昆虫をそのまま食べると寄生虫がいるため、生で食べると危険です。加熱殺菌は必ずした方が良いようです。エビやカニなどの甲殻類アレルギーがある人は避けた方が良いでしょう。甲殻類アレルギーのもととなるトロポミオシンというタンパク質が昆虫にも含まれているそうです。また毒を持つものもいるので十分気をつけて下さい。コオロギにはプリン体が過剰で痛風になる可能性があります。コオロギは歴史上世界の国々で食べた民族はいないため、何が起こるか分かりません。結果は自己責任です。
食糧危機対策で「ゴキブリミルク」の大量生産が浮上?昆虫食に反発相次ぐ Twitterでトレンドに
大手SNSのTwitterで「ゴキブリミルク」がトレンドに浮上し、昆虫食への批判が強まっています。
このゴキブリミルクはかつて産経新聞が「人類を救う『ゴキブリのミルク』…栄養は牛乳の3倍、スーパーフード」として取り上げたもので、食糧危機に備えたスーパーフードとして2018年頃から研究開発が本格に行われていました。
非常に栄養価が高い昆虫としてこのようなミルクが浮上したと報じられ、政治的なメルマガを執筆している浜田かずゆき氏が「食糧危機の切り札『ゴキブリミルク』大量生産へ」と掲載したことで一気に話題となった流れです。
現時点でゴキブリミルクが大量生産された事実は確認できませんでしたが、コオロギ粉末やコオロギパンのような昆虫食の生産量が増えているのは間違いなく、ゴキブリミルクが話題になるほどに昆虫食への批判が強まっているとも言えるでしょう。
各種調査でも昆虫食への嫌悪感は圧倒的に多いと言え、政治家やメディア、大企業が昆虫食を推進するのならば、それに対する反発は強まることになりそうです。
食糧危機の切り札「ゴキブリミルク」大量生産へ。君は生き延びることができるか
https://www.mag2.com/p/news/550762