し、女性は7026人と2年ぶりに増加に転じた。

決断が出来ず、ウイルスの専門家やオリンピックの利害関係者に振り回され、経済国内を瀕死の状態にまで落とし込んだ政治の姿が露わになっています。

 

死にたくなければ医療と関わるな。

将来寝たきりになりたくなければ、医療と関わるな。

自分の自然免疫を活性化して、ウイルスに感染されない身体を作るにはどうしたら良いのでしょうか?

続きます

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