「ワクチンが原因で亡くなったと国に必ず認めてもらいたい…」新型コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が遺族会結成 集団訴訟へYahoo記事
新型コロナワクチンの副反応を巡り大きな動きです。 ワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が20日、遺族会を結成し、東京で会見を開きました。今後、国を相手取った集団訴訟を予定しています。 【写真を見る】「ワクチンが原因で亡くなったと国に必ず認めてもらいたい…」新型コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が遺族会結成 集団訴訟へ 遺族会はワクチン接種のリスクを広く伝えるとともに、国に対して原因究明と救済を求めるために結成され、接種後に亡くなった人の遺族12人が参加しています。
この中にはCBCテレビ「チャント!」でも取材した、宮城県在住で接種から3日後に夫が死亡した須田さんも加わっています。 (接種後に夫が死亡した須田さん) 「ワクチンが原因で亡くなったと、国に必ず認めてもらいたい。ここから遺族の皆 さんと共に、大切な家族の無念を晴らすべくやっていきたい」 ワクチン接種後の死亡事例は国への報告分で1868人に上っていますが、救済認定されたのは4人です。 遺族会には他にも118人が参加予定で、今後国に対し、死亡とワクチンとの因果関係の認定を求め、集団訴訟を起こす方針です。CBCテレビ
CBC TVの報道:「ワクチンが原因で亡くなったと国に必ず認めてもらいたい…」新型コロナワクチン接種後に亡くなった人の遺族12人が遺族会結成 集団訴訟へ(2022/10/20)
【記者会見】コロナワクチン被害者遺族会結成報告(ノーカット版)
遺族の声は35:00~
2022年10月20日(木)
【記者会見】コロナワクチン被害者遺族会結成報告
TKP東京駅カンファレンスセンター11階 11D
コロナワクチン被害者駆け込み寺代表 鵜川和久
弁護団 青山雅幸弁護士
ナカムラクリニック院長 中村篤史医師
ご遺族会よりワクチン被害者ご遺族
質疑応答
ワクチン接種後の死亡、後遺症について関連の報道です。
【ワクチン副反応】「接種後に死亡」報告も・・・医療機関の約3割で「相談あり」 兵庫県保険医協会は、新型コロナ後遺症やワクチン副反応についての追跡調査を国に申し入れる考え
兵庫県保険医協会が、新型コロナウイルスに関するアンケート調査を医療機関を対象に実施し、結果を発表しました。 約3割の医療機関で、ワクチンの副反応について相談があったといいます。 兵庫県内の開業医などで構成する兵庫県保険医協会は、会員の医療機関に対し新型コロナ感染後の後遺症や、ワクチンの副反応に関するアンケートを実施し335件から回答を得ました。
「新型コロナワクチンの接種後の副反応に関する相談がある」と回答した医療機関が全体の35.2%にのぼり、「ワクチン接種後に亡くなった人がいる」という報告もあったということです。 また、約4割の医療機関が新型コロナ感染症の後遺症の患者を受け入れたということです。 兵庫県保険医協会は今回のアンケートをもとに、新型コロナ感染症の後遺症やワクチンの副反応についての追跡調査を国に申し入れる考えです。
ワクチン接種、急な“副反応”に「たらい回し」も
ワクチン接種が進む中、帰宅後の発熱など急な副反応があった場合、どこに相談すればよいの?治療費救済制度は?中には「たらい回しにあった」との訴えも。 「全く想像していなかった」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) マーケティングアナリストの原田曜平さんの父親は、ワクチン接種後に体調が悪化、高熱が出続けました。 「80代の父がワクチンを打てると喜んで接種に行った。
家に戻って少ししたら40度近い高熱」(原田さんのツイッター) 83歳の父親をすぐに病院に連れて行こうとした原田さん。しかし、「たらい回し」にあったといいます。 「『発熱はよくあるんでご安心ください』と、そこで日にちが経ってしまった。数日経ってまだ熱がひかず、父親の体が腫れ上がり動けなくなって」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) 父親は接種した日の夜には発熱。
2日後に東京都の副反応相談センターに問い合わせたところ、「よくあること」と言われたといいます。 しかし、父親の熱は下がらず、3日後に「近くの病院」に問い合わせると、「かかりつけ医」「ワクチン接種をしている病院」などとたらい回しになりました。電話がつながらない状況もあって、「副反応相談センター」に再び問い合わせると、またもや「よくあること」と回答されたといいます。
「結局、3日くらいかかって一周まわってしまった」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) 結局、救急車を呼び、緊急入院する事態となりました。 もっと早く病院に行くことができたはず・・・。そして、こうした事態は避けられなかったのか?副反応が出た場合の対応について、厚生労働省は、まずは接種を受けた医療機関などを受診するように全国に通知していますが・・・ 「どこが責任をとるか、どこが指示を出すか、最悪の事態が想定されているのか。
一切ないですよね。少なくとも私の父親に関しては」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) 原田さんは父親の身に起きた出来事をYouTubeなどで発信しています。 「まず根源的な問題はメディアと政治だと思う。こういうこともあり得ますよともっと発信すべきだと思います」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) 医師は「ワクチンが原因の可能性が高い」と診断。
原田さんは「ワクチンを打つも打たないも個人の選択で、こうした副反応が起こりうるということも踏まえ接種の判断材料にしてほしい」と訴えます。 「(ワクチン接種が)国民行事になっている中で、何が一番大事かというと、正しい情報を伝えること以外にない。全部情報がわかった上で選択するのが、僕はフェアだと思う」(マーケティングアナリスト 原田曜平さん) 別の「たらい回し」にあったと訴えるのは、新宿区在住の50代女性です。
「東京都に電話して、新宿区に電話して。ザ・たらい回し」(新宿区に暮らす女性) 今月1日、介護施設に勤める20代の娘が2回目のワクチンを左腕に接種したところ、体に異変が起きたといいます。 「左側の手足、左半身がだんだん痺れてきて」(新宿区に暮らす女性) すぐにかかりつけ医を受診。血液検査や薬代などで1万円近くかかったといいます。
3週間近くたってもまだ痺れが残っている状況に女性は・・・ 「(治療や薬の)費用がこれからどれだけかかるのか、わからなくなってきたので、健康被害の救済制度が使えないかと思って電話をした」(新宿区に暮らす女性) 副反応で健康被害が出た場合に、医療費などを補償してもらえる「救済制度」。まずは東京都の相談センターに電話しましたが、「たらい回し」はここから始まったのです。
「救済制度はあるけど、東京都で(申請を)直接受けることができないので、お住まいの地域の区役所に問い合わせてくださいと」(新宿区に暮らす女性) 女性は、住まいのある新宿区に電話。すると今度は・・・ 「『新型コロナの救済制度を担当している部署はない』と。『こちらでは分からないのでお答えできないです』と。『じゃあ厚労省に聞いた方がいいか』と私から言って」(新宿区に暮らす女性)
そして厚労省に電話をすると、申請窓口は住まいのある新宿区なのでそちらに連絡するよう言われたといいます。東京都から始まり新宿区、厚労省。そして、再び新宿区に問い合わせることになったのです。新宿区でも何回か部署を回され、最後にたどり着いたところで救済制度について教えてもらえたといいますが・・・ 「(問い合わせに)丸々2日間かかった。役所では細かく連携がとれていないところが多いのではないか」(新宿区に暮らす女性)
結局、救済制度を利用しても、給付までに1年近くかかることもあると言われたといいます。 「そうなってくると『申請しなくていいや』と、私も含めてだけど、諦めちゃう人も出てくる。副反応が出て具合が悪くなっても、何も補償してもらえないんだと。だったら打ちたくない。そこの流れに戻ってしまう、悪循環」(新宿区に暮らす女性) (22日00:30)
【新型コロナ】ワクチン接種後に死亡… 父が求める息子の死の真相 広島 NNNセレクション
広島県東広島市在住の岡本裕之さん(30歳)が自宅で亡くなったのは、去年8月25日。2回目のワクチン接種から3日後でした。基礎疾患はなく、接種の前の日も変わった様子はなかったと言います。死亡の6日後、父親の裕二さんに警察が伝えた死因は「不詳」。本当の死因は何なのか。回答を得られないまま時間だけが経過していきました。そして先月、警察からの死因判明の連絡がありました。 《2022年9月6日(火)広島テレビ「テレビ派」で放送》
「死んだ方が楽」ワクチンで“急性散在性脳脊髄炎”下半身不随に…医師は「治らない」【大石が聞く】
(男性) 「こんな苦しい生活をするんやったら、死んだ方が楽だなと思いましたね。脚が動かないなら、もう切っちゃえばいいんじゃないかと思った」 名古屋市内に住む40代の男性。今も下半身が全く動きません。 (男性) 「触ると一応脚はあるんですよ。でも全く感覚はないし、ここ(太もも)から下がないような感じです。切断されたような感じ」 妻と高校生の長男の一家3人で暮らしていた男性。
去年8月、モデルナ社の新型コロナワクチンを接種しましたが、3週間ほどたったころ突然40度近い高熱が出て、「髄膜炎」や「肺炎」も併発し、意識不明になりました。 (男性) 「9月頭か? 9月頭に高熱?(病院へ)歩いて? 車で行ったの? 車で行ったらしいです」 その頃のことは全く思い出せません。記憶が失われています。 (男性) 「仕事以外にもプライベートでも何していたか分からないです。全く記憶がない」
2か月後、意識が戻りましたが、脚は全く動かず、感覚もなくなっていたのです。 医師の診断は「急性散在性脳脊髄炎」。 自分の免疫で脊髄などの神経細胞が傷つけられ、手足が動かなくなったり目が見えにくくなったりする「自己免疫疾患」です。 インフルエンザやB型肝炎などのワクチンが引き起こす重い副反応としても知られ、新型コロナワクチンも説明書に留意すべき症状と書いています。
男性の場合も医師の診断書に「接種により引き起こされた」とワクチンの後遺症であることが指摘されています。 その頃の膨大な治療の記録。 男性の妻は、こう振り返ります。 (男性の妻) 「今はあまり思い出したくないですけど、かえってこない(助からない)と思った」 男性は一命をとりとめ、ことし1月にリハビリ病院に転院しました。 (男性の母親) 「リハビリ病院に転院したその日に、先生から元通りにならないと言われた。
ハンマーで頭を殴られたような感じでした。その時は望みを持って転院したんですよ」 もう治らないという医師の告知。 それでも、およそ半年間のリハビリを経て、自宅に戻ることができました。 (大石アナ)「日々の生活でいろいろとご苦労されているところが多々あると思うが、一番大変だなと思うのはどんな時?」 (男性)「一番大変…トイレですかね」「肛門付近までくると、健常者はいま出しちゃだめと…」 (大石アナ)「我慢できますよね」
(男性)「そうそう、僕は我慢が全然できない状態で、肛門まで達したら便が出るばっかり」 男性は脳脊髄炎の影響で、排泄をコントロールできず、1度のトイレに2時間以上かかるといいます。 生活のため自宅の大規模なリフォームも必要でした。 (大石アナ)「どこをリフォームしたんですか?」 (男性の妻)「夫が自立するには自分で車いすをこがないといけないので、スロープの角度を5度以下にしないといけないということで、最長のスロープが必要だった」
玄関を新たに作り、長いスロープも設置しました。 それでも車いすで上るにはかなり大変だと言います。 (大石アナ)「かなり上腕筋使いますね」 (男性)「ほんと腕しか使えないので、腹筋もきかないし、背筋もきかない」 また、和室の一部を広いトイレに作り替えました。 (男性の妻) 「夫専用のトイレです。従来のトイレだと180度反転しないといけない。夫にはそれが難しい。横からの乗り移りじゃないと無理ということで」
風呂場には1人でシャワーを浴びられるようにするため、車いすの高さに合わせたオーダーメイドの台を設置。 (男性の妻) 「脚が動かないからずっとこのまま。ずりずりと、腕の力だけで」 リフォームの費用は約500万円。 さらに自宅周辺は坂が多いため障害があっても運転できる車が必要ですが… (男性) 「家の周りが坂道ばかりなので、どうしても車が必要。いま欲しい車があるが、それが約600万円くらいして、なおかつ手動運転装置をつけるとプラスで費用がかかる」
今のところ高すぎて買うことが出来ず、一人で移動できるめどが立ちません。 そして、重くのしかかるのが医療費です。 (大石アナ)「この辺も24万円…、31万円!」 (男性の妻)「この月が一番高いです」 (大石アナ)「今までかかった医療費って、どれくらいになる?」 (男性の妻)「281万8443円。高額医療費の申請をしてですよ」 毎月数十万円かかり、これまでの総額はおよそ280万円。
国のワクチン副反応の救済制度にも申請しましたが今のところ認められず、他の障害者向けの補助金も、これまでの年収などからほとんど受けられず、ほぼ自己負担になっています。 (男性の妻) 「あんな体になって、何も補助がないのがもどかしい」 (男性) 「国は自分自身で何とかしなさいと言っているようなものですよね」 (男性の妻) 「夫の障害は国が勧めるワクチンによって起こったことで、夫のミスでもなく…。
コロナに感染した人は医療費は無料で、夫はこんなにかかるんですよ。国のため みんなのためにワクチンを打ったのに、どうして感染した人は無料で、感染しないために一生懸命やった人がこんなに払わなくちゃいけないのか」 (大石アナ)「1500万円くらいは自己負担になりそうですよね」 (男性の妻)「治るんだったらいいですよ、1500万円かかっても、2000万円かかっても。
でも治らないんです。そこが悔しい」 産業機器のメンテナンスなどを行うエンジニアとして働いていた男性。 来年4月の復職を目指していますが、それでも国による金銭的な援助は必要不可欠だと訴えます。 (男性) 「僕はまだ生きている。生活しないといけないんですよ。そうなるとお金が必要なんですよ。国から補助があってもおかしくない」 2022年9月1日放送 CBCテレビ「チャント!」より
ワクチン長引く副反応の実態「このまま死んでしまうのか・・・」体調不良に加え経済負担も(2022年6月9日)
去年6月、新型コロナワクチンの大規模接種会場での接種対象が64歳以下になり、職場や大学での接種も始まるなど、日本のワクチン接種が加速し始めました。 あれから1年。「ワクチンによる副反応が長引いている」。全国で、そんな声が上がっています。 名古屋市には、1000件以上の相談が寄せられています。相談の中身は、長引く頭痛、倦怠感、めまいなど多岐にわたります。
愛知県看護協会・高木仁美専務理事:「こんなにも多くの方たちが副反応で長期にわたって苦しんでいる」 札幌市でもワクチンによる副作用を訴える人がいます。 とよひら公園内科クリニック・藤本晶子院長:「“コロナの後遺症”の患者さんを50名くらい診ているが、その人たちと同じような、あちこちの痛み、慢性疲労症候群のような倦怠感、ワクチンの後、そういう症状が続いていたというところで、ワクチンの副反応が続いていると考えた」
佐藤さん(仮名)41歳。去年5月、ファイザー社のワクチンを接種。すぐにアナフィラキシーを発症しました。1週間後には、頭痛、全身の痛みやしびれ、倦怠感。徐々に左耳が聞こえなくなり、今はほとんど聞こえません。12月からは動悸も始まりました。今も、痛みで胸や頭をおさえます。朝昼晩、薬は欠かせません。 佐藤さん(仮名):「痛み止めだけ処方では間に合わないので、市販で80錠の箱を買っている。一箱で半月分」 休日は、ほとんど寝て過ごしますが、仕事は続けています。
佐藤さん(仮名):「見た目としては頭が痛いだけでしょう、疲れているだけでしょう、と。休んでいたら『怠け者だよね』という感じになる」 医療機関が、副反応の疑いがある症状について、国に報告したものを見ると、佐藤さんのように、長期間、症状が続くものがありました。 『ワクチン接種の4カ月11日後、高次脳機能障害の後遺症を引き起こした』 『発症日は2021年5月で、10月20日から、杖歩行、屋外は車椅子を使用した。患者は2回目接種前、全く健康的な若い女性であった』
その数は、どれくらいあるのでしょうか。厚生労働省によりますと、どの程度の期間をもって“長期間”とするかなどの定義がないため、集計はありません。ファイザー社のワクチン接種後に副反応の疑いがあると報告された数は約3万件。接種回数の約0.01%です。その中でも「長期化する副反応」は、ごく少数になります。 ワクチンとの因果関係を確定できないことも多いなか、厚生労働省では、因果関係の有無に関わらず、医療機関を受診できるようにするよう、都道府県に通知を出しました。
3人家族の佐藤さん。いま頭を悩ませているのは、経済的負担です。 佐藤さん(仮名):「症状が強いときは、このまま死んでしまうのかなと。家族に迷惑をかけることもありえるのではないか」 佐藤さんは、新たに保険に加入。保険料や医療費が、家計を締めつけます。国には、体調不良がワクチン接種によるものだと認められると、医療費などが支給される救済制度があります。佐藤さんは、その申請のため、法務事務所へ相談に行きました。
佐藤さん(仮名):「残存障害があるので、障害(年金)も申請してみればと(役所で言われた)」 厚生労働省では、申請が制度の対象となるか、因果関係などを審議します。委員を務める釜萢敏氏は、こう話します。 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会・釜萢敏委員:「予防接種後に体調不良が長く続くという可能性については、常に頭に入れておかなくてはいけないので、“明らかにワクチン接種とは関係がない”と判断できる事例以外は、できるだけ救済の方向にもっていく」
そのうえで、釜萢氏は、リスクよりも利益の方が大きいワクチンであると話します。 新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会・釜萢敏委員:「ワクチン接種を考え直さなければいけない状況、データはまだ出ていない。特に高齢者、基礎疾患をお持ちの方、それ以外の年齢の若い方も追加接種を受けるメリットは非常に大きいと考える」 [テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
【独自】接種後死亡196人 遺族は、「ワクチン加速」の一方で・・・
政府が加速させる新型コロナウイルスのワクチンの接種ですが、その陰で190人以上の人が接種後に死亡しています。ワクチン接種後に急死した兵庫県神戸市の女性の遺族や病院側がJNNの取材に応じました。 (2021年6月10日17:18)