今や、世界中で最も悪名高いロックフェラー財閥の登場です。彼等が手に入れる富は何十兆、何百兆、それ以上です。人間の値段などは1億2億くらいですから、その程度なら小遣い銭程度に過ぎません。世界中の人たちは善意に満ちていて人を殺すなどするわけがないと思っているお花畑星人は、彼等のやろうとしていることが何なのか分からないでしょう。
ロックフェラーの名前を出すと陰謀論だの何だのと言い始める人がいますが、陰謀ではなく本当のことです。
医学の発達に伴って今まで治らなかった病気が薬で治るようになって国民の健康が増進し、寿命が延びてきたといわれる西洋医学ですが、もともと医学はロックフェラーがスタンダードオイルで儲けた資金を医療に投入し、多くの病院や医学者を単一のドグマに従わせてきたものです。ロックフェラー1世は米国内にあった155の病院と医科大学を調査して『1910フレクスナーレポート』にまとめる。
そこでは数千年、数百年行われてきたすべての自然治癒療法は非科学的でインチキだと結論付けました。悲しいことに、連邦議会は報告書に基づいて行動し、それらを法制化しました。
これによって医学教育の中央集権化、ホリスティック(全体)医学から細菌説、医薬主義への転換を進めていく。細菌説とは、病気の原因は細菌だけだとするもの。医薬主義とは健康的な生活、綺麗な水、栄養などで免疫力を高めるよりも、特定の薬を投与することを重視していく。例えば人体には様々な細菌やウイルスが共生していて、それが健康を維持しているとする主張を排除する。
その結果、米国内の医学部の半数以上が閉鎖され、ホリスティック医学、統合医療、栄養療法、自然療法などが世間やマスコミから低く見られるようになる。『1つの病気、ひとつの原因、ひとつの治療法』がスローガン。他の治療法、東洋医学などは排除され、整体や漢方などが低く見られるようになったのはこのため。治療行為が出来るのは医師だけという業務独占は法律で規定されるようになった。
ロックフェラーは莫大な資金力で大学の医学部を統一、均質化すると共に、伝統医療の薬草などの成分を石油副産物から合成して特許を取得。その後製薬ビジネスとして展開していく。いま、新型コロナワクチンを8.8億回も購入させられ、ほとんどが廃棄になるという状況はここから生じている。つまり、今ある医療はロックフェラーによって形成され、製薬ビジネスとして彼等が利益を得る構造が続けられています。
こう見てくると、西洋医療が対症療法しかしないことや、悪い臓器は何でも切りたがって取り替えればよいという考えが見えてきます。しかし、それは対症療法なので切ったからといって病気が治るとは限らないものです。効きもしない薬を患者の求めも無しに押しつけることや、そもそも無駄な検査をさせられるのは、医療がビジネスとして成り立っているからなのですね。治らなくてもそれで利益が上がれば良い。それを支援しているのが法律や行政なのです。
そろそろロックフェラー式西洋医学依存から離れるべき時が来ているように思います。参照 現代医学とロックフェラー(1) | 世界と日本 (ameblo.jp)
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