mRNAワクチンにDNAが混入されている疑いが指摘され、恒久的にスパイクタンパクを産生し続ける恐れがあります。ワクチンの後遺症に何が効果があるか分かりませんから、色々試してみることをお勧めします。

接種後に脳炎。やはり免疫異常が原因か？【論文解説】／犬房春彦（ルイ・パストゥール医学研究センター／医師・医学博士）

今回は接種後に脳炎、やはり免疫異常が原因か？　という論文が大阪大学から出ましたので、紹介します。

接種後に脳炎、そして血液中に脳炎に特異的な単球細胞が出現という論文です。そして脳の炎症を抑えるには？　についてもお話します。

こちらは大阪大学のホームページにあたるRESOUのサイトで誰でもご覧になれます。接種後に脳炎を発症した患者から急性的特異的な細胞集団を発見、ということで2023年3月15日に発表されているものです。脳炎を発症した患者さんの0日目、発症3日目、そして症状がよくなった17日目に血液を採取してそれを調べたデータです。ここにありますPBMCというのは末梢血から分離される単核細胞で、いわゆる免疫細胞を調べています。

そしてそれをシングルセルRNAシーケンスという機械にかけて、どういうものかというのを判断したものです。この0日目がブルー（図の真ん中あたり）なんですが、右下に塊が見えますね。それが3日目になると少し薄くなって、17日目になるとほとんど消えているという論文です。

この論文はFrontiers in  immunologyという論文の重要度を測るインパクトファクターが8.7もある雑誌に受理されたわけですが、患者さん1例でしかもデータは3つしかないのですが、非常に重要な内容である事が分かると思います。そしてこのデータですが、脳炎の急性期にのみ出現する古典的な単核集団が明らかになった。この赤丸のところですね。この細胞集団は、対象患者の病気の良くなるときとか健常者にも出ていない。

ですから接種後に発症した脳炎におけるユニークな骨髄系サブセットの誘導を示す。どういうことかというと、接種に伴う自己免疫の免疫異常が起きている。だからこれからは中枢神経系の脳脊髄液細胞を含むさらなる研究が必要だろうという結果になっています。いずれにしましても接種で脳炎が起きている、という明らかなエビデンスが示されたわけです。

では、脳の炎症を抑えるにはどうしたら良いでしょうか？

このスライドはコロナ感染症を起こすと酸化ストレスが大量に出てきて、全身で免疫の異常を起こして色々な症状が出たり、サイトカインストームを起こすという論文の図です。

我々はワクチン後遺症の方に抗酸化配合剤を無償供与して、モニターアンケートを取りまして、このBrain supplimentの論文を昨年出しました。

色々な症状を確認しているんですが、この図を見ていただくと分かるんですが、5点満点中で症状がスコア3以上、3，4，5で非常に重症な方ですね。そういう方がTwendee Xを飲んで頂いた後、症状が全ての項目で下がっていることが明らかになっています。脳の炎症に関連すると考えられるものとしては、頭痛やブレインフォグで、これも有意に低下しています。Twendee Xに関しては岡山大学におられた阿部教授のスライドですが、

脳梗塞マウスモデルを使って酸化ストレスマーカーが下がるだけではなくて、脳の炎症が下がるということが明らかになっています。脳の炎症を抑えるには酸化ストレスを下げるのが重要です。禁煙、大量のお酒を飲まない、肥満、糖尿病のある方は糖質制限をする、十分な睡眠を取り、精神的なストレスを下げるのも有効です。またエビデンスのある抗酸化サプリメントの接種も有効だと考えています。

現在、新型コロナ感染症の後遺症、副反応の症状に悩む方へ抗酸化配合剤の無償供与を行っています。このような症状に該当される方は、このURLから申し込んで下さい。https://www.youtube.com/redirect?event=video_description&redir_token=QUFFLUhqbXpvSXdwZDV1bHZad3NEakRHMFdHNndXbkJnQXxBQ3Jtc0ttVDRrblNwWGdrdmxhUWRNeFhpdGJKZVNEREpHNmZ6U0VWTzM1Z3A2MEFUa0h2b1M0YU1fWkROZTcyOXl5UGFfVGxlTWFzWDEyend3WWs1Q2plMV9raGtxMjhoMGtfRWlzUG1FYzNGMldBWHE3ZzRJRQ&q=https%3A%2F%2Ftima-antioxidant.com%2Fja%2Fmonitor03%2F&v=JcWQ3Ruvpi8